こういったギモンにおこたえします。
本記事の内容
1.りんどう湖ファミリー牧場の【ジップラインKAKKU】についてまとめました。
2.ジップラインKAKKU以外は小学校低学年以下むけです。
3.オトクなチケット購入方法は?
この記事を書いている人
わたしは、2020年8月にりんどう湖ファミリー牧場へ行ってきました。
メンバーは家族、大人2人と子供2人(中1と小4の女の子)でした。
こんな私と家族の実経験から記事を書いてゆきます。
りんどう湖ファミリー牧場の【ジップラインKAKKU】についてまとめました。
湖上滑空は世界初のジップライン
湖上滑空は世界初で爽快です。
滑空距離220mは日本最長クラスとありますが、もっと長いものがありますのでこれは大げさです。
年齢・身長などの制限は?
小学校3年生以上
体重25~90kg
また、飲酒している人・妊婦・身障者の人は利用出来ません。
遊園地の乗り物にありがちな身長の制限はありませんが、体重の制限があります。
ちなみに受付時に申告してから実際に計量チェックがあります。
小学3年生でもクラスで一番小さい子供クラスだと軽くて乗れないかも知れません。
服装は?
服装制限はありませんが、スカートはやめたほうが無難です。
待ち時間は?(1ターン:30分)
行列はさほど無くても、1組(約10人くらいまで)で1ターン(往復)終わるのに約30分くらいかかります。
前に20人くらいも待ちがあれば2ターン後なので1時間待ちです。
また、開園(この日は9:30)後すぐにスタートせず、11:00からのスタートになっているので代表者(この日はお父さんが多かった)がスタート待ちの順番取りで並んでいました。
特に夏の猛暑のなかは家族で行くなら代表者が並んでおくのも良いかも知れませんが、真面目に家族で並んでいる人がいればトラブルになるかも知れませんのでご注意を。
牧場オープンと同時にスタートしないこともスケジュール調整に注意しておくと良いです。
肝心の感想は?
ジップライン自体、はじめてだったので他との比較が出来ませんが、湖上の景観もあって爽快でした。
片道220mを往復しますが、怖がりな小4の子供でも乗れましたので怖さはそこまでありません。
年齢と体重制限クリアしたならば、家族でおススメしたいアトラクションです。
ジップラインKAKKU以外は小学校低学年以下向け
りんどう湖ファミリー牧場にはいくつものアトラクションがあります。
しかし、ジップラインKAKKU以外のアトラクションは小学校低学年以下向けです。
なぜならば小学校4年生の娘でさえ物足りなさを出していたからです。
迷路(ぐるり森大冒険)や車の乗り物(キッズドライビングスクール)など新しいアトラクションでも建物からして小さく、難易度も低くて簡単すぎてしまいました。
子供の感じ方次第ではと思うかも知れませんが、しかしウチは小学校4年生と言っても早生まれの4年生(3月30日生まれ)なので、実質3年生のこどもの意見です。
なので、もっと小さな子供向けと言え、大人のみだったらジップライン以外はスルーで良いです。
なので繰り返しますが、ジップライン以外のアトラクションは小学校低学年以下向けと考えておくのが良いです。
例えば【ダイナソーライド】と言うアトラクション
園内マップに【ダイナソーライド】なるカッコイイ名前のアトラクションがあったので、映画『ジュラシックパーク』をイメージした壮大な恐竜の世界が描かれた乗り物のアトラクションをイメージしてたどり着いたところ、100円入れてノソノソと動くデパートの屋上とかにありそうな乗り物でした。
この日は使用中止となっていましたが、拍子抜けして笑えました。
こういった乗り物は小さな子供向けですね。
【りんどう湖ファミリー牧場】オトクなチケット購入方法
りんどう湖ファミリー牧場は乗り物チケットの割引の差が無いため、入園料金をどこまで抑えるかがオトク度を上げる方法になります。
割引情報をまとめました。
色々な割引がありますが、ここを抑えておけば大丈夫と言う割引情報をまとめます。
特別割引券
入園料半額
大人800円引き
子供400円引き
入園した際にもらえる特別割引券です。
友人から入手するか、今だと「メルカリ」なんかで350円程度で販売されていたりしますが、確実に入手出来るとは限りませんが最大割引額となっています。
350円のコストをかけても家族4~5人で使うとなればオトク度は上がります。
栃木県民の日割引
入園料半額
栃木県民限定ですが、こちらも最大割引額なのでオトク度は最大です。
那須観光協会と道の駅(友の愛)割引
入園料400円引き
宿泊施設にもありました。
オトク度並レベルです。
公式ホームページからの割引
入園料200円引き
どんな人でも200円は差し引いた入園が可能です。
予約サイト【あそびゅー】の割引
入園と園内で使える3500円分の乗り物券が付いて大人4,000円で、入園料は実質400円引きですが、
あそびゅーで使えるポイントとクレジットカード決済のポイントも付くので3重取りのオトクさと、スマホ画面提示のみの簡単手続きがラクでした。
ちなみにこの乗り物券はメンバー間で使いまわしが可能です。
(たとえば、4人で3,500円分の乗り物券(4×3,500=14,000円分)を入手してもみんなで使いまわしが可能で、14,000円分の乗り物チケットを3人で使っても良し、途中までみんなで使って途中から子供だけで使わせても良しなチケットです)
ジップラインだけ楽しむための最適チケット購入戦略
割引額が最大なのは上述の特別割引券を入手するか栃木県民限定割引を使う方法になります。
ここでは、一般的な人の最適なチケット購入プランを提案します。
※あくまでも【ジップライン】だけ楽しんで帰ってくる場合です。
①大人2人の場合
入園+のりもの3,500円分チケット付きを1名分購入
⇒4,000円
入園割引で1名分購入
⇒1,400円
合計5,400円で乗り物は3,500円分使用可能。
ジップラインを2人で1往復ずつ消費(@1,500円×2=3,000円)
残り乗り物券500円はバズーカ砲(@200円で意外と楽しい)を2人で消費
②家族4人の場合
アソビューで入園+乗り物3,500円分チケット付き大人2名分を購入
⇒@4,000円×2=8,000円
入園割引で子供2名分を購入
⇒@700円×2=1,400円
合計9,400円で乗り物は7,000円分使用可能
ジップラインを家族4人で1往復ずつ消費(@1,500円×4=6,000円)
残りはバズーカ砲かアーチェリー(@200円)で消費。
那須は見どころの多い観光地です。
こんな感じでサクっとジップラインだけ楽しんで残りチケットを消化して帰ってくるのもお金も時間もオトクで効率的なプランでおススメです。