本記事は明治安田生命J1リーグ第18節、鹿島アントラーズvsベガルタ仙台に関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節は無敗王者:川崎フロンターレとアウェーで対戦し2-1の敗戦となりました。
小泉をトップ下に起用して名古屋グランパスエイトの様な展開を狙うものの、全く機能せずに川崎に押されて成すすべなく先制されたものの、後半からメンバーチェンジによってボールを持つ時間も増え、上田綺世のゴールで同点においつくものの、最後の最後、後半アディショナルタイムに交代出場した小林悠に逆転ゴールを決められてTHE END。
王者川崎を相手に最後まで迫ったものの、最後はねじ伏せられてしまった敗北でした。
現在の順位
現在の順位は暫定8位となっています。
今節勝利で最高暫定5位、敗戦してしまうと最悪9位に落ちる可能性があります。
今節の見通し
今節は久しぶりのリーグ戦をホームでベガルタ仙台との1戦です。
今季は鹿島アントラーズ以上に不調のベガルタ仙台も、ここ数戦は名古屋に勝利⇒セレッソ大阪に引き分けと上位チーム相手に善戦し調子の上向きを感じさせます。
対する鹿島アントラーズはご存じの通り、相馬新監督体制からの好調は言わずもがな。
鳥栖戦以降は相手チームの鹿島アントラーズ対策に苦戦するゲームもありながらも好調キープ。
休養と練習時間が初めてじっくりと取れた後の天皇杯2回戦では、相手が格下とはいえ8-1の圧勝劇で勝って見せました。
ここまでの圧勝劇はプレシーズンマッチや練習試合でも近年で演じた記憶が無く、リーグ戦再スタートのここは、期待は持てます。
そもそも、鹿島アントラーズはベガルタ仙台とは相性も良く、2020年はシーズンダブルを達成しています。
関連記事
≫2020年【J1リーグ第15節】 鹿島VS仙台 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2020年【J1リーグ第28節】 仙台VS鹿島 スタメン情報、試合結果・回顧
ちなみに、2019年もシーズンダブルを達成(過去記事あり)
ベガルタ仙台は相性の良い相手と言えます。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
天皇杯からは中3日とはいえ、その前の休暇もあったことから全ての選手がフレッシュな状態で挑めます。
今節後に2連戦を控えてはいますが、これまでの連戦を考えれば大したことはありませんね。
ここは早めの複数得点の後に、まだまだ本調子に無い選手への交代策で調子を上げてあげるところまでを期待したいところ。
・FWはエヴェラウド
昨シーズンは18得点でランキング2位も、今シーズンはリーグ戦で得点ゼロ。
ルヴァンカップでの得点、そして先日の天皇杯では2得点を決めており、決して体の動きも悪く見えず、リーグ戦初ゴールも複数得点で見たいところ。
・トップ下は荒木のSHは白崎と土居。
天皇杯は完全オフだった白崎と土居が戻り、鹿島アントラーズに欠かせないピースとなった荒木を加えての定番の3メンバーと予想。
まだカイキはスタメンレベルに無く、交代要員としてコンディションアップが必要と思います。
・ボランチにはピトゥカとレオシルバ。
徐々にコンディションアップとともにフィットして来つつあるピトゥカとレオシルバのブラジル人ボランチコンビ。
ここ最近のキャプテン三竿健斗の出場機会が少ないのが気になります。
・SBは永戸と常本。
すっかり右SBはレギュラー確保した守備の強度の強い常本と左は永戸で。
・CBには町田・犬飼。
不動のレギュラーCBコンビ。
そしてGKは沖と予想します。
引き続き更新します。
鹿島アントラーズ【確定スタメン】
並びは異なるかも知れませんが、久しぶりにエヴェラウドと上田綺世が同時スタメンに。
ピトゥカも入って新たなホットライン形成も期待!
鹿島アントラーズVSベガルタ仙台【試合結果・回顧・ハイライト動画】
1-1 引き分け。。。
やってもうたゲーム発動・・・。
鹿島アントラーズって年に1つは必ず格下相手に勝ち点3取れないゲームが必ずあって、今日もまさにそんな「やってもうたゲーム」でした。
今日は勝てるだろうと思っていたゲームだったけど、見事に先制されて、、、
それ以外にも大ピンチ2発。
(このピンチは沖のセーブと手のひらで跳ねのける。)
相手GKの好セーブで決まらないシュート。。。
失点はまさかの犬飼&沖のクリアミスから。
今節は相馬新監督体制になって初めての長い休暇と練習時間が取れた事から、これまで出来なかった攻撃の練習による進化が見れるのかと思いつつも、ご覧のとおり。
上田綺世とエヴェラウドがスタメンから出場したものの、ゴールは生まれませんでしたね。
最後アディショナルタイムは5分だったのに、仙台のGKの遅延行為なんかもあって同点ゴールが決まったのはアディショナルタイム7分(後半52分)のことでした。
決めたのは交代出場したファンアラーノ。
あのギリギリと言うよりも、過ぎていた時間帯のあのゴールが無かったら・・・。
勝ち点1さえも上積み出来ていませんでしたね。
その他気になったのは
常本の攻撃。
センタリングとシュートに可能性が感じれらませんでした。
そしてピトゥカ。
どこかでSクラスの選手と聞いてから、期待値が高いせいかゴールに繋がるパスなんかは見れず、素人の私からするとそこまでの違いは見出せません。
今節は上田綺世とエヴェラウドがフル出場しましたが、次節はどんなメンバーで挑むのか?
中2日でアウェー大分です。
鹿島アントラーズVSベガルタ仙台【ハイライト動画】