本記事は鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すための記事になります。
前節(7/4)新型コロナウィルスの影響により中断していたJ1リーグが復活し、このまま何もなければこれからは過密日程でのゲームが行われます。
前節では微妙なジャッチの判定もあって川崎フロンターレに1-2と惜敗してしまいましたが、試合全体でのボール支配率は川崎を上回ることができ、特に後半は今節への期待を持たせてくれた内容でしたね。
しかしながら、いまだにノーゴール継続中(前節の1点は川崎のオウンゴール)につき、今節ではゴールを奪った上での勝利を期待したいところですね。
今節はホーム・カシマサッカースタジアムにてコンサドーレ札幌を迎えての1戦です。
2019年シーズンではJ1リーグ戦で2戦し1勝1分でした。
※特にアウェー戦は札幌の地で1-3の勝利、当時好調の伊藤翔の2発弾と今となっては敵となってしまったレアンドロの復活弾でわいた1戦でもありましたね。
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また、今回の中断期間中に練習試合も行って2-4で敗戦しています。
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本記事のテーマは以下の3つです。
その①:スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
その②:試合結果・回顧
その③:ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧から鹿島アントラーズの監督コメント・選手コメントとハイライト動画をまとめています。
2020年 J1 鹿島VS札幌 スタメン情報
予想スタメン
変則過密日程・新監督体制などで使い方が見えない部分も多いのですが、現時点のザーゴ監督の起用基準にあったメンバーで予想してみます。
FW エヴェラウド 土居
MF 和泉 レオ 三竿 アラーノ
DF 永戸 町田 関川 広瀬
GK クォンスンテ
中3日の1戦でも、まだ始まったばかりで疲労を考慮した本格的ターンオーバーは考えにくく、第2節のスタメンをベースに怪我の再発を考慮し右SBを内田⇒広瀬、川崎戦では控えに回っていた関川をCBを投入と予想。
個人的にはアラーノのところに荒木・染野でスタメンを構成してもらいたいところですが、まだ助っ人を頭から外す場面では無いと思われ、前節同様アラーノのままと予想します。
鹿島アントラーズ 確定スタメン
MFには初スタメンの染野、右SBは前節の内田にかわって広瀬に。
注目はベンチメンバー。
DF控えは関川のみ。
SBの選手がケガしたらどうなるのか?
これぞザーゴ監督の戦術なのか?
FW エヴェラウド アラーノ
MF 和泉 レオ 三竿 染野
DF 永戸 町田 犬飼 広瀬
GK クォンスンテ
ベンチメンバー
FW 伊藤翔
MF 永木 土居 遠藤 荒木
DF 関川
GK 曽ヶ端
鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌【試合結果・回顧】
鹿島0-2札幌
LOSE。。。
またしても前半早々の失点、その後攻めるものの決めきれず無得点のまま後半アディショナルタイムに決定的2失点目を決められてTHE END。
前節川崎戦の後半の流れから期待が大きかっただけに悔やまれる敗戦でしたね。
そして本日の新助っ人ブラジル人・・・。
決定力が無さすぎませんかね。
フィットするのだろうか?
特にファン・アラーノは並レベルのJリーガーにしか見えません。
ゴールチャンス何度かあっても決めきれず。
セルジーニョだったらなぁとタラレバばかりつぶやいてしまいます。
結果、コンサドーレ札幌に対してカシマサッカースタジアムでの初勝利(対鹿島)を献上してしまいました。
今年は鹿島アントラーズ再建の年。
サポーターも産みの苦しみがつづきますね。
得失点差の最下位はつづく・・・。
鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌【スタッツ】
●ボール支配率
鹿島54%(52)
札幌46%(48)
(※カッコ内:前半のみの数値)
●シュート
鹿島20(8)
札幌7(3)
※枠内シュート
鹿島4(2)
札幌5(2)
●FK
鹿島12(7)
札幌13(6)
●CK
鹿島5(0)
札幌0(0)
●総走行距離
鹿島111.1km(55.3km)
札幌113.7km(55.6km)
鹿島アントラーズはシュート数20に対して枠内シュート4、得点0って・・・。
監督コメント
▼ザーゴ監督
また、自分たちのミス、不注意から失点してしまって、そこからまた追いかける形になり、自分たちから負担を増やしてしまいました。ただ、その中でも多くのチャンスを作れたと思いますし、そこが得点につながらなかったところがありました。随所に狙いとしているところが表現できているところはあるので、迷わず、ブレずに、いまやっていることをやり続けたいと思います。
--公式戦5試合中4試合が無得点になっている。今日の試合についてはどういうところで無得点になったと考えているか?
第1節(・広島戦)、あるいは公式戦が始まったところから見てもらえば、われわれのほうがチャンスを多く作り出していると思います。あるいは先制点のチャンスは先に作り出していると思います。それを決めていれば状況は変わってくる部分があると思います。当然、鹿島のようなビッグクラブが3連敗でスタートするのは好ましくない結果です。ただ、プロとしてこういう状況は自分自身で変えるしかありません。私自身を含めて、多くの方と一緒に2倍の努力で改善する方法を探っていくしかないと思います。自分たちでこの状況を良くしていくしかありません。練習でフィニッシュの部分や決定力を上げることを意識してもらう。連敗することで自信を失うところはあると思いますが、この世界で生きる以上、自分自身で改善することが非常に重要だと思います。
出典元
選手コメント
▼永戸 勝也
--悔しい結果になったと思いますが、応援してくれているサポーターにどんな思いを持っていますか?
僕が鹿島に来てから全部負けているので、本当に申し訳ない気持ちと、この状況を早く変えないとな、と思っています。次から少しずつ観客が入ってくると思うので、最初はアウェイですけど、ホームの試合では力に変えて勝利できたらと思います。出典元
▼ファン・アラーノ
--用意してきた部分がなかなか出せなかったように見えた。選手はどう感じていましたでしょうか?
僕の観点からは、いくつかの場面で練習どおりの形ができたと思うし、1本、僕も裏に抜けてクロスを上げたのですが、なかなか得点になりませんでした。ただ、やっぱり連敗しているし、ホームでの試合だったので、自分たちから過度の緊張をかけてしまって、本来、自分たちができることができなかった部分があると思います。すべてが悪いわけではなくチャンスも作りましたし、得点できそうな場面もありました。クラブとして、結果は悪いですが、やっていることは間違っていないと思うので、その微調整をしたいです。ラストパスだったり、最後の決定的な場面のときにもう少し落ち着いてやれればと思います。
出典元
鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌【ハイライト動画】
鹿島アントラーズDATA
提供:FootyStats
2020年のJリーグ観戦はDAZNをテレビの大画面で
2020年は新型コロナウィルス感染症の影響でスタジアム観戦は入場制限がなされたり、そもそもワクチン・特効薬が出来るまではスタジアム感染をあきらめる方もいると思います。
わたしも鹿島アントラーズSOCIOメンバーでホーム試合は基本全試合観戦していますが、今年は難しいなと思っています。
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