その他 未分類

【桃太郎電鉄/スイッチ】ざっくりまとめ【小学生と楽しむ】デメリットもある。

キングボンビー

 

桃太郎電鉄Switch版を購入検討中の男『スイッチから発売の桃太郎電鉄について知りたい。過去作との違いは?小学生の子供でも一緒に遊べるといいな、、、』

 

こういったギモンにお答えします。

 

本記事の内容

1.Switch版 桃太郎電鉄についてざっくりまとめました。 

2.Switch版 桃太郎電鉄 過去作との違い

3.小学生の子供でも楽しめる?メリット・デメリットは?

 

この記事を書いている人

桃太郎電鉄歴16年ほど。

デビューは妻との2人プレイでハマり、今では成長した中学生と小学生の子供たちと楽しんでいます。

ゴリゴリにやり込む感じで無く、まったりプレイで楽しんでいます。

 

これまでは「桃太郎電鉄 北海道大移動」と「桃太郎電鉄2010」を交互に楽しんで来ました。

 

そしてついに新作がswitch版で登場、早速購入したのでプレイしてみた感想を記事にします。

 

なお、事情により期間100年設定の35年目までプレイしたところまでの感想です。

(その事情も後述します)

 

スポンサーリンク

【桃太郎電鉄 Switch版】について、ざっくりまとめました。

マップ

 

【桃太郎電鉄 Switch版】についてざっくりまとめました。

 

・商品概要

・キャラクターデザインがリニューアル

・ゲームシナリオ

 

以上について解説します。

 

商品概要

 

・商品名:桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~

※桃太郎電鉄シリーズの23作目

 

・プラットフォーム:ニンテンドーSwitch

 

・プレイ人数:1~4人

 

・必要コントローラー:1個で可能です。

1個のコントローラーをプレイヤーで4人で持ち替えてプレイが可能

1個のコントローラーの片側だけでもプレイが可能(片側コントローラー2つを最大4人で持ち替えて使う)

持ち替えるのが煩わしいときは追加でコントローラーを購入して4人それぞれが個別のコントローラーを使うことも可能

(コントローラーは最大8つまで登録可能)

 

・価格:5,664円(Amazon 2021.2.17現在)

 

キャラクターデザインがリニューアル

ボンビー

新デザインのボンビー

 

キャラクターデザインがすっきり滑からなデザインにリニューアルされました。

 

各キャラクターともに滑らかでリアルに描かれていて画面が綺麗です。

 

新デザインのボンビー・キングボンビーはわりとマイルドになった印象がありますが、やはりやることは「えげつない」です。

 

ゲームシナリオ

歴史ヒーロー

 

過去作:桃太郎電鉄2010年にも登場した「歴史ヒーロー」が登場するシナリオになっています。

 

当時には登場していないヒーロー「渋沢栄一」など新たなヒーローも登場して新たな支援でゲームを盛り上げます。

 

スポンサーリンク

Switch版 桃太郎電鉄 過去作との違い

マリモ-ン

阿寒のマリモーンは健在

 

過去作との違いで特に気になったのは以下の通り。

 

・新ボンビーキャラ

。強力カードが初期から登場

・新カードの登場

・保有可能カード枚数の変更

 

順に解説します。

 

新ボンビーキャラ

デストロイ

新登場デストロイ号

 

デザインが新しくなりましたが、新たなボンビーのキャラクターも加わりました。

・ポコン

・ビッグボンビー

・デストロイ号

それぞれかるく解説すると、

 

・ポコン

風で所有する物件を吹き飛ばされます。

 

・ビッグボンビー

サイコロを振って出た目の数だけ借金を倍にされます。

(借金10億あり、サイコロの目が6が出たら6倍の60億にされてしまいます)

 

・デストロイ号

暴走機関車です。

デストロイ号が適当に走り回った駅・周辺のの物件を破壊されます。

 

これらのボンビー+キングボンビーの構成でプレイヤーを悩ませます。

 

強力カードが初期から登場

 

ゲーム初期から強力なカードがバンバンカード駅に登場します。

 

リニアカード

坊主丸儲けカード

一頭地を抜くカード

など

 

これらがあれば一気にピンチを脱したり、持ち金逆転したりする強力なカードです。

これまでの桃太郎電鉄であれば、こういった強力なカードはゲーム中盤以降に登場していましたが、今作では初期から登場してきます。

 

これによりゲーム初期からハラハラの逆転劇が味わえます。

 

新カードの登場

 

新しいカードも多数登場しています。

・連帯保証人カード

・☆飛びカード

・ロイヤルEXカード

など

 

これらの新しいカードによるハラハラな展開もゲームを楽しくしてくれています。

特に連帯保証人カードは、知らないとまさかの展開が待ち受けています。

 

保有可能カード枚数の変更

 

保有可能なカードの枚数が変更になっています。

 

これまでは便利系8枚と交通系6枚保有出来ていたと思いますが、今作では2つ合わせて8枚しか所有出来ない仕様になっています。

 

※その代わりにゲーム初期からカードバンクも登場するので、こちらに保管・保有出来るようにはなっています。

 

スポンサーリンク

小学生の子供でも楽しめる?メリット・デメリットは?

ぺリー

日本史も学べる

 

新たな要素と画質が向上した「桃太郎電鉄 Switch版」ですが、ここで小学生の子供とプレイしてみて感じたメリットとデメリットを解説します。

 

メリット

・基本的に楽しめる

・日本の地理に詳しくなる

・日本史を学べる

 

デメリット

・絶望・挫折もあり

 

順に解説します。

 

メリット

 

・基本的に楽しめる

基本的に小学生でも楽しめます。

特にプレイ年数を短く設定する分にはボンビーの攻撃もまだマイルドで楽しんでいるうちにゲーム終了を迎えます。

しかし、大人には物足りないです。

 

・日本の地理に詳しくなる

日本の地理に詳しくなります。

特に桃太郎電鉄は市町村単位が目的地に設定されるので、大人でもどこにあるかわからないような街でもどの地域にあるのか覚えてしまいます。

「郡上」ってどこにあるかわかりますか?

(わたしはわかりませんでした。岐阜県にあります。)

 

これ、スパッと小学生の子供が答えられるんですよ。

こういった地理の勉強も兼ねられ、日本の地理に詳しくなるのは親的に良いですよね。

 

日本史を学べる

 

日本史も軽く学べます。

 

本作では歴史ヒーローが登場しますから、その際のプロフィールで学んで覚えてくれたりします。

なんなら、親がこのヒーローはどういう活躍をした人なのかを追加解説入れてあげたりすると更に効果あがります。

 

歴史ヒーローの登場頻度は少ないですが、ゲームの時間が日本史の勉強時間になりうります。

 

デメリット

キングボンビー

容赦ないキングボンビーの攻撃

 

・絶望・挫折もあり

 

ゲームの展開によっては子供が絶望し挫折してしまうこともあります。

 

それは、キングボンビーよる容赦ない攻撃に多額の借金をかかえ、これまで築き上げてきた資産と歴史ヒーローなどを失わねばならない場面に出くわすことがあります。

思い入れのある築き上げた資産を失うって、子供でも絶望してしまうんですよね。

そして、途中でプレイ続行不能になってしまい挫折してしまいます。

(ウチも挫折してしまって、35年目で止まってしまいました。)

 

※キングボンビーの攻撃は大人でもキツイので、子供の精神衛生上は良くないかも知れないなって思うときあります。

 

手加減と軽くアシストしてあげよう

 

子供と楽しむには、ある程度大人がハズレくじを引いてあげるなり、キングボンビーを受けてあげたりと軽くアシストしてあげると良いです。

上述の通り、絶望と挫折を味わってしまっては、ゲームから離れてしまいます。

最後まで楽しむには大人は本気モードになってはいけません。

手加減とアシストしてあげる事で、最後まで家族でワイワイ楽しむことが出来ますよ。

 

スポンサーリンク

【まとめ】

生ハーゲン

ナマハーゲンも健在

 

ひかえめに言って【Switch版 桃太郎電鉄】は買いです。

 

その昔は実物のサイコロを振って遊んでいた「すごろく」や「人生ゲーム」の現代版で、マップを日本地図にしていることから上述の通り地名にも詳しくなり、何よりその演出。

大人でものめり込んでしまうほどの歓喜と恐怖と絶望を味わえます。

 

キャラクターデザインや画面も綺麗にリニューアルされ、歴史ヒーローも登場することから日本史も学べてしまいます。

子供たちにとってはちょっと息抜きのゲームの時間のつもりが、実は社会科の勉強も出来てしまうという親にとっては1粒で2度美味しいソフトに仕上がっています。

 

しかし、大人でも感じてしまうゲームの中での「恐怖と絶望」を子供たちに味合わせたくない思う親もいるかも知れません。

 

たしかに、そんな思いをさせていたら変な大人に育ってしまうんじゃ無いかと思いますよね。

そこは、上述の通り親のあなたが手加減して調整してあげれば大丈夫、問題ありません。

 

特に今はコロナ渦のなか、家に籠りきりのときこどこういったソフトは貴重で、【桃太郎電鉄 Switch版】は買いです。

あなたも子供(家族)とワイワイしてみませんか?

created by Rinker
コナミデジタルエンタテインメント

 

  • この記事を書いた人

yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

-その他, 未分類