本記事の内容
１．前節のおさらいと現在の順位（前節終了時点）
２．スタメン情報（前日予想スタメンと確定スタメン）
３．試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
２０１５年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はＳＯＣＩＯシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を２０１７年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位（前節終了時点）
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
リーグ戦としての前節はホームで名古屋グランパスエイトと対戦し１－０で敗戦してしまいました。
≫2021年【Ｊ1リーグ第6節】鹿島VS名古屋／スタメン情報、試合結果・回顧
このゲームでは、鹿島アントラーズはイエローカード６枚も出す荒れ試合となり、なかでもセンターバックの犬飼はイエロー２枚で退場処分となり今節は出場停止となってしまうという、後味の悪い結果となってしまいました。
センターバックの退場は第５節のアビスパ福岡戦での関川に続いての連続となり、不名誉な記録も作ってしまいました。
ちょっと、名古屋とは力の差を感じるゲームでした。
とはいえ、その後にあったルヴァンカップではアビスパ福岡を相手に１－５と目の覚めるような圧勝劇を演じてくれました。
上田綺世（２発）・エヴェラウド・荒木・広瀬の得点で、ようやく本領発揮するのか？
今節はその点も注目です。
現在の順位
現在の順位は首位川崎と勝ち点差１５の暫定１５位となっています。
すでに首位川崎とは勝ち点差がはるか彼方の１５点差って。。
消化試合数の差は２試合（川崎が多い）しかないのに、この差は脅威です。
しかも２位名古屋も全勝中で、勝ち点差１４（消化試合数は１試合の差）です。
ナカナカな差がついてしまっています。
今節は鹿島勝利で最高暫定１１位、敗戦してしまうと最悪の場合暫定１８位の降格圏まで落ちてしまいます。
今節の見通し
今節はアウェーで鹿島と同じく今期パットしない暫定１３位の浦和レッズとの一戦です。
浦和レッズとは昨シーズンにリーグ戦で１勝１敗でした。
先に対戦したアウェー戦ではまだ４節で、チームが成熟していない中での敗戦でしたが、ホームで対戦した３０節では４－０の圧勝していました。
この３０節の頃のチーム状態に現在の鹿島アントラーズがあれば、今のような低位にいないはずなのですが、今季はメンバーも変わってないのに上手く行きませんね。
≫2020年【Ｊ1リーグ４節】Ａ 浦和VS鹿島 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2020年【Ｊ1リーグ３０節】鹿島VS浦和 スタメン情報、試合結果・回顧
とはいえ、今節の鹿島アントラーズは上述の通りルヴァンカップでの５得点大勝のあとだけに、今節は犬飼を欠くゲームとなるものの期待しないわけにはいきません。
そしてそろそろ土居も復帰しても良い頃です。
チームに勢いを付けられるかどうか？
ルヴァンカップの大勝がマグレじゃなかったことを証明しつつ、これから上昇して行くためにも勝利が求められるゲームですね。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
基本的にはルヴァンカップのメンバーが中心と予想。
ポイントはGK。
元祖守護神：曽ヶ端の言葉で、『連敗中はGKを変えると勝てる』というコメントが過去にありましたが、まさにルヴァンカップはその言葉通りの結果でした。
決して沖が悪いということでは無いにせよ、ビルドアップ戦術が何が何でも必須で無くなった感じの鹿島ならば、スンテの安心感と何より大勝したゲンの良いGKを続けるのもアリかと。
そこで今節は今季リーグ戦初スタメンとしてGKはクォンスンテと予想します。
スタメンでルヴァンカップから変更になると予想されるのが、目下、不調の三竿。
しかしザーゴ監督の信頼が厚くここはあえてスタメンと予想。
右SBは常本から広瀬に変わり、その他はルヴァンカップメンバーと予想します。
確定スタメン
今後を占う一戦のスタメンは、GKは沖に戻り、右SBはルヴァンに続いて常本がスタメンとなりました。
浦和レッズVS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧・ハイライト動画】
２－１ LOSE。。。
ボロボロ。。。
鹿島同様に今季不調の浦和レッズを相手に、全く良いところなしの敗戦でした。
結果的には２－１と１点差ですが、VARによるプレーをさかのぼってのゴール取り消しやオフサイド、GK沖の好セーブで体感的には４－１くらいのゲームでした。
１得点も関川のラッキーゴール的なもので、チャンスらしいチャンスがほとんどなく、鹿島の誇る２トップも全く見せるプレーまで行きませんでした。
そもそもパスミスが多く、FWまで繋がらることが本当に少なかったと思います。
FWまでボールが繋がらなければ、鹿島の誇る２トップも宝の持ち腐れ化してしまっています。
ディフェンス陣も浦和の攻撃を止めることが出来ず、決定的チャンスをFWの上田が下がってきてイエローを貰わないと止められない始末。（見方によっては決定的過ぎてレッドでもおかしくない説あり）
それにしても今回は調子が悪い相手だっただけに、これはちょっとサポーター的にはキツイゲームでした。
浦和レッズVS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】
