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ディスプレイオーディオに【ケーズシステム】1年間使ってみた感想

カーナビ

 

ディスプレイオーディオに悩む男『トヨタ車のディスプレイオーディオにケーズシステムのテレビ・ナビキット付けるか検討中。実際に使っている人の感想聞きたいな、、純正部品では無いけど大丈夫なのかな、、、コストもなるべく安く抑えたいけど、無理かな?』

 

こういったギモンにお答えします。

 

本記事の内容

1.ディスプレイオーディオに【テレビ・ナビキッド】を付けて1年間使用してみた感想

2.テレビキットのコストについて

 

この記事を書いている人

トヨタ・アルファードを購入後にディスプレイオーディオでテレビ見れない・ナビ操作出来ないことに愕然とし、自力で見つけたテレビ・ナビキットを取り付けて使用すること1年。

今では取り付けて良かったとほぼほぼ満足しています。

 

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同じようにディスプレイオーディオにがく然としてテレビ・ナビキットの取り付けを悩まれてれてる方はご安心を。

本記事で取り付け1年後も変わらず使えている実際のディスプレイ画面も合わせて確認できるように動画も入れて解説します。

 

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ディスプレイオーディオにテレビキッドを付けて1年間使用してみた感想

 

車中

 

・使ってみて良かった点

・使ってみて気になった点

 

順に解説します。

 

使ってみて良かった点

 

テレビ・ナビキットを使ってみて良かった点は以下の3つ

 

・走行中にナビ設定が出来る

・走行中に映像が見れる

・不具合は1度も無し

※ドライバー以外の助手席の人が操作する前提です。

 

走行中にナビ設定が出来る

走行中にナビ設定が出来るのはなんやかんや良いですね。

 

・高速道路走行時の目的地設定

・急遽の目的地変更

・走行中、思い立った時に目的地設定

 

いずれも停車してからではメンドウです。

特に高速道路走行時は途中で停車など出来ないので、サービスエリアへ入ってからの操作になり、かなりのタイムロスに繋がります。

そこまで急がなくとも・・・とも思うかも知れませんが、仕事の移動中などで時間に余裕が無いときは、アポイント時間に間に合わせるために1分でも早く到着したいって時などは余裕がありません。

なので走行中にナビ設定が出来るのは良いです。

 

走行中に映像が見れる

やはり走行中にテレビなど映像を見ることが出来る点も良いです。 

 

後席モニターはテレビ・ナビキットを使わなくても問題がありませんが、助手席の人は見ることが出来ません。

そこで、テレビ・ナビキットを取り付けすることでそれが見れるようになるのは好評です。

見れないと音声だけを聞いているだけになってしまうので、特に長距離の移動の際は退屈します。

ドライバーは見ることは出来ませんが、同行する助手席の社内AV環境を快適にすることが出来ます。

 

不具合は1度も無し

1年間使用してきて、不具合は1度も無いのも良かったです。

 

現物を見ると商品が機械のようなモノではなく、部品(配線の一部)なので、大きく故障や不具合に繋がってしまうモノでも無いからだと思います。

もちろん、こういった部品でも悪いモノもあるとは思いますが、そこは何と言っても日本製、信頼を置いてみましたが見事に応えてくれました。

とはいえ、メーカー名が誰でも知っている名の知れたメーカーでは無くて、購入時は若干の不安もあり、一種の賭けみたいなところもあったのですけど、結果的に1度も不具合がありませんでした。

1年間不具合が無ければ、今後も発生しないと思います。

というわけで、不具合が無い点も購入して良かった点です。

 

使ってみて気になった点

ディスプレイオーディオ

最初の停車でこの画面に切り替わって動画視聴するか聞いてくる。

 

車両停止中の動画視聴するかどうか?を問う画面に切り替わって「はい」か「いいえ」を押さねばならない点が、ちょっとメンドウで気になりました。

 

オートブレーキホールドを使用すると、信号待ちなどでブレーキを1度踏めば、踏み続けることなくブレーキ状態を保持してくれる、楽ちん機能ですが、この状態=停車中と車は認識します。

この時、もともとの設定として停車中のみ動画視聴やナビの操作が可能になるので、それを問う画面に切り替わります。

これは、「テレビ・ナビキット」を取り入れても変わりません。

よって、エンジンを掛ける都度、この問いかけ画面が登場し、その都度「はい」か「いいえ」をタッチしてあげる必要があります。

 

とはいえ、これは1度きりでその後は停車してもこの問いかけ画面は出てきません。

ほとんど苦になりませんが、毎回のことなのでわたしは少し気になりました。

 

オートブレーキホールドを使わなくとも、初回の停車時に同じように画面が切り替わります。

繰り返しますが、これは車に乗ってエンジンを掛けて、目的地に到着してエンジンを切って車を降りるまでで1度きりです。

なので気にならない方もいると思います。

 

はてな

テレビ・ナビキットの仕組みとは?

テレビ・ナビキットは、あくまでも前席モニターの走行中の規制を解除するものであって、ディスプレイオーディオに仕掛けられている規制そのものはずっと生きたままとなっています。

なので、毎回1度だけエンジンを掛けて停車するたびに「停車中の動画視聴」をするかどうかを聞いてくるのです。

 

動画でも解説します。

上述の気になる「画面の切り替わり」を動画で解説します。

「オートブレーキホールド」を使用した場合の例です。

 

初回の停車時に(動画ではオートブレーキホールドON)、テレビ視聴を続けるかの問いの画面に切り替わります。

一度、「はい」か「いいえ」で対応すれば2回目以降は画面の切り替わりはありません。

エンジンを切るまでずっとテレビや動画・ナビが使えます。

 

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テレビ・ナビキットのコストについて

コスト

 

ちょっと気になる点はあるものの、良い点が多い「テレビ・ナビキット」。

コストはどの位するものなのでしょうか?

 

・トヨタのディーラーのコスト

・ケーズシステムのコスト

  

※2021.3.16現在のコストについて解説します。

 

トヨタのディーラーのコスト【30,000円(工賃込み)】

 

トヨタの純正部品としてはありませんが、推奨部品としてのテレビキットが用意されていて、工賃込み30,000円との事でした。

 

1年前の新車購入時期にはこういった推奨部品すらありませんでしたので、多くの消費者の声に応えるべく、ディーラーも対応したのでしょうね。

とはいえ、30,000円は割高ですね。

※とある関東のトヨタのディーラーでの情報です。

 

ケーズシステムのコスト【9,880円】

 

わたしが使った【ケーズシステムのテレビ・ナビキット】だと9,880円です。

 

これにプラス工賃が必要になるかも知れませんが、新車購入時にお願いすればサービスで取り付けも対応してくれると思うので(実際にわたしはそうでした)、経費はキット代金のみ、9,888円で済みます。

 

ただ、安い分、故障とか使えないんじゃないかと不安になるかも知れません。

実際にわたしも購入前はそこを悩みましたが、本記事でお伝えした通り、画面切り替わりのちょっとした不満はあっても、故障や機能不全など全くなく1年間使えて来たので大丈夫でした。

 

結果、ディーラー推奨品よりも約20,000円も安く済みますから、この差額でちょっといいディナー代なんかに回せますよね。

ならば安い9,880円で済ませるコチラにして良かったなと思ってます。

※2021.3.16現在のAmazon価格です。

 

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【まとめ】

運転中

 

本記事のポイントをまとめます。

・テレビ・ナビキットを使って良かった点は

 走行中にナビ操作が可能

 走行中に映像が見れる

 不具合が1度も無い

 の3つ。

 

・気になった点は、車が停車したときに画面が切り替わり「停車中の動画視聴」をするかどうかを聞いてくること。

 

・とはいえ、この停車中の問いは1度きりしかない。

 

・2021.3月現在で、ディーラーに依頼すると30,000円のコストが必要も、自分で用意すれば9,880円程度でテレビ・ナビキットは購入可能。

 

・新車購入時に用意しておけば、取り付け工賃はサービスしてくれる可能性も高い。(ディーラーにもよると思いますが)

 

・結果、9,880円のテレビ・ナビキットを取り付けて良かった良かったという話。

 

道路交通法が厳しくなってゆくなかで、こういったテレビ・ナビキットを取り付けるのも異論があるかも知れません。

とはいえ、車の使い勝手も上がり、車内環境も良くなるので気にしていたあなたに参考になればと思います。

 

最後に、わたしも使った本記事にも使用している【テレビ・ナビキット/ケーズシステム】を貼っておきますね。

 

 

そして、購入時に書いた記事も貼っておきます。

関連記事
【大失敗】トヨタ・アルファードのディスプレイオーディオでテレビは?

 

それではこれで終わりにします。

  • この記事を書いた人

yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

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