そんなギモンにおこたえします。
結論から言うと、家電量販店へたのんでも修理対応してくれるのはメーカーになります。
家電量販店では修理の受付をしてくれますが、その後はメーカーが全て対応してくれて私たち消費者とメーカーでやり取りが完結します。
本記事のテーマは以下の３つです。
その①：エアコン修理の申し込み～修理完了まで（保証期間外）
その②：実際にエアコンの修理をするのはメーカーです。
その③：エアコンを家電量販店で購入するメリットってある？
では見てゆきましょう。
エアコン修理の申し込み～修理完了まで（保証期間外）
今回は約１０年前に家電量販店で購入した保証期間外の三菱電機のエアコン修理の申し込みです。
修理の申し込みから完了するまでの流れを解説します。
①家電量販店に電話で修理を依頼する
修理品の内容の確認を行い「メーカーから連絡させます。」告げられていったん電話を切る。
②メーカーの修理受付から連絡が入る
修理内容のわかる技術担当者では無く、あくまでも一時受付担当者から連絡が入り、簡単な症状の確認と修理を行う場合の流れの説明を受けます。
この時に修理予定日を予約して、
「当日、技術担当者から連絡が入って症状を確認し、訪問するかどうかを決める事になる」
「いったん訪問した後は修理をしなくとも、費用が発生してしまう」
と説明を受け修理当日の連絡を待ちます。
③修理日当日、メーカーの技術担当者から連絡が入る
症状を伝えると恐らくはコンプレッサーの故障か基盤の故障でしょうと。
さらに「基盤の故障のケースが多く、この場合は26,000円くらいかかりますと。
コンプレッサーの故障だと約10万円位かかり、この場合は買い直しする人が多いと。
修理しない場合でも点検料と出張費で7,300＋消費税がかかります」と説明され、まずは出張点検をお願いする事にしました。
④メーカーに出張点検してもらう
自宅まで出張点検に来てもらい、基盤の故障と判明し修理完了し一件落着しました。
ちなみに費用はほぼ予告通りの26,730円となりました。
実際にエアコンの修理を行うのはメーカーです。
この通り、家電量販店が登場するのは最初の修理の受付の時だけです。
今回は約１０年使ってきた保証期間外のエアコンの修理の実例でしたが、これは保証期間内だろうと期間外だろうと一緒です。
エアコンの修理を行うのはメーカーです。
エアコンを家電量販店で購入するメリットってある？
こうなると、ネットショップが台頭して来ている今、家電量販店で購入するメリットってありませんよね。
むしろ、昔ながらの近所の電気屋さんのが修理の時はすぐに駆けつけてくれるでしょうから、そういった緊急時のメリットは大きいです。
しかし、大量仕入れできない分、コスパが悪いです。
なので、購入するなら取り付け工事・保証対応などのサービスが充実しているネットショップ一択になります。
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家電量販店で購入の【エアコン】どこで修理？【結論：メーカーで修理】まとめ
本記事のポイントをまとめます。
・家電量販店で購入したエアコンを修理するにも、ほとんどをメーカーとやり取りとなります。
・保証期間内も保証期間外も全て一緒、メーカーが対応を行います。
・家電量販店で購入するメリットはありません。
・サービスの充実したネットショップで購入する一択です。
今回、実際に修理をしてみて家電量販店で購入するメリットはひとつも無いなと痛感しました。
価格訴求出来るネットショップで購入し、故障したらメーカーに修理を依頼すれば良いのですから。
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以上、みなさまの参考になれば幸いです。
