本記事は明治安田生命J1リーグ第29節、鹿島アントラーズVSガンバ大阪に関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節はホームでアビスパ福岡と対戦し、まさかの0-3完敗。
J2から上がってきたチームにシーズンダブルを献上という不名誉な記録を作ってしまいました。
守備の要となるCBのレギュラー2人、犬飼と町田が不在となり今節では林とブエノという実戦ではまだ試したことのない急造CBコンビとはいえ、全ての面でアビスパ福岡のが上を行っている、負けるべくして負けたゲームだったと言えます。
これでルヴァンカップ名古屋戦の2連敗に続いての公式戦3連敗、かつ3戦無得点で合計7失点。
ん~、、、ザーゴ元監督から相馬監督に変わった時の雰囲気がまるで無くなってしまいました。
こういった連敗中でもスタメンから交代メンバーまで代り映えが無いのも気になりますね。
現在の順位
現在の順位は暫定7位となっています。
暫定3位(すぐに神戸に追い抜かれて4位となる)で喜んでいたのも束の間、前節の敗戦により7位まで落ちてしまいました。
得失点差でも0-3の完敗があとあとこの混戦では効いてくると思います。
なお、今節勝利で再度最高3位に再浮上、敗戦の場合は7位のままとなります。
今節の見通し
今節はホームでガンバ大阪と対戦します。
ガンバ大阪とは今シーズン、アウェーのリーグ戦で対戦済で0-1で辛勝しています。
≫2021年【J1第2節】 G大阪VS鹿島/スタメン情報、試合結果・回顧のまとめ記事
鹿島アントラーズも暫定7位につけているとはいえ、上述の通りここ最近は公式戦3連敗・無得点と今一つですが、対戦相手のガンバ大阪も今シーズンはパッとしておらず、リーグ戦の前節では降格圏にいる仙台に敗れています。
(鹿島もホームで仙台に引き分けていますが・・・)
パッとしないチーム同士の対戦ですが、この中間でどう修正してくれるのかが見どころです。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
試合当日、実際のスタメンを掲載しています。
固定メンバースタートからの固定メンバーでの交代のサイクルが変わるのかにも期待したいところですが、そこまで変わらないでしょうと予想。
前日予想スタメン
FW 上田綺世
ルヴァンカップ2戦+前節の3戦連続で無得点に終わったエース。
FWが得点してくれなければ勝てるわけがありません。
奮起を期待。
2列目にはカイキ・荒木・土居
相馬監督はSHに和泉と土居を重用する傾向がありますが、ここは動き悪くない外国人助っ人カイキを使って欲しいと言う要望も含めて。
真ん中は相馬監督で無くても荒木以外考えられず。
ボランチはピトゥカと永木
ずっとベンチにも入っていないとなると、いきなりは厳しいかも知れないものの、ピトゥカの相棒は闘将・永木を。
SBは永戸と常本
加入して「2番」を引き継いだ安西も本調子では無さそう。
そこで今節は永戸と常本と予想。
CBは町田・林
町田は練習にも合流しているので、今節から早速スタメン復帰予想。
前節での3失点は悔やまれるものの、改めて町田の入ったCBに改めて期待。
そしてGKは沖。
前節では1本好セーブあったものの、終わってみれば3失点。
もっと期待したい現在の鹿島の守護神。
松村・永木はここのところベンチ入りすらされていない状況が続きますが、ここらへんも変化を付ける意味では使って欲しいところと個人的には思います。
確定スタメン
予想に反しての固定されていたスタメンからの入れ替え。
広瀬と関川の抜擢はどうでるのか?
そして久しぶりのアラーノにも期待。
ベンチにはこれも久しぶりに松村が入っています。 ※永木は今日もベンチ外。。
鹿島アントラーズVSガンバ大阪【試合結果・回顧・ハイライト動画】
3-1 WIN!
4試合ぶりの得点と勝利でした。
先制点は後半の上田綺世の一発。
荒木のシュートのこぼれ球をきっちりゴール前寄せて流すストライカーらしい位置取りからのゴールでした。
その後、広瀬からのクロスを頭で合わすアラーノのゴールと、ダメ押しの土居のゴールで3得点。
まずはサポーターもほっと胸を撫でおろせたゲームでした。
今節復帰したアラーノ。
彼の復帰で2列目のバリエーションが増え、これまで右に入っていた土居が荒木との交代枠でベンチから真ん中で使えるようにもなり、結果ゴールも決めています。
土居は最適位置は真ん中のトップ下と思うので、アラーノが復帰した事による効果が即出たのかと思います。
また、アラーノ自身もゴールの他、要所要所で無尽蔵の走りぬくプレーで効いていました。
次戦:川崎フロンターレ戦にも希望が持てると言えます。
広瀬もさすがの良い縦パスやクロスがありますね。
守備高度が強い常本がここ最近の固定SB化していましたが、アラーノのゴールを決めるクロスも精度高い見事なクロスでした。
やっぱり攻めるなら広瀬ですね。
気になるのはやっぱりエヴェラウド。
ゴールチャンスは2度あったものの、1つはボールの下をかすったシュートになってボールが小フライの起動になってしまってキーパーに阻止され、もう1つはゴールしたものの、オフサイド。
今年のエヴェラウドは毎回こんな感じの1歩足りないシュートでした。
鹿島アントラーズVSガンバ大阪【ハイライト動画】
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