私生活の備忘録

アイロテックのバーベルに決めた理由とレビュー/くさいラバーは不要。

バーベル

 

バーベル購入検討中の男『自宅でベンチプレス使った筋トレ始めたい、バーベルはどこのメーカーが良いかな?床にキズを付けない様に保護ラバー付きとかのが良いかな??体は鍛えたいけど、バーベル重量はどこまでそろえたら良いの、、、?』

 

こういったギモンにお答えします。

 

本記事の内容

1.自宅用で使えるバーベルメーカーと価格まとめました。

2.アイロテックのバーベルに決めた理由

3.ベンチプレスだけなら保護ラバーは不要な理由

4.バーベル重量は100kgでそろえたい理由とその後の未来

 

この記事を書いている人

自宅にベンチプレスセットを導入して筋トレを始めて3年ほど。

バーベルはアイロテック社のものを使い続けています。

これを選んだ理由と3年間使ってきた感想など記事にします。

 

3年前の私と同じく自宅にベンチプレスマシンやバーベルを導入検討している人はご安心ください。

まずはバーベルについては本記事を読めば、心は決まります。

それでは始めます。

 

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自宅用で使えるバーベルブランドと価格まとめました。

バーベル

 

・アイロテック

・ファイティングロード

 

ネットで購入できる主要ブランドは上記の2つ。

他にも色々とブランドありますが、怪しいブランドと高額なものになり、信用度とコスパが悪いです。

 

上記2つについて順に解説します。

(※価格情報は2020.10.31現在 楽天での価格です。)

 

アイロテック

 

 

株式会社スポーツカンパニーが販売するブランド。

スポーツジムでも採用されている所もあるほど人気のブランドです。

 

ネットで購入可能なものの、その人気から入荷待ちとなっていることもしばしば。

人気もあるので不要な際の転売もしやすいし、安心のブランドなので中古購入しても問題ありません。

 

バーベルシャフトの長さ

160・180・200cmから選択可能

 

100kgセットの参考価格

30,250円

 

ファイティングロード

ゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社が販売するブランド。

『ゼビオ』と言えば、スポーツショップのゼビオで有名です。

そのグループ会社が販売するブランドが【ファイティングロード】です。

 

ネット購入の際はアイロテックとの2台巨頭の存在です。

 

バーベルシャフトの長さ

180cmのみ

 

100kgセットの参考価格

29,150円

 

バーベルシャフトの長さを選ぶ際の注意点

 

シャフトバーの長さは設置スペース+60cmの余裕を見ましょう。

 

設置イメージの具体例

 

バーの長さ180cmの場合は+60cmで240cmのスペースがあると良いです。

それは、広いスペースにベンチプレスマシンを設置出来るならば気にする必要はありませんが、限りがある場合、バーベルシャフトの両端それぞれ+30cm(合計60cm)のスペースを確保する事をおススメします。

なぜならば、トレーニングで追い込んだ体でプレートの付け替え作業を行う際に、30cmないとプレートを壁にぶつけてしまう事が多くなるからです。

理論上、10cmもあればプレートの付け替え作業は問題なく出来ますが、ヘトヘトになった体で『そぉ~っと』丁寧に付け替え作業するのってちょっとメンドウで、続けているうちに壁にキズ付けたりしてしまいます。

 

また、そのスペースは通行用スペースとしても確保されるので有効スペースとなります。

 

以上、バーの長さは設置スペースに+60cm(片側30cm×2)の余裕を見ると良いです。

 

シャフトバーの長さを選べるアイロテックは優位性あり。

 

180cmしかないファイティングロードと160・180・200cmのあるアイロテックでは選択の余地が広がるアイロテックに優位性があります。

ベンチプレスマシンの設置場所のスペースが狭い場合は大きなポイントになります。

 

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アイロテックのバーベルに決めた理由

 

・バーベルの長さが選べる

・プレートの穴

・市場評価の高さ

 

2大ブランドのうち、アイロテックに決めた理由は上記の3つです。

 

バーベルシャフトの長さが選べる

 

アイロテックはバーベルシャフトの長さが160cm・180cm・200cmから選べます

ファイティングロードは180cmのみしかありません。

 

バーベルの長さが選べると使い方や使う環境に合わせて選択肢が広がります。

 

例えば200cmの長い方を選べばプレートを多く付けられる分、高重量を扱えます。

また、ダンベル用の2.5kgとか5kgの小さなプレートを何枚も付けるなんて事も可能。

家庭用につき、バーベルもダンベルもプレートは使いまわして高重量にするなんてこともアリです。

 

そして、設置スペースがせまい場合は160cmの短い方を選ぶ事で設置問題がクリアになります。

 

アイロテックは自分の使い方や環境に合ったバーベルシャフトの長さを選べます。

 

プレートの穴

 

プレートの穴

プレートに穴が空いていて持ちやすい

 

アイロテックのプレートには穴がくり抜かれるように空いています。

 

このプレートの穴があることによって、プレートを断然持ちやすくなっています。

 

10kg以上のプレートを付け替えたりする際は特に、この穴があると無いでは使いやすさがかなり変わってきます。

この穴のおかげでプレートを落としてしまうような事が一度もありません。

 

万が一10kgのプレートを足に落としてしまうなんて事があっては目も当てられませんね。

床に落としても確実にキズになるでしょう。

 

ファイティングロードにはこのプレートの穴が無く、バーベルシャフトを通す穴しかありません

 

アイロテックのプレートの穴は安全面やプレート付け替え作業の効率面で大きなポイントになっています。

※10kg以上のプレートにこの穴が空けられています。

 

アイロテックの市場評価の高さ

アイロテックの評価

出典元:Amazonのカスタマーレビュー(2020.10.31現在)

 

Amazonのコメントを参考にすると、アイロテックの評価が高いことがわかります。

 

普通(3)以上の評価が

アイロテック:89%

ファイティングロード:83%

 

4以上だけの評価で見ると

アイロテック:79%

ファイティングロード:67%

と10%以上も満足度に差があります。

※2020.10.31現在

 

実際に使ったユーザーなどの口コミで90%以上は不満が無く、80%近くに人は「4」以上の評価ならば問題無いでしょう。

以上3つのポイントでアイロテックに決めました。

 

アイロテックのバーベルを3年間使ってみた感想

 

実際に購入してみると上述の3つ、当初のイメージ通りの商品でした。

長いバーベルシャフトでプレートを何枚も付けられ、穴の空いたプレートで15kgのプレートでも付け替えがしやすく、使ってみた感想は確かに4以上で満足度は高いです。

特に穴の空いたプレートは使い勝手と安全面をよく考慮された仕様で感心します。

 

1つ失敗したなと思ったのが【保護ラバー付き】にしてしまった点。

理由は後述します。

 

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ベンチプレスだけなら保護ラバーは不要な理由

ダンベル

中古購入品(年数の経過とともにゴム臭は少ない)

 

バーベルを使ったトレーニングがベンチプレスのみならば保護ラバーは不要です。

なぜならば、保護ラバーのゴム臭がとてもきついからです。

 

保護ラバーを付ける理由は『床にキズを付けることの防止目的』だと思いますが、ベンチプレスマシンにセーフティバーを付けていれば、バーベルを落とすことはまずありません。

 

デッドリフトでも使う場合で、床に直接置く場合は保護ラバーはあった方が良いですが、これも例えばコルクの床材を敷くなどすれば問題ありませんし見た目にも良いです。

 

もう、とにかく新品購入時のゴム臭は部屋じゅう・家じゅうゴム臭くて耐えられません。

巨大な消臭剤を使っても無理です。

 

ゴム臭は最初だけじゃないのかと思いますが、結果的に3カ月は抜けませんでした。

 

そして、耐えられずに外して物置行き。

 

3年たった今もそのままです。

(3年放置した今は、ゴム臭は少なくなっているものの、あります)

 

保護ラバー付きの分、コストも高くなります。

 

※ちなみに、保護ラバーは商品到着後に自分で取り付ける必要があり、その作業もとてもメンドウです。

 

保護ラバー付きを購入するならば、年月が経過してゴム臭の消えた【中古品】を購入するのが良いです。

以上、ベンチプレスのみでの使用目的ならばバーベルの保護ラバーは不要です。

(コルク床材か、限界までトレーニング可能になるセーフティバー付きベンチプレスマシン費用にしましょう。)

 

 

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バーベル重量は100kgでそろえたい理由とその後の未来

トラ

 

・しっかり続ければ半年で100kg挙げられる話

・100kg挙げられるようになった頃には良い体になりモテはじめる

 

しっかり続ければ半年で100kg挙げられる話

 

まずは男子平均40kgから。

日本の男子のベンチプレスで挙げられる重量の平均値が40kgと言われています。

この重量は青年男子ならば簡単にクリアが可能です。

 

ここをスタート地点として2~3日に1回ペースでベンチプレスでトレーニングを継続して行けば、早い人で半年後には100kg挙げられるまでなれます。

 

100kg挙げるためのトレーニング【参考】

 

・ベンチプレス前に大胸筋を意識した【ダンベルフライ】を10回×3セット行う

・ベンチプレスのトレーニング

 

私がやってきたのはこれだけ。

順に解説します。

 

ベンチプレス前に大胸筋を意識した【ダンベルフライ】を10回×3セット行う

 

これは【事前疲労法】と言って事前に大胸筋を疲労させておき、その後のベンチプレスで大胸筋へのトレーニング効果を効かす方法です。

 

初心者の場合、ベンチプレスを始めても大胸筋に効かすことが出来ず、上腕三頭筋に効いてしまい、腕だけが太くなる現象に直面する事があります

 

そういった時にもこの【事前疲労法】を取り入れてみると良いです。

大胸筋にグングン効いてきます。

 

ダンベルフライを行う場合は別でインクラインベンチも用意した方が良いです。

参考記事はこちらをどうぞ。

【自宅で筋トレ】おすすめのベンチプレス設備・プロテイン・HMBサプリ

 

100kg挙げられるようになった頃には良い体でモテはじめる

 

・厚い胸

・太い腕

・そこからくる男としての自信

 

トレーニングを続けることで上記3つが確実に変わります。

 

見た目とその自信からくる雰囲気(オーラ)も変わり、まわりからささやかれ始めます。

 

『あれ、なんかやってるんですか??』

 

バーベル100kg挙げる頃にはこんな日がかならず訪れます。

本当です。

 

さあ、始めてみませんか?

 

それでは、これで終わりにします。

 

 

  • この記事を書いた人

yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

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