【PR】糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた (祥伝社新書)
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こういったギモンにおこたえします。
本記事の内容
1.糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた【感想】
2.本書で一番気になった【SGLT2阻害薬】について
3.【SGLT2阻害薬】を入手するには?
この記事を書いている人
アラフィフで堀江貴文氏とは同い年のサラリーマンです。
本ブログを見ればわかる通り、中年太りを気にしつつダイエットに取り組みながらも、そろそろ病気に気を使い始めたい年頃です。
アラフィフにもなってくれば、ホリエモンこと堀江氏が本を出すほど怖いのかなと興味を持ったのが本書を購入するきっかけでした。
糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた【感想】
本書は糖尿病の知識が無い人でも読むことでその知識を深く知りえる事が可能です。
本書の構成は、まず1章で読みやすい西アズナブル氏のマンガから糖尿病の怖さについて入り、2章で1問1答形式での糖尿病の基本情報を質疑応答形式で解説。
その後3章では一昔前とは大きく変わった最新糖尿病治療法情報と最後に4章ですぐにできる予防法を食事・運動・睡眠の方法を解説しています。
私自身、「糖尿病」と言えば、「最悪、足切断する」とか「角砂糖飲んで体の調子を整える」程度の知識しかありませんでした。
わりとそういったレベルの人、多いと思います。
本書はマンガからスタート(第1章のみ)する事から、本に入り込みやすく、そこからホリエモンでさえ恐れるサイレントキラーの病:糖尿病についての知識を深めるにはとても良いきっかけになり、知識を深く知りえる事が出来ます。
アラフィフ年代になったのなら、想像以上に怖い病気=糖尿病についての知識を持つために読んでおくべき一冊です。
最悪の場合の状況と最新の研究結果内容、予防法について知ることが出来ます。
本書で一番気になった【SGLT2阻害薬】について
しかしながら、本書を読んで一番気になったのが本書内でさりげなく出てくる【SGLT2阻害薬】と言う、糖尿病用の薬の効果についてでした。
しかも、この薬を堀江貴文氏も2年前から体重コントロールを目的として服用していると・・・。
そこで、この【SGLT2阻害薬】について、どんなものなのか?
以下の3点について調べてみました。
・一番気になった【SGLT2阻害薬】とは
・【SGLT2阻害薬】で体重コントロール出来る?
・糖尿病じゃなくて飲んでも大丈夫?
順に解説します。
一番気になった【SGLT2阻害薬】とは
堀江貴文氏もダイエット目的で使っていると言う【SGLT2阻害薬】について気になったので、以下の3つを調べてみました。
・【SGLT2阻害薬】とは
・【SGLT2阻害薬】で体重コントロール出来る?
・糖尿病じゃなくて飲んでも大丈夫?
順に解説します。
【SGLT2阻害薬】とは
体内にある【SGLT2】という尿から血管へブドウ糖を運ぶ物質があり、それを阻害する事で尿から糖や水分を排泄して血糖値を下げる薬です。
他の薬と併用しなければ、低血糖を起こす危険も少ないのも特徴。
そして、糖を尿から出してしまう=体内に吸収されずに尿と一緒に排出されてしまうことからダイエット効果があります。
国内での使用は2014年からで、まだ7年程度。
多くの糖尿病治療薬と違う点は、インスリンと関係なく血糖を下げる薬である点です。
インスリンって?
インスリンは数あるホルモンの中でも唯一の血糖値を下げるホルモンです。
糖質の多い食事(炭水化物が主)と取ると血糖値が上がりますが、インスリンの働きによって下げられます。
糖尿病は、そのインスリンが十分に機能せずに血液中を流れるブドウ糖が増えて血糖値が高いままになってしまうしまう病気です。
【SGLT2阻害薬】で体重コントロール出来る?
SGLT2阻害薬を内服することで、体重減少効果があり、この効果を利用して体重のコントロールが可能です。
それは、SGLT2阻害薬には食事から摂取した糖質(グルコース)を尿から体外に出す薬の作用があるからです。
実際には1日:約200〜500kcal分(おにぎり1.5〜2.5個分)が排泄されるので、計算上は1カ月で6,000~15,000kcal分の効果があり、1日:2,000kcal計算でも約1週間の断食をしたのと同じ計算で、これは強力です。
極度の食事制限では無くて、普通の食事を摂った分から糖質が尿から排出することで体重減少効果が得られる為、無理なくダイエット効果が得られます。
糖尿病じゃなくて飲んでも大丈夫?
副作用として糖質が排出される際に体内の水分も一緒に尿となって出るので、頻尿になったりのどが渇くなどの症状があります。
あとは、糖分は病原体のエサになるので尿路感染症になりやすくなります。
予防策として、水を多めに飲むことが大切になります。
あと、実際に糖尿病になってしまって、この【SGLT2阻害薬】のお世話になろうとした時に効かなくなってしまう事は無いのか?
この事を医師に確認したところ、耐性が出来る事例も過去に無く問題ないとの事でした。
【SGLT2阻害薬】を入手するには?
気になった【SGLT2阻害薬】を入手するとしたら、どんな方法があるのでしょうか?
考えられるのは以下の3つ。
・個人輸入
・保険診療
・自由診療
順に解説します。
個人輸入
【SGLT2阻害薬】で検索すると個人輸入でも入手は可能です。
しかし、【SGLT2阻害薬】は医薬品なので、かならず医師の診察を受けて処方を受ける必要があります。
上述の様な医師の診察も無く、認可されていない薬だったりもすると体へのリスクが大きいです。
保険診療
保険を使う場合は、糖尿病として病院にかかる必要があります。
その際に処方されて入手出来ればそれを使う事が出来ますが、恐らくその時は本丸の「糖尿病」との戦いが優先されるはず。
自由診療
保険は効かないものの、全額自己負担で医師の診察を受けて【SGLT2阻害薬】の処方をしてくれます。
目的も「ダイエット目的」で可能です。
医師の診察を受けて処方される分、安心度も高いです。
私が利用したのは【クリニックフォア】のオンライン診察。
スマホかPCで診察が可能でした。
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そして処方される薬も日本で承認されている大正製薬の「ルセフィ錠2.5mg」でした。
【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・【糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた】は糖尿病について学ぶには入りやすい構成になっている。
・堀江貴文氏も使用する糖尿病用の薬【SGLT2阻害薬】はダイエット効果もあり。
・【SGLT2阻害薬】を使用していると、尿路感染症になりやすくなる。
・【SGLT2阻害薬】を入手する場合は、医師の診察を受けて処方されること。
これまで様々なダイエット法を試して来ましたが、ダイエット目的で【SGLT2阻害薬】を使用するなんて、今まで全く情報ありませんでした。
とはいえ、糖尿病じゃない人は自由診療で医師に診察を受けて処方されるしかありませんが、今回私が利用した【クリニックフォア】もそう。
診察後に薬は即日発送してくれるので翌日着ですぐ来るし、対応も良かったので参考までに貼っておきますね。
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