いよいよJリーグが開幕ですね。
今年はザーゴ新監督体制のもと、立て直し中とはいえ出来れば勝利して欲しいけど、どうなんだろう?
鹿島アントラーズサポーターならこんな気持ちでリーグ開幕戦を迎えてませんか?
実際に新体制のもとでは既にACLプレーオフとルヴァンカップグループステージの第1戦を終えて、2戦連続無得点の敗戦という結果になっています。
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今シーズンを迎えるにあたって、鹿島アントラーズは超特殊なスケジュールによってこの日を迎える事になってしまっています。
▼天皇杯決勝:1月1日
▼チーム始動日:1月8日
※天皇杯出場組は合流せず
▼天皇杯組合流:1月16日
▼ACLプレーオフ:1月28日
▼ルヴァンカップ:2月16日
また、大岩前監督からザーゴ新監督へ変わって戦術の落とし込みや理解がまだまだの中でこれら日程を消化し、今でもまだザーゴ新監督のやりたいサッカーを選手たちも理解しようとしている最中で、2020年の未勝利という結果にサポーター達も理解をしているところです。
とはいえ、勝利ほど嬉しい結果はありませんのでそこを願って応援したいと思います。
2020年のリーグ開幕戦の対戦相手:サンフレッチェ広島とは、2019年シーズンにリーグ戦で2度、ACLで2度の合計4戦していて、対戦成績は1勝1敗2引き分けのイーブンでした。
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ちなみに私は鹿島アントラーズサポーター歴6年目のSOCIOシルバーメンバー加入のサポーターで、2018年と2019年のホーム開催試合は全試合カシマサッカスタジアムへ足を運び生観戦しているサポーターです。
クラブハウスにも月に数回は足を運んで練習も見学したりしています。
平日開催の時はホームゴール裏へ陣取って応援していますが、基本的にはそこまでサッカーを語るまではできないマイルドサポーターです。
本記事のテーマは以下の3つです。
その①:スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
その②:試合結果・回顧
その③:ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧から鹿島アントラーズの監督コメント・選手コメントとハイライト動画をまとめます。
なので後からふり返って見てもらっても良い内容になっています。
【Jリーグ開幕戦】サンフレッチェ広島VS鹿島アントラーズ スタメン情報
予想スタメン
FW 土居 エヴェラウド
MF 和泉 三竿 小泉 荒木
DF 永戸 犬飼 関川 広瀬
GK 曽ケ端
公式戦2戦で右SHに入って良さが見えないアラーノに変わって好調の高卒ルーキー荒木がスタメン予想。
ボランチにはザーゴ監督の戦術にマッチする小泉、CBに引き続き好調で成長著しい関川と予想、GKにキック精度が低いスンテに変わって曽ケ端起用と予想します。
確定スタメン
FW 土居 エヴェラウド
MF 和泉 レオ 三竿 アラーノ
DF 永戸 町田 関川 広瀬
GK スンテ
スタメンが発表されましたが、ふたを開けてみればルヴァンカップと同じメンバーでした。
ベンチには
曽ケ端・犬飼・永木・荒木・名古・伊藤翔・上田が入っています。
サンフレッチェ広島VS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧】
0-3 LOSE。。。
前半開始早々にアラーノのシュートがポストに弾かれ、そのこぼれ球を和泉がシュートもこれもポストに弾かれると言うビッグチャンスからスタートするものの、三竿の守備ミスからの失点を皮切りに0-3の大敗で試合終了。
見どころと連携ミスどちらも見えたゲームでした。
新助っ人ブラジル人のエヴェラウドとアラーノは助っ人としての良さが感じられませんでした。
エヴェラウド・・・チャンスあるものの決め切れず、ちょっとしたパスはミスばっかりの印象
アラーノ・・・良くなってききているものの、普通の日本人選手レベル。うなるプレーとかは見れません。
後半開始早々の広瀬の交代はイエローカードを意識しての交代かなとも思いますが、土居とレオも早めの交代で変わって入った荒木と名古が良い動き、次節はスタメンも変わってくるんじゃないかなと思います。
次節はホームでヴィッセル神戸戦。
まずは公式戦初得点を期待したいですね。
Jリーグ開幕戦 広島VS鹿島【スタッツ】
●ボール支配率
鹿島61%(62)
広島39%(38)
(※前半のみの数値)
●シュート
鹿島17(7)
広島11(4)
※枠内シュート
鹿島3(1)
広島6(2)
●FK
鹿島6(3)
広島9(5)
●CK
鹿島10(5)
広島7(1)
●総走行距離
鹿島114.2km
広島114.7km
Jリーグ開幕戦 広島VS鹿島【ハイライト動画】
監督コメント
▼ザーゴ監督
立ち上がりは非常によく、ゲームをコントロールしました。多分、この試合の中で一番決定的な場面を作りながら、それを決めることができませんでした。それでも、ゲームをコントロールしていたのですが、自分たちのパスミスからコントロールを失い、個人のミスで1失点目を喫しました。2失点目は、今週、この試合においての準備を進め、相手が狙ってくることを注意していたのですが、残念ながらそういう場面に出くわしてしまいました。でも、選手はやるべきことを忠実に徹していたと思います。後半になってからは攻めるチームと守るチームという分断された内容になり、また個人の判断ミスから3失点目をしました。チームを作る上でいくつかやって欲しくないことがあるのですが、それをやってしまいました。これは練習を徹底して取り組むしかないと思いますし、開幕戦なので勝って終わりたかったですけど、次に向かって集中して取り組んでいければと思います。
出典元
--ハーフタイムで広瀬 陸斗選手と上田 綺世選手を交代させました。その意図を教えてください。
ひとつは、イエローカードをもらっていたからです。2枚目をもらう危険性のあるポジションだったので交代せざるを得ませんでした。あとは、右からの攻撃が前半は足りなかったので、特に荒木(遼太郎)選手が入ってから右サイドを活性化させることができました。狙いどおりの形というのができたのではないかと思います。
--やってはいけないことをやってしまった、というのは具体的にどういうことでしょうか?
単純にピッチのゾーンによってやってはいけないミスがあります。1失点目も3失点目も自分たちでボールをコントロールしながら、判断ミス、動作ミスがあって失点につながりました。やってはいけないことが開幕戦で出たので、みんなで修正していければと思います。
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/022303/live/#coach
選手コメント
▼三竿健斗
1点目は自分のミスなので、そこは自分に責任があると思います。そこまでの流れというのは準備してきたものができたと思いますし、その良い流れのときにああやってミスをしてしまうと、流れは変わってしまう。そこは反省するところですけど、これからまたその場所で受けないとか、隠れたりすると自分自身も先はないと思う。今回ミスをしてその失点が先制点となって負けましたけど、この先自分はそこでまたミスを恐れずやっていくつもりです。いまはどんどんミスをして、それをいかに成長につなげるかが大事だと思っている。
出典元
結果がなかなか出ない中で、いろんなことを考えることもありますけど、自分たちがやっていることは間違ってないと思う。練習でやっていることをいろいろトライして、勝てるまで続けるというのが、いまは大事だと思います。下を向く必要はないと思うし、次もミスを恐れずやっていきたいと思います。
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/022303/live/#player
2020年【Jリーグ開幕戦】A 広島VS鹿島【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・リーグ開幕戦は昨年に続いて敗戦となりました。しかも0-3の完敗でした。
・攻めていたのに三竿健斗のミスからの失点で崩れる。
・和泉の右SBはなかなか良かった。また、荒木はまたしても良い動きだった。
・エヴェラウドは今一つさが抜けきれず、アラーノは普通レベルの選手でもっと違いを見せつけられるか?今後期待したい。
次節は2020.2.28ホームで神戸戦です。
▼鹿島アントラーズのデータ
提供:FootyStats
【追記】2020年のJリーグ観戦はDAZNをテレビ画面で
2020年は新型コロナウィルス感染症の影響でスタジアム観戦は入場制限がなされたり、そもそもワクチン・特効薬が出来るまではスタジアム感染をあきらめる方もいると思います。
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