その他 牛肉 私生活の備忘録

【実証】イワタニ炉端焼き器「炙りや」使った感想と【デメリットは?】

炙りや

 

「炙りや」購入検討中の男『イワタニの炉端焼き器「炙りや」について知りたい。色々と焼けるみたいだけど、美味しく焼けるの?手入れがメンドクサソウだけど、、メリット・デメリット知りたいな、、、』

 

こういったギモンにお答えします。

 

本記事の内容

1.イワタニ炉端焼き器「炙りや」万人におすすめ出来ません。

2.イワタニ「炙りや」で焼肉を焼いて食べた感想

3.イワタニ「炙りや」購入して感じたメリット・デメリット

 

この記事を書いている人

自宅で焼肉は年に3回、5年ほど続けています。

これまではホットプレート使用していましたが、「炙りや」を使ってみてどうなのかを記事にします。

購入したきっかけは、ユーチューバーのぷろたんさんが使っているのを見たのがきっかけです。

 

スポンサーリンク

イワタニ炉端焼き器「炙りや」万人におすすめ出来ません。

 

焼き網

焼き網は約18cm×28cm

 

このイワタニ「炙りや」、私には使い勝手が良く大満足出来ましたが、万人におすすめ出来ません。

 

理由は以下の通り

 

①子供がいる家は卓上使用は火傷のリスクあり

卓上使用を検討している方で小さな子供がいる家庭は、あやまって子供が手を伸ばして火傷をしてしまうリスクがあります。

 

②カセットガスの準備が面倒くさい

動力源が電気では無いので、いざ使おうと思った時にガス切れで使えないとかいうパターンもあり

ちなみに、本体セットにはカセット付属していませんので最初から購入が必要です。

 

③焼きスペースがそれほど広くない

焼きスペースは約18cm×28cmで、小さくカットされた肉なんかは問題無いものの、殻付きの貝類(ホタテ)などは、一度に焼ける枚数が少ない。

よって家族4人で利用するとなれば、時間差で焼く必要があります。

(我が家は子供2人含む家族4人なので、ホタテ貝は順番待ちして食べました)

 

以上の通り、どんな人にもおススメ出来るわけではありません。

 

スポンサーリンク

イワタニ「炙りや」で焼肉を焼いて食べた感想

肉焼き

私、正直なところ「炙りや」使ってみて、肉の美味さを再認識したんですよね。

 

今まで、恥ずかしながら10年以上もホットプレートで焼肉して、最近では脂ギトギト過ぎて食べられなくなったなと思ってた肉も、これで焼くと無駄な脂が落ちるので、食べる頃には美味しい脂がだけ残って食べられる感じ?

目からウロコ・舌から唾液モノでした。。。

考えてみたらホットプレートでは焼いて出た肉の脂がそのままベッタリ付いたまま食べるしか無かったし、そういう事だったのねという感じ。

確かに焼肉屋さんではどこも「網焼き」とかグリルでも穴が空いてて脂が下に落ちるようになってますわ。。。

 

焼肉屋と同じ方式で焼けるなら肉も美味い訳です。

 

今まで買ってホットプレートで焼いてきた肉に悪いことしてしまった。。。

 

「炙りや」で肉を焼けば無駄な脂が落ちて肉が美味くなる。

こうなると「炙りや」を使わない理由が無くなるんですよね。

 

まあ控えめに言って、この味で毎回食べれるなら3万円払っても買いの価値あるんじゃないかな、それが7千円程度なら買わない理由が無いですよね。

 

その他、イワタニ「炙りや」で焼けるものは・・・

・焼肉

・海鮮

・焼鳥

・野菜

・たこ焼き

など・・・

 

まあ、いろいろ焼けるんですが、プレートを変えれば「たこ焼き」なんかも焼けるのが良いですよね。

 

スポンサーリンク

イワタニ「炙りや」購入して感じたメリット・デメリット

肉焼き2

 

イワタニ「炙りや」のメリット

 

この「炙りや」、メリットが多いのも事実。

・カセットガスが動力源

・別注プレートで使用の幅が広がる

・室内も屋外も使える

・レンタルでお試しもあり

 

順に解説します。

 

カセットガスが動力源

 

ガス直火ではなく輻射板の熱で焼くから、焼き方にムラが出ません。

また、肉は無駄な脂が落とされるので美味い。

 

別注プレートで使用の幅が広がる

 

各グリルプレート・焼肉用プレート・たこやき用プレートもあります。

鉄板市場

イワタニ「炙りや」の鉄板で肉を焼く。感動。【手入れと保管方法は?】

 

私は使ったことがありませんが、肉を焼いた感じからすると、タコ焼きも本格調理が期待出来ます。

 

 

室内も屋外も使える

 

本格的にバーベキューをする人は火起こしから始めるのもありでしょうが、そうでない人はかえってメンドウ。

そんな時は「炙りや」の出番。

 

カセットガス使用で一瞬で点火可能で火起こしいらずでラクチン。

 

レンタルでお試しもあり

 

「炙りや」をいきなり購入するのは不安と言う方にはレンタルでお試しが可能なサイトもあります。

 

1泊:1,100円~・2泊以上・送料1,000円でレンタル可能なサイトもあります。

 

最低2泊+送料で3,000円以上してしまうと、普通に購入する半分のコストを掛ける事になるので現実的ではありませんが、2泊3日程度のみの使用で検討するのならこれで十分ですね。

 

スポンサーリンク

イワタニ「炙りや」のデメリット

焼き器

 

とは言え、「炙りや」にもデメリットもあります。

上述した「万人におすすめ出来ない」の理由とともに

 

・使用後、洗うのが面倒くさい

・カセットガスが付属してない

 

と言う点です。

以下に解説します。

 

使用後、洗うのが面倒くさい

 

網焼きの宿命ですが、使った後の焼き網をゴシゴシとするのは正直メンドウです。

これが嫌な人は買わない方が良いです。

 

カセットガスが付属してない

 

本体にカセットガスは付属していません。

しかも付属している・していないの明記が目立ちません。

 

到着後、即使用を考えている人はカセットガスも同時購入しましょう。

 

※説明書にイワタニ製でないと駄目と記載あります。

(他社製カセットガスでもセット可能で使用は可能ですが…)

 

スポンサーリンク

【結論】

パッケージ

 

ひかえめに言って、イワタニ「炙りや」を使って肉を焼くと美味くて食べる量が増えます。

イコール太ってしまうのですが、それでもいいよと言う方のみ使いましょう。

 

そして「炙りや」で肉を焼いて食べるのは、味にこだわりたい人とそのライブ感(臨場感)が好きな人向けです。

 

金持ち有名ユーチューバーも「炙りや」で食事するこの時代。

 

たしかにホットプレートでも肉は焼けますが、ガチに美味しく食べるなら「炙りや」です。

 

「自宅での食事ならホットプレートで十分」と言う多数派の意見も正しいものの、せっかくなら美味しく食べたいじゃないですか?

味のこだわりのあるアナタには「炙りや」をおすすめします。

たった7,000円前後です。

 

 

  • この記事を書いた人

yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

-その他, 牛肉, 私生活の備忘録