そんなギモンにおこたえします。
結論から言ってしまうと、生地やオプションで欲をかかなければ作れます。
わたしはサラリーマン生活を送る中でスーツは必須アイテムなので、これまで25年間欠かせないアイテムとして購入してきました。
当初は既製品の購入でしたが、最近の格安オーダースーツ店が出て来てからはオーダーするようになり、今回で3回目の購入になります。
本記事のポイントは以下の3つです。
その①:グローバルスタイルのオーダースーツの作り方
その②:グローバルスタイルでオーダースーツは2着セット価格と思え
その③:オーダースーツのデメリット
オーダースーツや喪服を作ることを検討されている方に参考になればと思います。
グローバルスタイルのオーダースーツの作り方
グローバルスタイルさんのオーダースーツの作り方は『パターンオーダー』と言って、肩幅などをベースにした体のサイズに合った既製品の見本を着て、そこから窮屈かどうかの確認をしながら、ウエストや袖丈などを詰めたり調整してフィットさせてゆくスタイルです。
フィット感を確認しながら作り上げて行くので、出来上がりのイメージがしやすいです。
個室で採寸から支払いまで可能
店舗によってはプライベートフィッティングルーム(個室試着室 ※無料)があって、採寸から支払いまで個室で完結する事が出来ます。
(予約が必要です)
今回初めて個室を利用させていただきました。
人目を気にする方でも個室ならリラックスして作ることが出来ます。
グローバルスタイルでオーダースーツは2着セット価格と思え
広告では2着:48,000円~を前面に打ち出しています。
しかし、1着だけだとこの価格はどうなるのでしょうか?
わたくし、今回は喪服1着のみを作りたかったのですが、当日価格設定を確認して2着買うことになってしまいました。
グローバルスタイルで1着だけ購入はコスパ悪すぎ。
はっきり言って、グローバルスタイルでは2着売りが基本の価格設定になっています。
具体的には、今回の事例をあげると
わたしの購入希望の生地がオールウールの喪服、
1着のみなら78,000円
2着購入すると78,000円がコンビ価格となり一気に49,000円に割引になります。
で、一番安いスーツだとコンビ価格で24,000円のものがあるので、これとセットで2着購入すれば49,000円+24,000円で2着で73,000円になってしまいます。
希望する喪服を1着のみ購入するよりも、安いスーツ(これもオーダースーツです)を付けて2着購入すると5,000円安いなんて、こっちを選ぶに決まっています。
結果、2着購入する事にしました。
オトクなのと2着買わされた感がまじって複雑な気分です。
※ただし、2着買いは友達と2人で行って1着ずつ購入しても同じ割引になるので、1着のみ購入検討してる方は同じように1着購入しようとしている友人を探して連れてゆくのも1つの手ですね。
※価格の違いは生地の質の違いから
ウール100%だったり、イタリア製の生地だったり、使う生地の違いでスーツの価格が変わってきます。
オーダーシャツか7,000円分のオプション特典あり
今回は期間限定特典でオーダーシャツの仕立て券か7,000円分のオプションが付いてきました。
(今は8,000円になってます・・・)
オプションでは、ボタンや裏地をグレードアップしたり、軽量仕立てなどから選びます。
オーダーで喪服も作れます
今回の主目的でもありますが、単なるスーツだけでなく【喪服】もオーダーで作れます。
上述の通り、わたしはオールウールのオーダー喪服を作りました。
体にフィットしてシュッとした感じのフォーマルウェアってカッコイイと思いませんか?
オーダースーツのデメリット
はい、オーダースーツのデメリットもあります。
体にフィットさせて作るゆえに、体型の変化があると瞬く間にサイズが合わなくなります。
わたしの場合、筋トレと単なる太ってしまった事もあって、前回の採寸時よりも基本サイズで2サイズ大きくなってしまいました。
このまま無理に着用していればきつすぎて破けてしまう感じだったので、今回再オーダーする事にしました。
喪服なので毎日着るようなものでは無いので、たまに使う時に着れないと困ります。
体型維持に減量は必須です。
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【グローバルスタイル】でオーダースーツ&喪服を作ってみた感想。【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・グローバルスタイルのオーダースーツの作り方は『パターンオーダー方式』です。
・グローバルスタイルでは個室のある店舗もあり。
・作る場合は2着、もしくは友人と1着ずつ(合計2着)作らないとコスパ悪い。
・スーツの価格に違いは生地の質の違いで差が大きく変わります。
・スーツだけでなく、喪服もオーダーで作れます。
・オーダーでフィットする分、体型維持してないと着れなくなってしまうデメリットもあります。
これまで3回作ってきましたが、体にフィットしたスーツ(喪服)はとても良いです。
袖の長さもジャストサイズで作れるし、市販のものを購入してお直しするよりも丸ごとフィットしたスーツ(喪服)を作ってみませんか?