「広告」
こういったギモンにお答えします。
本記事の内容
1.【SDLT2阻害薬】を使ったメディカルダイエットとは?
2.【SGLT2阻害薬】服用後の体重の増減結果
3.【SGLT2阻害薬】を服用してみた感想
この記事を書いている人
アラフィフになり年々太りやすくなってしまった体を何とかキープするべく、様々なダイエット法を日々実行中(当ブログ他記事参照)。
現在は主に炭水化物抜きダイエット。
そんな中、堀江隆文さん(ホリエモン)の糖尿病の本を読んで【SGLT2阻害薬】を糖尿病予防を目的とした体重コントロールで服用しているとの事を知り、いざ実戦してみました。
堀江隆文さんの本を読んで【SGLT2阻害薬】により糖分が体内に取り込まれないメカニズムはわかりました。
糖分が取り込まれないなんて、糖質制限ダイエットなんかを取り入れている身からしたら夢のような薬です。
本記事では早速その効果のほどを私の体を用いて実証した結果を記事にします。
単純に【SGLT2阻害薬】を服用して食べ(まくっ)て体重がどうだったかの検証です。
今回、食べる機会の多い出張があった為、そこでの食事内容と体重の推移を記事に残します。
申し訳ございませんが、中間の体重計測が出来なかったので初日と最終日の朝の変化になります。
【SDLT2阻害薬】を使ったメディカルダイエットとは?
そもそもメディカルダイエットって何ぞやです。
医療(メディカル)ダイエットとは、医師が薬を処方したり、その他医学的根拠のある痩せる方法を行うことで、肥満の方がダイエットするのをコントロールし、強力にサポートするダイエット方法になります。一般には、「肥満外来」や「ダイエット外来」と呼ばれる外来を併設している病院で行われるものになります。
出典元
https://www.clinicfor.life/articles/diet-004/
【SDLT2阻害薬】を使ったメディカルダイエットとは、糖尿病治療薬である【SDLT2阻害薬】を使うことでの糖尿病を予防しつつ、その薬の効能を利用して糖分を体内に取り込まない事からのダイエット効果を行うことです。
と思うかも知れませんが、そこは医師にしっかり確認もでき、しっかり処方(自由診療)されて服用するので安心です。
【SGLT2阻害薬】服用後の体重の増減結果
実際に【SGLT2阻害薬】を服用して体重がどうなったのかの検証結果を解説します。
・【SGLT2阻害薬】を飲んだ後3日間に食べた食事リスト
・体重の増減結果
順に解説します。
【SGLT2阻害薬】を服用後、3日間に食べた食事リスト
糖分を体内に吸収せずに尿から体外へ出してくれる【SGLT2阻害薬】。
これを服用して食べまくった3日間の食事の内容は以下の通り。
1日目
セブンイレブンのおにぎり
柏鍋そば(鶏肉の入った鍋風そば)
海鮮居酒屋で多数海鮮物+雑炊
2日目
朝食バイキング(海鮮丼)
冷やし中華
海鮮居酒屋で多数の海産物+雑炊
3日目
おにぎり、お稲荷さん
スパカツ
豚丼
ココイチのなすカレー
上記のうち、2日間は飲酒(生ビールとハイボールをジョッキに5杯程度)もあり。
炭水化物抜きのダイエットで体重を調整している身からすると恐ろしいメニューと食いっぷりです。
経験上、これだけ食べて飲んでをやってしまうと、2日で1.8kg太るのが常でした。
更に1日分追加されると2.5kg増となるイメージです💦。
体重の増減結果
体重の変化を見てみます。
・初日の朝の体重(この食生活に入る朝の体重)
・3日後の朝の体重
順にみて行きましょう。
・初日の朝の体重(この食生活に入る朝の体重)
74.0kg
・3日後の朝の体重
75.2kg(+1.2kg)
はい、さすがに全く増えていないワケがありませんでした。
とはいえ、過去に食いどころへ遠征した旅から帰ったりすると1.8kgいは太っていたので、2泊でこの食いっぷりでの1.2kgは服用効果があると言えます。
【SGLT2阻害薬】を服用してみた感想
今回処方してもらったのは大正製薬の【SGLT2阻害薬・ルセフィ】。
これを服用してみた感想など3つあげます。
・服用して体に起こった変化
・【SGLT2阻害薬】を入手するには?
・服用してみた感想
順に解説します。
服用して体に起こった変化
他のかたもよく言っているのですが、尿の回数が多くなります。
私は特に酒を飲むとなぜか尿が出なくなる体質なのですが、これが無くなりました。
体のメカニズム的には糖質が体に蓄積されると水分を取り込んで体重増に繋がりますが、これがまさに無くなっている感覚。
体に取り入れた水分はジャージャーと外に放出されるイメージで体が動いていました。
そして服用後に体の不調は何も起こりませんでした。
【SGLT2阻害薬】を入手するには?
【SGLT2阻害薬】は医薬品につき、必ず医師に処方してもらうことが必要です。
とはいえ、通常の保険診療だと糖尿病でないと処方してくれません。
私や堀江隆文さんのように、糖尿病予防のために体重コントロール目的の場合は自由診療になります。
自由診療はソコソコ高額でそこがネックです。
≫【クリニックフォア】のオンライン診察受けてみた【結論:3倍ラク】
デメリット
デメリットと感じる点は以下の2つ。
・自由診療でコストが高い
・薬に頼って食べてしまう
以下に解説します。
自由診療でコストが高い
上述しましたが、自由診療なので診察料+14日分の薬代+送料(オンライン診察の為)で約11,000円。
14回食事が好きに出来ると思えば安いのか?
とはいえ、軽く1万オーバーは高くないか?
いずれにしても気軽に支払える金額では無いコストから高いと思いました。
薬に頼って食べてしまう
食べ過ぎてしまう日だけ服用を考えていましたが、いざ使ってしまうと毎日服用して食事の幸福感に負けてしまいます。
これさえ服用すれば、糖分の吸収を阻害してくれると思ってしまうと、結局毎日服用してしまい、歯止めが利かなくなりました。
一度、好きに食べる食生活を味わってしまうと、人間とはこんなものなのでしょう。
14日間はあっと言う間に過ぎて、すぐに使い切ってしまいました。
実際に、同じようにダイエット目的で使用している人は継続して服用し続けることで体重減少を達成しているようです。
食べたものの糖分を体に吸収しなくしてくれるなんて、ダイエットで苦労している人からしたら神様のくれた薬のようですよね。
なので、そこは注意が必要です。
【まとめ】
と言うわけで、デメリットもありながらも【SGLT2阻害薬】を服用することで、糖分吸収を抑える事からの体重増大阻止の効果は得られました。
健康体の人は入手するにはわたくしと同様に自由診療になりますが、医師の診断による処方が必要です。
(個人輸入サイトもあるようですが、リスク大です)
やっぱりあの美味しい美味しい食事を我慢出来ない人には【SGLT2阻害薬】はアリなのかも知れません。
※わたしが利用したオンライン診察で簡単に入手が出来るクリニックリンクと体験記事を貼っておきますね。
体験記事
≫【クリニックフォア】のオンライン診察受けてみた【結論:3倍ラク】