


そんなギモンにおこたえします。
結論から言ってしまうとマスクしながらの観戦はキツイです。
特にメガネの人は特にキツイです。
ちなみに私は鹿島アントラーズのSOCIOシルバーメンバーに入ってホーム全試合+アウェー数試合をスタジアム観戦しています。
ついでにふれておくと、わたしは目が悪いのですが、コンタクトレンズは使用しない完全メガネ派で20年使い続けていいます。
これから入場制限が緩和されてスタジアム観戦を考えている人に参考にして頂きたいと思います。
特に私と同じようにメガネ派の人には今回の経験から用意すべきアイテムなんかもおススメしておきたいので参考にしてみてください。
本記事のテーマは以下の3つです。
その①:Jリーグ【新型コロナウィルス感染症対応ガイドライン】について
その②:実際にガイドラインにそって観戦してみた感想
その③:厄介なマスク観戦をより快適にする
スタジアムで観戦を考えている人は、しばらく厳戒態勢での観戦をしいられますから、最低限の準備と事前情報として以下を見ておくことおススメします。
Jリーグ【新型コロナウィルス感染症対応ガイドライン】について
新型コロナウィルス感染症の影響でサッカー観戦(Jリーグ)は新しい生活様式による観戦ルール【新型コロナウィルス感染症対応ガイドライン】が設けられました。
超厳戒態勢(7月10日~31日目安)と厳戒態勢(8月1日~目安)で入場可能人数やアウェーチームの入場不可などの制限があるんですが、共通項目として下記ルールがあります。
▼応援スタイル
・容認されるもの
横断幕掲出・禁止されるもの
応援を扇動する
歌を歌うなどの応援、指笛
手拍子
タオルマフラー、大旗含むフラッ グなどを"振る"もしく"回す"
トラメガを含むメガホンの使用
太鼓等の鳴り物
ハイタッチ、肩組み
ビッグフラッグ(空席は容認)▼求められること(※超厳戒・厳戒で同じ)
(1)無理な来場は、勇気をもって、見合わせる
(2)入場時に体温を測定し、37.5度以上の場合は入場不可
(3)社会的距離(できるだけ2m、最低1m)を確保する
(4)マスクを準備・着用する
(5)手洗い、手指消毒をこまめに行う
(6)観戦時は移動禁止出典元
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8a8227c9616d47df24c4e291c3622824952db3
わたし、平熱が高めなのでスタジアムまで歩いたままで体温計測されて基準オーバーしたらどうしようとかちょっと不安でしたが今回はクリアしました。
こういった心配する方は他にもいると思います。
実際にガイドラインにそって観戦してみた感想
実際にカシマサッカースタジアムで行われたJ1リーグ5節の鹿島アントラーズVS横浜F・マリノス戦を観戦してみた感想です。
チャントや歓声が無いので静かで物足りない
おなじみの迫力あるサポーター達のチャントの歌声や選手が入場してきたりファインプレー時の歓声がありませんのでスタジアムの雰囲気の物足りなさは否めません。
応援やファインプレーなど肯定的なもの全ては拍手で応援します。
※手拍子はNGとされていますが、拍手はOKです。
しかし、ここまで鹿島アントラーズは未勝利・ノーゴールが続いていたこともあってか、上田綺世の先取点の時はついつい「よっしゃー!」と叫び立ち上がってしまいました・・。
※この行為はNGなのか???
ガイドラインを見ると決してNGとは言えないように読み取れます。
選手間の会話や掛け声、審判との会話が聞こえる
リモートマッチをダゾーン観戦していてもわかりましたが、実際の観戦だともっと細かな会話も聞こえました。
「今のはイエローじゃないの?アウターだったし」
とか、選手と審判がこんな会話してるんだなって初めての経験でした。
これはこれで、こんな時だけ味わえる経験です。
観客は少なく空いているものの、店も休んでいる店が多い
さすがに閉めている店は多数ありましたが、人気店の「五浦ハム」や「寺田屋八兵衛」さんはしっかり営業してくれていました。
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厄介なマスク観戦をより快適にする
マスクしながらの観戦・・・【マスクが厄介】
今回は通常の白い不織布マスクを着用して観戦したんですが、マスク慣れしていないこともあってか、マスクがかなり厄介でした。
特にスタジアムまでの移動中、歩いたことでちょっと息が荒くなった時のあのムレる感じ。
今回はまだ気温が低く、カシマサッカースタジアムで20度くらいだったのにこの感覚です。
これから梅雨明けして猛暑の中だと絶対もたないなと思いました。

しかし、こういう冷感マスクだと不織布マスクと違って機能的に劣ってるものばかりでウィルス99%カットとかいう機能が付いて無いものばかりです。
ユニクロの「エアリズムマスク」は機能性高いものの、口コミでは分厚くて夏には適さないものなのでNGです。
マスクについては感染予防目的では無くて自分の飛沫を防止することを主目的として、ムレ防止第一とすればおのずと準備しべきマスクが絞られてきます。
ここは色々と物色した結果、安心の日本製・ふとんの西川ブランド1択でした。
メガネ派の人はくもり止め対策も必須
既に対策済の人も多いと思います。
わたしはたまにしかマスクを使わないメガネ派の人間なので、くもり止め対策は何一つしていませんでした。
結果、呼吸のたびにメガネがくもってしまって観戦のジャマでした。
そこで、メガネのくもり止め対策を検討します。
①マスクを鼻の上の方までかぶせてメガネに息がかからないようにする。
この方法がそのまま取れる対策としては一番ですが、わずかに漏れる息がメガネをくもらせてしまって完璧には防げません。
②メガネくもり止め用パット付きのマスクを使用する
これは良いです。
ただしマスクは割高になります。
③メガネくもり止めクロスを使う
これも良いです。
そのまんま、くもり止めクロスでメガネを拭いてあげてくもらなくする方法です。
これだと、マスクの方はどんなもので使用可能なのと小さなクロスで財布に忍ばせておけば持ち歩きするのも忘れないので、わたしはこれにしました。
コスパも良かったです。
メガネ派のマスクについて【まとめ】
▼快適重視なら
冷感マスク+メガネくもり止めクロス
▼ウィルス防御重視なら
ウィルス99%カットなどの不織布マスク+メガネくもり止めクロス
の準備をして観戦することをおススメします。
新しい生活様式でのサッカー観戦【結論:夏のマスクはキツイです】【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・Jリーグの観戦は厳戒態勢下の場合、マスク着用が必須となる。
・この環境下の観戦もこれまでにない選手たちの声が聞こえてきたりしてアリ。
・気温20度でも息が荒くなるとマスクはやっかいでした。
・夏の猛暑時のマスク着用にはよりムレにくいマスクが必須だが、ウィルス防止は諦めるしかない。
・メガネの人はマスク着用によるくもり止め対策も必須。
・快適重視なら冷感マスク+メガネくもり止めクロス、ウィルス防御重視なら不織布マスク+メガネくもり止めクロスを準備しよう。
夏になると冷房の効いた室内から外に出ることでもメガネがくもったりするので、こんな時もメガネくもり止めクロスは携帯していると便利ですね。
みなさまの参考になれば幸いです。