アルファードの値引きを目一杯引き出す【ディーラー３社最終値引き結果】

アルファード購入検討中の男『アルファード購入を検討中。値引きをより多く引き出してより安く購入したいな、、、モデルチェンジ前だから楽勝？？？価格交渉の経緯とじっさいの値引き額って今どれくらい出るの？？？』

こういったギモンにお答えします。

本記事の内容

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新車購入はトヨタ車ばかりで今回を入れて４台目。

アルファードは２台目になります。

毎回購入までの交渉経緯は異なっていますが、わりと条件には満足しています。

これから購入検討している人、そして自身の備忘録代わりに記事にまとめます。

アルファードの値引きを目一杯引き出す戦略まとめました。

アルファード購入にあたって値引き交渉に向けての情報収集や考え方をまとめると以下の３つ。

順に解説します。

参考にしたアルファード関連のネット情報

Twitter・YouTube・ブログ記事などで最新の情報を目くじら立てて収集しました。

中でも値引き目標額・アルファード自体のこと・購入前の心構えなど、しっくり参考にさせて頂いたのがユーチューバーLemonさんの動画。

参考までに貼っておきますね。

≫【納車】アルファードを専属の運転手へプレゼントしました♪ 機能面・内装外装を詳しく紹介します！| TOYOTA ALPHARD SCパッケージ 30系 後期最終モデ

とても参考になりました。

フルモデルチェンジ前のアルファードを購入して良い？

正直なところ、ちかぢかフルモデルチェンジが予想されるアルファードを購入してしまうと、乗り換え時に現行車と比較すると確実に中古車査定が下がって下取り額が少なくなってしまうことが気になりますよね。

そこはワタシもとても気になりました。

しかし、以下の理由でその迷いは無くなりました。

１．車の査定はモデルでなく年式ということ（Lemonさんの見解）

２．新モデルは便利な新機能搭載されるものの、より高額になってしまい希望のモデルを購入しようにも予算的に手が届かない可能性がある。

３．フルモデルチェンジ前で大きな値引きが期待され、安く買っておくことで、下取りに出した場合の金額差を詰めることが出来る。

以上を要約すると、モデルチェンジ前のアルファードの購入に関しては

現行モデルを安く手に入れることが出来、

モデルチェンジされても高年式であることから査定落ちはそこまで気にせずに、

希望モデルの車種を手に入れることが出来る。

こうやって考えると購入をためらっていたのがスッキリ無くなりましたが、あなたはいかがですか？？

アルファード目標値引き額の設定

いざ、ディーラーへ出向くにあたり目標値引き額をイメージします。

こちらはリセールを意識した追加オプションが上述のLemonさんとほぼ同じだったので、まるまる参考にしてみました。

目標値引き額は追加オプション含めた総額から67万円。

（内訳として車両本体価格から50万円、メーカーオプションから7万円、ディーラーオプションから10万円が目標）

追加オプションは以下の通り

メーカーオプション

・色（ホワイトパール）

・ムーンルーフ

・スペアタイヤ

・デジタルインナーミラー

ディーラーオプション

・グラスシーラント

・盗難防止ナンバーフレーム

・フロアマット

・ETC２．０

・後席モニター

・T-Connectナビキット

・DVD

Lemonさんは後席モニターやDVDは含まれていなかったので、あわよくば67万円以上を期待しつつ、このラインを最終目標に設定しました。

各ディーラーとのアルファード値引き戦略と最終見積り

今回はフルモデルチェンジ前のアルファードと言うことで、より多く・より効率的に見積り比較をするべく、以下の３店で見積り・値引き交渉を行いました。

それぞれ見積りを依頼した理由と結果を解説します。

ＴＰ店（現行アルファード購入店）

まずはディフェンディングチャンピオンでもある、現行アルファードの購入ディーラー。

関連記事
≫新型アルファード【限界値引き】を目指して購入までの交渉履歴

前回購入時に取り入れた装備の情報や値引き交渉の余韻も残っているのも、初期からの交渉を省略出来てラクチン。

結果、２年前に購入した現行車並みの値引きをスライドするかたちで引いて貰えましたが、それ以上の値引きは厳しいとの最終返答。

乗り出し価格：530万円（値引き額約50万円）

点検時などで店舗へ出向いた際のおもてなしが良く、お気に入りディーラーだっただけに本当はここで67万円近くの値引きが得られれば決めたかったのですが、希望条件には程遠いので次のディーラーへ足を運ぶことに、、、

Ｃ店（思い切った値引きの期待出来る店）

知人から思い切った値引きしてくれた実績があると薦められ紹介された店舗。

まずはLemonさんの値引き額（67万円）を希望として最初に伝えます。

そしてじっさいに商談行ったところ駆け引きなしの値引きが出てきました。

（知人の顔を立てる意味もあったかと思いますが）

『今、この場で決めてくれる条件で、、、』

限界の条件として

乗り出し価格：510万円（値引き額約68万円、メンテナンスパックなし）

あっさり目標額達成してしまいました。

あまりにもあっさり達成してしまったのですが、じっさいには４月に出すべき条件では無いらしく、【今、この場で契約する条件つき見積り】とのこと。

条件出れば契約するつもりで値引き要求出しましたが、正直なところもう１店の条件も聞いてみたかったことと、他にも思うところがあったので、いったん持ち帰り検討として出てきました。

（見積りは渡せないということなので忘れないように画像におさめておきました。これが後に功を奏します。）

Ｎ店（最終購入決定店）

２台前まではずっとお世話になっていたＮ店。

Ｃ店同様にLemonさんの値引き額（67万円）を希望として伝えましたが、出てきた値引きは35万円くらい。

お話しになりません。

とはいえ、長年担当してくれている営業マンにＣ店で出た条件を伝え、これにメンテナンスパックを付けてくれないかを打診します。

しばらくのあいだ離席すること１０分、そうとう上の役職の上司まで話があがり、他店の提示額を証明できる見積りを提示するかわりに値引きを合わせるとの事。

上述の通り見積りは渡してもらえなかったのですが、画像でも良いとのことだったので、ここで何気なしに撮っておいた画像（一部はぼやけている）が生き、値引き額を出して貰い、２台ぶりの「おかえり割」も考慮してメンテナンスパックを半額で付けてもらうことになりました。

さらに、

ガソリン満タン＋テレビキット＋サイドバイザーをサービスと

社外ドライブレコーダーの取り付けまでサービスを付けてもらい

乗り出し価格：513.5万円（値引き額約70万円＋メンテナンスパック半額と各種サービス付き）となり、Ｎ店で決定となりました。

アルファード購入の最終値引き結果と現行車の下取りについて

３店の見積りと値引き交渉を行った結果、Ｎ店に決めました。

現行のアルファードの下取りは外部のが条件良かったのでそちらへ出すことにしました。

その結果と詳細は以下の通り。

順に解説します。

アルファードSCパッケージ最終値引き結果

乗り出し価格：513.5万円でじっさいの商談メモは画像のとおり。

さらに

ガソリン満タンサービス：1万円

サイドバイザー：3.3万円

テレビキット：3万円

社外ドラレコ取り付け：1万円

以上のサービス分で8.3万円の評価を考えると実質乗り出し価格は505.2万円くらい（値引き額：約73万円）となり、当初の目標はクリアし満足した買い物になりました。

現行アルファードSの下取り

新車購入費用には現行車の下取りが資金の一部になりますよね。

今、新車の納期がとてつもなく日数かかっているかわりに中古車需要が増え、過去に例を見ない下取り査定してくれます。

かく言うわたしも、現行車のアルファード（Ｓクラス）が思わぬ高額査定が出たところから、今回の新車乗り換え構想に繋がりました。

新車登録：2020年2月

乗り出し価格：445万円

のアルファード（7人乗り）が、

411万円で下取り査定が出たんです、、、、

『え！？まさか！？間違ってないよね？』

下取り査定はディーラーではなく、１０社くらい一括で査定登録して一番高いところへ下取りに出しました。

※乗り換えまでは車が必要な場合は、それまで下取りに出す車に乗っていられるディーラー下取りのが良いですね。

１度データを登録すれば１０社に一括下取り見積り依頼が可能ラクです。

参考までに貼っておきますね。

《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定

【まとめ】

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本記事のポイントをまとめます。

新型コロナ感染症の影響などで現在の新車製造状況などはかなりの納期を要していますが、値引きはしっかり得ることは可能でした。