本記事は明治安田生命J1リーグ第26節、清水エスパルスVS鹿島アントラーズに関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節はヴィッセル神戸とアウェーで対戦し1-0で敗戦となりました。
前半早々からテンポ良い攻撃でセカンドボールもほとんどを鹿島がモノにする、良い攻撃を見せていたものの得点チャンスには結びつかずの展開。
次第に神戸がボールを保持してくると、後半早々に新加入の武藤投入から神戸のチャンスが増え、結果、その武藤の抜け出しから1チャンスから山口蛍のゴールで失点を喫しTHE END。
鹿島もエヴェラウドに変えて上田綺世や遠藤など投入するものの、目に見える違いは発揮出来ず、ノーゴールのまま無得点で敗戦という結果となりました。
前節で久しぶりのACL圏内の暫定順位も3位となったのも束の間、わずか3日天下で再度暫定6位へ落ちてしまいました。
一方、鹿島に代わって暫定3位に浮上したのは神戸では無く得失点の差でサガン鳥栖。
鳥栖には8月の移籍期間に白崎と小泉がおり、今節もスタメンで出場しています。
なんとも微妙な気分です。
現在の順位
現在の順位は暫定6位となっています。
今節勝利で再度最高3位に返り咲けます。
しかし、敗戦してしまうと最悪7位に落ちる可能性があります。
ここで負けるようではズルズルと行きかねませんのでここも勝利が必要です。
今節の見通し
今節はアウェーで清水と対戦します。
清水とは今シーズンリーグ戦とルヴァンカップで3戦しており、2勝1敗と勝ち越しています。
≫2021年【J1リーグ1節】鹿島VS清水 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2021【ルヴァンカップ】1/2レグ/清水VS鹿島/試合情報まとめ
≫2021【ルヴァンカップ】2/2レグ/鹿島VS清水/試合情報まとめ
勝ち越しているとはえい、今の鹿島アントラーズにはコレといった武器が少なく、また神戸戦の再来の様にテンポ良くとも決めきれない展開や、リーグ開幕戦でやられたようにルティーノ率いる清水だけに苦戦も予想されますね。
そして今節は犬飼が累積警告で出場停止です。
その穴を誰が埋めるのか?
ブエノが出てくるのか?
そこも注目です。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
試合当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
・FW エヴェラウド
これまで上田綺世を予想して来ましたが、その上田も途中出場して結果を出せておらず、守備の意識高いエヴェラウドをスタメンで使い、途中交代で上田に変えて次戦に体力を備える傾向から、今節もそのままエヴェラウドと予想。
とはいえ、今シーズンリーグ戦では1得点のみ。
前節でも惜しいシュートがあるものの、決めきれないところが今シーズンのエヴェラウドを物語っていましたが、除去にはキレが出ていることも事実。
・2列目には土井・荒木・遠藤
アラーノがここ数戦行方不明、公式情報も無くもしかしてコロナ?な感じですが、前節で途中交代トリオで。
・ボランチはピトゥカと永木
密かに今、一番良いボランチコンビとも囁かれつつあるピトゥカと永木。
特に永木の闘志あふれるフルパワーのプレーに注目。
・SBは安西と常本
常本が連戦でスタメン、永戸は今節は休みか?
後半に常本⇒安西にスライドチェンジして、左SBに永戸か町田へチェンジと予想。
・CBは町田と林
ブエノも見てみたいがコンディション次第。予想は林と町田コンビ。
そしてGKは沖。
神戸戦の失点も出来れば少しでも触れなかったのか?という声もあり。
そんな声にめげずに頑張れ!
鹿島アントラーズ【確定スタメン】
ついにエヴェラウドはスタメンから外れてベンチスタート。
(私の予想、ずっと上田スタメンをしていて外しまくっていました💦)
ベンチ入りメンバー
FW エヴェラウド
MF 和泉 土居 レオ
DF 常本 ブエノ
GK 早川
ブエノが復帰後初ベンチ入りしています。
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧・ハイライト動画】
0-4 WIN!
8試合ぶりのスタメン出場となった上田綺世の先制ミドルから始まった今節は、
カイキ
和泉
遠藤
の追加点が続いて終わってみれば4点差の圧勝となりました。
やっぱりFWが得点すれば勝てるという基本のゲーム展開でした。
2点目のカイキも得点シーンの鋭い抜けだしや、守備面でもスピードあり動きが目につき、良さが印象に残りました。
前節で決定を決められなかったエヴェラウドと和泉に変わってスタメン出場した上田とカイキの得点で、相馬監督の起用にも応える形でしたね。
気になるのはエヴェラウド。
決定機をふかしてしまい、またしても無得点でした。
今年のエヴェラウドを物語るシュートでした。
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】
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