サッカー備忘録

2020年1月【鹿島アントラーズ】移籍【OUT】情報等をまとめよう!

新国立競技場

この記事は鹿島アントラーズサポーター歴丸5年でSOCIOサポーターで鹿島アントラーズの動向が気になって仕方が無い私が書いてゆきます。

既に発表のあった大岩剛監督の退任の他に新たに移籍する選手の情報をまとめておきます。

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チョンスンヒョン

読み仮名:ちょんすんひょん
背番号:5
生年月日:1994年4月3日

プロでの経歴

2015年~2017年 蔚山現代FC
2017年6月~2018年7月 サガン鳥栖
2018年7月~鹿島アントラーズ

まとめ

2018年7月に当時の鹿島の10番・金崎夢生と入れ替わる形で加入してくれたチョン・スンヒョン。

何と言ってもスンヒョンは加入した年の2018年のACL決勝のホーム・ペルセポリス戦での顔面ブロックでしょう。

▼2018年ACLホーム・ペルセポリス戦

あれが無かったらペルセポリスにアウェーゴール&先制点献上していただけに鹿島アントラーズのACL制覇は無かったかも知れませんね。

移籍当初の金崎喪失感よりもスンヒョンが来てくれたありがたさが完全に上回る、そういった選手だったと思います。

今回の完全移籍については、韓国の兵役の関係があって致し方がないところもありますが、ACLなんかで当たってもお手柔らかにお願いしたいと思いつつ、韓国代表で見れる事、期待したいですね。

■チョン・スンヒョン選手コメント

鹿島アントラーズから蔚山現代に移籍することになりました。昨シーズン途中からチームに加わり、これまで調子が良い時も、悪い時もありましたが、常にアントラーズのために、戦うことができて幸せでした。素晴らしい選手たちとスタッフの皆さんには、感謝の気持ちを伝えたいです。そして、いつも最高の応援を送っていただいたサポーターの方々には、感謝の言葉を送りたいです。ありがとうございました。韓国に戻りますが、いつまでもアントラーズを応援していますし、私自身も今よりもっと成長し、アントラーズとの対戦を楽しみにしています。今まで本当にありがとうございました

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75369
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レアンドロ

読み仮名:れあんどろ
背番号:11
生年月日:1993年5月12日

プロでの経歴

<ブラジル>
2011年~2013年 グレミオ
2013年~2015年 パルメイラス
2015年 サントス
2016年 コリチーバ

<日本>
2017年~鹿島アントラーズ

【移籍先】
FC東京へ期限付き移籍

まとめ

2013年4月、フェリペ監督の率いるブラジル代表に選出され、ボリビアとの親善試合でゴールも決めている元セレソン。

石井監督時代には出場機会が得られませんでしたが、大岩監督に代わって起用されだして、2017年の 後半戦の大活躍(特にリーグ戦アウェーの広島戦)は忘れもしません。

しかし、引き続きの活躍が期待されて完全移籍した2018年、両ひざ怪我の為に1年を棒に振ってしまい復帰した2019年は唯一アウェー札幌戦で復帰弾があって復活を予感させましたが、その後ほとんど良いところなく終了。結果的にはベンチ入りする事も少なく今回の移籍となりました。

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移籍先は同じJ1リーグで鹿島アントラーズよりも上位だった【FC東京】に。

苦楽を共にしたメンバーだけに活躍を願いたいところですが、活躍されては困るポジションになってしまいました。

このまま静かにしてもらいましょう。

■レアンドロ選手コメント

自分が望んでいた離れ方ではなく残念ですが、この3年間、チーム関係者、サポータ―の皆さんには応援及び支えていただきありがとうございました。在籍中は、怪我をしながらでもチームのために貢献出来るようにと、頑張ってプレーをしました。この先もアントラーズのことを応援しておりますし、また一緒にプレー出来ればと思っています

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75368
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中村充孝

読み仮名:なかむらあつたか
背番号:13
生年月日:1990年9月13日

プロでの経歴

2009年~2012年  京都サンガF.C.
2013年~ 鹿島アントラーズ

【移籍先】
モンテディオ山形へ完全移籍

まとめ

この人も2017年の大岩監督体制になったばかりのアウェー・サンフレッチェ広島でレアンドロとともに起用されて大活躍し、その後の鹿島アントラーズの快進撃にポイントになる選手だったと思います。

2019年は水戸ホーリーホックとのプレシーズンマッチでゴールを決めた後に負傷離脱し、その後もほとんどの期間が負傷離脱してましたが、復帰した天皇杯ラウンド16の横浜F・マリノス戦でのハットトリックの活躍は今でも忘れられません。

私自身、生まれて初めて生観戦でハットトリックを見させて貰いました。

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■中村充考選手コメント

7年間在籍した中で、サッカー選手、人間として、すごく成長させていただくことができました。今回、もっと成長するために移籍を決めました。今まで手助けしていただいたサポーター、チームスタッフ、チームメイト、地域の皆様、応援していただいた全ての方々、本当にありがとうございました

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75367
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金森健志

読み仮名:かなもりたけし
背番号:14
生年月日:1994年4月4日

プロでの経歴

2013年~2016年  アビスパ福岡
2017年~鹿島アントラーズ
2019年7月 -  サガン鳥栖(レンタル移籍)

まとめ

スピードスター的なイメージで始まって、在籍2年半で得点は4点のみで終わってしまいましたが、鹿島所属中の終盤は試合を終わらせる〆の当番が多かった印象です。

それ以外の強い印象も残っていますが、これで終了とさせて頂きます。

■金森健志選手コメント

鹿島アントラーズには2年半、選手として本当に学ぶことが多かった濃い時間でした。人生初のタイトルを取れたことはなんとも言えない嬉しさでした。アントラーズで学んだことを今後のサッカー人生に活かしていきます。本当にありがとうございました!

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75366
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山口一真

読み仮名:やまぐちかずま
背番号:19
生年月日:1996年1月17日

プロでの経歴

2018年~鹿島アントラーズ
2020年~水戸ホーリーホック(期限付き移籍)

まとめ

才能あふれる反面、得点急ぐがゆえに空回り感が否めない印象が残っています。異なるリーグ(J2)に移籍してしっかりと実力を発揮して貰いたい選手です。

■山口一真選手コメント

鹿島アントラーズでプレーしたこの2年間、自分がどこまでチームの勝利に貢献できたのか、思い返してみても不甲斐なさを感じます。今年は水戸ホーリーホックで必ず活躍し、アントラーズのサポーターの方々に成長した姿を見せたいと思います。引き続き応援のほど、よろしくお願いします!

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75365

小田逸稀

読み仮名:おだいつき
背番号:23
生年月日:1998年7月16日

プロでの経歴

2017年~鹿島アントラーズ
2020年~FC町田ゼルビア(期限付き移籍)

まとめ

2019年シーズンは幾度となくチャンスがあって、序盤はイマイチ・自信の無いプレーしてましたが、天皇杯3回戦栃木SC戦では良い動きして得点も決めてます。

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■小田逸稀選手コメント

 鹿島アントラーズの勝利、タイトル獲得に貢献するためには、まだまだ自分はプロサッカー選手としてすべてにおいてレベルアップする必要があり、今は違う環境でプレーすることがベストな選択だと信じています。2020シーズンが終わった時、この決断が間違っていなかったと証明するため、1分1秒を無駄にせず、全力で戦ってきます。必ず成長し、カシマスタジアムに帰ってきます

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75364

小池裕太

読み仮名:こいけゆうた
背番号:26
生年月日:1996年11月6日

プロでの経歴

2018年8月~シント=トロイデンVV
2019年3月~鹿島アントラーズ(期限付き移籍)
2020年~ シント=トロイデンVV
 【追記】2020年~セレッソ大阪(完全移籍)

まとめ

移籍当初はなかなか出場機会が無かったものの、出場し出してからは夏に移籍した安西を十分カバーする存在として大きいものがありました。

終盤は『不調』と言う事情で出場機会が無いまま2020年はシント=トロイデンにレンタルバックという事になりました。

【2020.1.11追記】
シントへレンタルバック後、シントからセレッソ大阪へ完全移籍になりました。

■小池裕太選手コメント

短い間でしたが、応援していただいたファン、サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。そして、鹿島アントラーズでプレーする機会を与えてくれたクラブ、ともに戦うことができたチームメイト、スタッフには本当に感謝しています。プロサッカー選手としてもっともっと成長できるよう、これからも全力でサッカーに取り組みたいと思います。ありがとうございました!

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75363

有馬幸太郎

読み仮名:ありまこうたろう
背番号:34
生年月日:2000年9月3日

プロでの経歴

2019年~鹿島アントラーズ
2020年~栃木SC(育成型期限付き移籍)

まとめ

2019年に鹿島アントラーズユースから加入して出番は少なかったものの、天皇杯3回戦栃木SC戦でプロ初ゴールを決めたのが一番の印象です。

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皮肉にも今回の移籍先はその栃木SC。
出場機会は増えるでしょうから成長した有馬と会える事を期待します。

■有馬幸太郎選手コメント

2020シーズンは、栃木SCでプレーすることを決断しました。カテゴリーは変わりますが、違う環境で経験を積み、成長することが今の自分に必要だと思います。必ずレベルアップし、またアントラーズに戻って来られるよう頑張ります!

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75361

相馬 勇紀

読み仮名:そうまゆうき
ポジション:MF
サイズ:165cm、66kg
生年月日:1997年2月25日

プロでの経歴

2019年~ 名古屋グランパスエイト
 2019年8月~ 鹿島アントラーズ(期限付き移籍)
2020年~名古屋グランパスエイト

まとめ

最後の最後まで鹿島アントラーズへの完全移籍交渉を進めていたものの、交渉ならず名古屋グランパスへレンタルバックとなってしまいました。

負傷離脱期間もあったので期限付き移籍で鹿島アントラーズにいた機関を通して活躍した訳ではありませんでしたが、相馬が決めた1点で勝利したリーグ戦のアウェー・大分トリニータ戦の勝利が無かったら、ACLの出場権利はありませんでした。

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長いコメントを見るに相馬も鹿島アントラーズに未練があったものと思います。いつしか一緒にプレー出来ると良いです。

■相馬勇紀選手コメント

鹿島アントラーズに関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。移籍が決まり、チームのために戦う、タイトルを取る、たくさん成長する、そんな想いを持って、鹿島に来ました。理想通りにプレーできなかったことがとても悔しいです。選手、スタッフの皆様からは、プレーできた時間、リハビリで自分と向き合った時間で、今まで感じたことのない雰囲気、たくさんのことを学ばせていただきました。サポーターの方々からは温かい拍手、愛あるブーイングなど、いろいろな形でどんな時も支えていただきました。だからこそ、皆様ともっと喜びを分かち合いたかった。プレーで恩返しできなかったことが本当に悔しいです。ただ、僕はこの半年間で本当に成長させてもらいました。その経験を活かして名古屋グランパスに帰ってもさらにさらに成長して、いつになっても応援してもらえるように頑張ります。今シーズン、相手チームとして戦う時には、ゴールという形で成長を示します!半年間でしたが、本当にありがとうございました

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75416

セルジーニョ

本名:セルジオ・アントニオ・ソレール・デ・オリヴェイラ・ジュニオール
背番号:18
生年月日:1995年3月15日

プロでの経歴

2014年~2016年  サントス
 2016年 ヴィトーリア
2017年~ サント・アンドレ
 2017年 サントス
2018年 アメリカMG
2018年7月~2020年 鹿島アントラーズ
2020年~ 長春亜泰足球倶楽部へ完全移籍

まとめ

2020年1月25日、ついにセルジーニョの移籍が発表されてしまいました。

2019年末から噂はされていたものの、ユニフォームの背番号リストに載っていたりしたので淡い期待をしていたものの、現実のこととなってしまいました。

加入後即フィットして活躍し、特に鹿島アントラーズのACL制覇はセルジーニョの加入があってのものでしたね。

FWからSHもこなし得点力があって何と言ってもあのタフさ。
新加入選手が多い中で、もう1年だけでも残ってほしかったものの、これもサッカー。
新天地での活躍を期待し、そのニュースが聞ける事を待ってみたいと思います。

■セルジーニョ選手コメント

多くの方々にとって僕の移籍は驚きであったと思いますが、僕自身も同じです。鹿島アントラーズでの日々はとても楽しく、多くの夢を実現することができました。日本で経験したことを一生、皆様に感謝していきますし、このチーム、サポーターを心から愛しています。人生にはサイクルがあって、僕自身、人生の新たなサイクルを始めるため、今日でアントラーズとの時間に一区切りをつけることになります。皆様の応援があったからこそ、アントラーズで過ごした日々はとても貴重で、選手としても成熟することができました。このチームへの感謝の気持ち、スタジアム内外での喜び、素晴らしい雰囲気、すべてが恋しく、幸せな時間でした。僕を応援し、チームを信じてくれて、本当にありがとうございました。僕は生涯、心の中に皆様との思い出を持ち続けていきます

出典元
https://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/75691

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コーチングスタッフ

黒崎久志コーチ
  アントラーズアカデミースタッフ

羽田憲司コーチ

  松本山雅FCコーチ

里内猛フィジカルコーチ

 アントラーズアカデミースタッフ

小杉光正テクニカルスタッフ

  セレッソ大阪分析兼コーチ

総合まとめ

ここまでの選手・コーチが移籍すると2020年の鹿島アントラーズは本当に基礎を残して建て替えと言うのがわかりますね。

また、これだけ移籍者多い分、加入選手にも期待したいと思います。

皆さまの参考になれば幸いです。
行ってらっしゃい!



最後に皆さまに1つだけお願いです!

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  • この記事を書いた人

yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

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