本記事は明治安田生命J1リーグ第32節、鹿島アントラーズVS川崎フロンターレに関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節はホームでガンバ大阪と対戦し、まさかの3-1で勝利しました。
連敗と無得点が続いていましたが、4試合ぶりの得点&勝利となりました。
3連敗のチームと何が違ったのか?
目に見えて違うのはこれまで固定化していたスタメンから違っていました。
アラーノの復帰
広瀬・関川の抜擢
があり、結果的に関川がPK献上(1失点)してしまった以外は全てこのメンバーの活躍があっての勝利に繋がったと思います。
また今節は久しぶりにホームで有観客でのゲームとなりました。
スネアドラム・手拍子による応援も8月15日の徳島戦以来で、これも選手には大きな後押しになったと思います。
現在の順位
現在の順位は暫定7位となっています。
今節勝利で再度最高3位に再浮上、敗戦の場合は7位のままになります。
勝ち点差3の中に3位~7位の5チームがしのぎを削っている状態で、『負けたら脱落』のだんご状態となっていて、鹿島アントラーズはその一番下位の暫定7位となっています。
今節の見通し
今節はホームで首位:川崎フロンターレと対戦します。
ガンバ大阪とは今シーズン、アウェーのリーグ戦で対戦済で2-1で敗戦しています。
≫2021年【J1第17節】川崎VS鹿島/スタメン情報、試合結果・回顧
そもそも、川崎フロンターレとは2018年のルヴァンカップ準決勝以来、勝利がありません。
最後に勝利した以降は4分5敗となっています。。。
相性は最悪の相手化してしまっています。
そんな川崎も直近の主力選手の三苫薫・田中碧が海外移籍で抜け、チーム戦力の大幅ダウンとなっています。
調子が良いかどうか掴みにくい鹿島アントラーズと、主力を欠いた川崎フロンターレとのゲームとなり、結果どうなるか?
主力を欠いたと言っても、ガンバ大阪よりも基礎能力が数段上で、前節も徳島から3点奪っての勝利している王者:川崎フロンターレなので油断禁物ですね。
また鹿島アントラーズは前節でチェンジした右サイドバックの広瀬が今節連続起用されてくるのかもポイントになると思います。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
試合当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
FW 上田綺世
前節で先制点を決めて通算リーグ9ゴール。
FWが得点してくれれば勝利に繋がります。
得点力以外にも、強い体とエヴェラウドとは対照的に足元の技術も実は高い。
2列目には和泉・荒木・アラーノ
2列目はアラーノが復帰してこの形でスタートして交代枠で土居・カイキが入るパターンがしばらくは基本になるか?
前節大きく効果のあったアラーノに今節も期待。
(※アラーノは酷評されていた時もあったものの、何だかんだでいつの間にか無くてはならない存在になりつつある)
ボランチはピトゥカと三竿
個人的には永木が見たいものの、現在のレギュラーボランチはこの2人。
そう言えばレオも最近はスタメンはおろかベンチにも入っていないなぁ。。
SBは永戸と広瀬
注目は右SB。
守れる常本か攻める広瀬か?
三苫のいなくなった川崎フロンターレには得点優先で再度広瀬起用と予想。
CBは町田・関川
関川の前節でのPK献上は悔やまれるものの、それ以外のプレーでは問題無し。
町田はさすがの貫禄さえ出てきつつあるレギュラーCBとなった。
そしてGKは沖。
現在の守護神。
たまに見せるオーバーラップと相手にパスしてしまう様なゴールキックが無くなれば、スンテのような安心感があるともっと気持ちも強く持てるのだが。
確定スタメン
前節、ガンバ大阪戦と同じスタメンでした。
変えない相馬監督が吉と出るか?
凶と出るか?
鹿島アントラーズVS川崎フロンターレ【試合結果・回顧・ハイライト動画】
1-2 LOSE。。。
川崎フロンターレの強さが際立った1戦でした。
前半は良い入りで鹿島アントラーズの圧が勝って鹿島ペースでゲームを進めるものの束の間、徐々に川崎ペースとなり双方ともチャンスらしいチャンスも無いまま前半は0-0で折り返し。
後半、これまでクロスがイマイチだった安西からのクロスにアラーノが頭で合わせて鹿島の先制。
1-0でゲームは進みます。
その後、川崎の鬼木監督の交代策がまたしてもハマり、セットプレーの場面で入った山村が早々に同点ゴールを決めてしまいます。
ここからの川崎の猛攻が凄まじく、鹿島は防戦一方となってしまいます。
ヒヤヒヤしつつも残り時間わずかとなり、このままドローか?と思った最後の最後で失点。
まさに膝から崩れ落ちるような敗戦となってしまいました。
一時はペースを握ってリードし、数年ぶりの勝利もイメージ出来たところから、王者・川崎の力を見せつけられた敗戦となりました。
見ていて気になった点としては
・相変わらず安西のクロスの精度の悪さ
・相変わらずの固定メンバー
・交代策は適切だったのか?(特に85分の交代策(エヴェ・カイキ投入)ではほとんど変化は付けられず、この意味はあったのか?川崎は交代で入った山村・宮城がともに得点して勝利につなげている)
次戦はどういうメンバー・交代策で来るのか?
結果の出るメンバーを期待します。
鹿島アントラーズVS川崎フロンターレ【ハイライト動画】
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