2022年は事情あり、鹿島アントラーズ関連の記事の投稿は控えました。
今シーズンからはいちサポーター心理をポイント・ポイントで投稿してゆきます。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズのサポーターとなり、SOCIOメンバーを経て今シーズンからはゴール裏シーズンチケットメンバーとして参戦するアラフィフのサポーターです。
本記事の内容
・2022年の鹿島アントラーズを振り返る
・2023年の鹿島アントラーズに期待すること
・2023年鹿島アントラーズ始動していきなり不安に
以下、思うところ順に書いてゆきます。
2022年の鹿島アントラーズを振り返る
水戸ホーリーホックとの恒例のプレシーズンマッチを初の敗戦でスタートした2022年シーズンはレネ・ヴァイラー元監督を招聘し、一時はリーグ戦で首位となり『もしかしたら』を思わせてくれたものの、その後の不振により岩政新監督にスイッチされ結果はご存知の通りのリーグ4位。
首位:横浜Fマリノスとの勝ち点は実に16も差を付けられての結果でした。
岩政新監督には期待していたものの、結果的に就任後の初陣は勝利でスタートを切ったあとは11戦2勝6分4敗と勝ちきれない結果が続き、特に決勝進出は固いと思われていた天皇杯準決勝でもJ2でも下位争いの18位だった甲府にホームで敗れてしまうという、どちらかと言えば期待を裏切る結果となってしましました。

そう思えてしまった頃、神様ジーコから監督人事についての苦言ともとれる記事が出て不安になりました。
▼ジーコが吐露した鹿島アントラーズへの思い。「仕事をする最後の年になると思う」
≫前編
≫後編
その後、鹿島は来期(2023年)も岩政監督体制で挑むことを公式発表。
勝てはしなかったものの負け数も少なく、引き分けが勝ちに回っていたら結果は大きく違っていたとの評価とどこかのネット記事で見ました。
確かにそう言われればそうですが、岩政監督のJ1監督経験実績の無さと上述のジーコの苦言もあり、わりとギャンブルかなとも思いましたがフロントも熟慮の末の結論と思い、いちサポーターとしてはそれに掛けたいと思いました。
2023年の鹿島アントラーズに期待すること
2023シーズンを岩政監督で挑むことになった発表の後は選手の出入りの発表がありました。
何と言っても2022シーズンで苦労したCBの大型補強を行えたことが大きく、その顔触れもかつてのエースCBとして君臨した昌子と植田コンビが揃って復帰するの何とも楽しみ。
一方、レギュラーで活躍していた三竿と和泉がいなくなる点は寂しさとともに、戦力ダウン必至になる点は気がかりかも。
<IN>
・昌子源(CB)復完全移籍
・植田直通(CB)完全移籍
・知念慶 (FW)完全移籍
・染野唯月(FW)復帰
・垣田裕暉(FW)復帰
・師岡柊生(FW)新加入
・佐野海舟(MF)完全移籍
・須藤直輝(MF)復帰
・藤井智也(MF)完全移籍
・下田栄祐(MF)昇格⇒育成型移籍
・津久井佳祐(DF)新加入
・パク・ウィジョン(GK)新加入
<OUT>
・林尚輝(DF)期限付移籍
・ブエノ(DF)期限付移籍
・杉岡大暉(DF)完全移籍
・小田逸稀(DF)完全移籍
・三竿健斗(MF)完全移籍
・和泉竜司(MF)完全移籍
・山田大樹(GK)期限付移籍
2023年鹿島アントラーズ始動していきなり不安に
毎年恒例の宮崎キャンプがスタートしキャンプ終盤となってトレーニングマッチが組まれています。
①徳島ヴォルティス
②ファジアーノ岡山
③町田ゼルビア
本記事を書いている時点で①②が終了していますが、その結果からはちょっと不安になっています。
①徳島ヴォルティス戦
鹿島3-4徳島
1本目(45分):2-0
2本目(45分):1-2
3本目(30分):0-4
それぞれメンバーの入れ替えはあったものの尻下がりに失点する結果。
誰が出ても鹿島という感じはなく、、、
メンバーは違えど、3本目は30分で4失点という結果に。
②ファジアーノ岡山戦
鹿島1-5岡山
45分×2本で0-5の完敗、3本目(30分)に何とか染野の1ゴールが決まるだけ。。
あくまでもトレーニングマッチ。
プラスの意見では本番前にウィークポイントを把握出来て良かったという声があるものの、やはり格下相手には圧倒してくれるくらいを期待していただけに何とも不安なスタートとなりそうです。
岩政監督も色々とシステム試し過ぎて戦術の理解度が低いとも聞きます・
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最後の③町田ゼルビア戦こそスカッとした勝利をしてキャンプを締めてもらいたいところです。