本記事は2021年天皇杯 準々決勝 川崎フロンターレvs 鹿島アントラーズに関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと今節の見通し
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと今節の見通し
今節の天皇杯は4回戦となります。
・前節のおさらい
・今節の見通し
順に解説します。
前節のおさらい
前節の天皇杯4回戦、V長崎との1戦は3-1の勝利となりました。
≫2021【天皇杯】4回戦 鹿島vs長崎/スタメン予想~試合情報まとめ
結果を見れば3-1と鹿島アントラーズがJ1の貫録を見せつけた勝利の様に見えますが、先制点は長崎に奪われ、前半はミスも見られてチャンスが少ない展開でした。
しかし、後半からガラッと展開が変わってカイキ・エヴェラウド・林の3得点でのの逆転勝利となりました。
先制されて追いつき、引き離しての勝利はやはりJ1の貫録と言って良いのか?
今節の見通し
今節の準々決勝は、今、最強と言っていい【川崎フロンターレ】との対戦です。
川崎フロンターレとは今年リーグ戦で2度対戦済みで2戦2敗となっています。
特にアウェーの17節では最後の最後にワンポイントで交代で入った小林悠に逆転ゴールを決められて敗れ、32節では先制しながらも、ここも交代で入ったばかりの山村に同点ゴール、同じく交代で入っていた宮城に逆転ゴールを許しての敗戦と、まぁ鬼木采配に脱帽の結果で負け続けています。
≫2021年【J1第17節】川崎VS鹿島/スタメン情報、試合結果・回顧
≫2021年【J1第32節】 鹿島VS川崎/スタメン情報、試合結果・回顧のまとめ記事
そもそもですが、、川崎フロンターレとは2018年のルヴァンカップ準決勝以来、勝利がありません。
最後に勝利した以降は4分7敗となっていて、相性は最悪、実力も上の最悪な相手との1戦です。
とはいえ、これを落としてしまうと30周年の今年は無冠に終わることがほぼ確定してしまう事から何としても落とす事が出来ません。
さて、どうなるか?
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
4日前のリーグ戦のスタメンは明らかに天皇杯を意識したスタメンでした。
なので、そこから予想出来る天皇杯のスタメンは以下の通り。
FW 上田綺世
4日前のリーグ戦ではフル出場してしまったのでその反動(3週間の休み明けから来る反動)が気になるものの、ここ最近ではリーグ戦3試合連続で合計4ゴールと好調。
序盤戦は怪我で離脱もあったものの、ここまで通算13ゴールのエースFWは外せません。
2列目には和泉・荒木・アラーノ。
現在の鹿島アントラーズの中心選手:荒木はここでスタメン起用する為に、リーグ戦ではベンチスタートであった事がみえみえの采配。
SHは同じくリーグ戦でベンチスタートだった和泉とタフなアラーノと予想。
ボランチは三竿・ピトゥカコンビ。
もうずっとこのコンビですが、リーグ戦で途中交代した三竿が無事ならば、ここも同じく三竿・ピトゥカになるでしょう。
SBは安西・広瀬
ここへきて状態上げてきている安西は連戦でもスタメン予想。
広瀬は休養十分でここはスタメンと予想。
CBには町田と関川のコンビで。
町田の相棒は、犬飼のいぬ間にすっかり相場監督の信頼を勝ち取り良いプレーで応える関川で。
そしてGKはクォンスンテ
リーグ戦の前節では、危なっかしいシーン多く、ここは一度ベンチに置いてスンテの王道GKぶりを見るのも沖には良いと判断。
3回戦もスンテがゴールマウスを守っていることからも今回はスンテと予想します。
確定スタメン
予想に反してスタメンは3日前のリーグ戦メンバーでした。
荒木はスタメンかと思ってましたが、ベンチスタートでした。
いざ!
川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧・ハイライト動画】
3-1 LOSE。。。
2021年の天皇杯は準々決勝で終戦となりました。
王者・川崎のホームで先制されてしまい、あれよあれよという間の3失点。
スタメンもこの1戦を意識して3日前のリーグ戦から調整してきたのと思いきや、なんとそのリーグ戦と同じスタメンで挑むとは予想外でした。
とはいえ、川崎の序盤の2得点はラッキーゴールに近く、実質1-1もしくは、先制されていなければと考えると、わりと鹿島ももっと際どいところまで持ち込む事が出来たんじゃないかなと思っています。
これで、川崎は次戦は大分と準決勝を戦うわけですが、このまま決勝へ行って優勝する事になれば、ACL枠がリーグ4位まで増えることになり、鹿島はしっかりとそこを目指して残りのリーグ戦に挑んで欲しいモノです。
2021年 天皇杯 準々決勝 川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】
天皇杯 テレビ放映は?
今節は天皇杯につきDAZNでの放送が無く、地上波でもほぼ放映無いので見るならスカパー契約しかありません。