本記事は明治安田生命J1リーグ第17節、川崎フロンターレvs鹿島アントラーズに関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節はセレッソ大阪とホームで対戦し1-0の勝利となりました。
相馬新監督体制となって続いていた無敗記録がストップした後の1戦、ここを落とすと連敗となって新監督体制になってイイ感じで進めてこれたムードが暗くなりかねない重要な1戦でしたが、辛うじてウノゼロの勝利でした。
勝利のゴールを決めたのはまたしても荒木。
その絶妙なポジショニングに
とついつい唸ってしまいました。
とはいえ、名古屋や横浜M戦で見れたような、相手を抑え込むような試合展開では無く、セレッソ大阪ペースで進んでいた時間もあり、安心して見ていられるゲームではありませんでしたね。
とにかくよく勝ってくれました。
現在の順位
現在の順位は暫定6位となっています。
今節勝利で最高暫定5位、敗戦してしまうと最悪9位に落ちる可能性があります。
勝ち点「27」で鹿島・神戸・浦和が並んでいて、得失点差で鹿島が最上位の6位となっています。
今節の見通し
今節はいよいよ首位・川崎フロンターレとの1戦がアウェーで行われます。
今季無敗の最強チームとの対戦ですが、新型コロナウィルス感染症対策の為に、アウェーサポーターの席が設定されておらず、手拍子や太鼓での応援が不可能で、完全アウェームードの中での1戦となっています。
これは最強の相手に相当に不利な設定です。
また、鹿島アントラーズは川崎フロンターレとは相性も悪く、2020年は1分2敗となっています。
≫2020年【J1リーグ2節】A 川崎VS鹿島 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2020年【J1リーグ第27節】鹿島VS川崎 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2020年【ルヴァンカップ】鹿島VS川崎 スタメン情報、試合結果・回顧
ちなみに、2019年も1分1敗でした。。。(過去記事あり)
今節、川崎フロンターレが引き分け以上となると、昨年から続く無敗記録を25に伸ばすとともに、開幕20戦無敗のJ1新記録まで作ることになります。
そこを鹿島アントラーズは止められるか?
1敗したとはいえ、相馬新監督体制で復調した鹿島アントラーズがどこまで川崎フロンターレとやれるのか?
注目です。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
前節は予想外に連戦出場した主力選手が多く、さすがに中3日ではスタメン出場は難しいのかとも思いますが、サブ組で川崎フロンターレに対峙出来るとも考えられず、疲労度により出来る限りのベストメンバーで挑むと予想します。
・FWは上田綺世。
ここを最後にいったんU24日本代表でチームを離れます。
前節も途中出場だったのはココ・川崎フロンターレ戦を睨んでのモノと予想。期待のスタメン。
・トップ下は連戦の小泉とSHは白崎とやっぱり荒木。
疲労度考慮すればこの3選手は休ませたいところも、ハードワークの小泉とポイントゲッターの荒木にアクセントキラーの白崎は外せないか?その分、土居にはベンチスタートとして、途中に交代で出てくるものと予想。
小泉トップ下は見てみたい希望もあります。
・ボランチにはピトゥカと三竿。
レオシルバは前2戦連戦出場でここはさすがにベンチ外と予想。
スタメン予想のピトゥカには独創的なボール供給を期待したいところ。
・SBは杉岡と常本。
守備の強度の強い常本に期待。
・CBには町田・犬飼。
不動のレギュラーCBコンビ。
GKは沖と予想します。
鹿島アントラーズ【確定スタメン】
満を持して上田綺世が復帰後初めてスタメンから出場。
永戸やレオシルバが通常では無かった連戦出場で勝負!
満を持してと言えばもう一人、エヴェラウドがリーグ札幌戦以来のベンチ入り。
この後、上田綺世がU24で不在となる分、試運転以上の結果が得られると最高ですね。
川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧・ハイライト動画】
2-1 敗戦。。。
やっぱり川崎はいいところで決めるべき人が決める感じ。
強い。
前半はボール支配率64%の川崎に成すすべ無しで1点ビハインド。
しかし、後半頭から小泉を下げて戦術も攻めに転じることで上田綺世のゴールで追いつきます。
前半と違ってある程度ボールも持てた鹿島アントラーズ。
得点のチャンスもあったものの、結果的には後半アディショナルタイムに入った小林悠のワンチャン決められてTHE END。
もしかしたら・・・の希望も持てたこともあったものの、上述の通り川崎は決めるべき人がいいところで決めて引き離す。
完敗でした。
その他気になったのはピトゥカ。
ゴール付近でミス2回、決定的チャンスにつながるミスやらかしていました。
攻撃での貢献は感じられず、まだまだ本調子では無いのか?
川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】