2020.1.1の天皇杯決勝をもって鹿島アントラーズの2019年シーズンが終わりました。
結果的には無冠となってしまいましたが、年間安定的に出た負傷離脱者と夏の主力3選手の移籍など、タラレバになりますがこれがもう少し少なかったら何かしらのタイトルを取っていたのでは無いかと思えてしまいます。
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また、2017年半ばから続いた大岩剛監督体制も任期満了による退任で2019年シーズンで終了になりました。
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2020年はザーゴ新監督を迎えて休む間もない2020年1月28日のACLプレーオフからのスタートになりますが、その前に2019年のまとめを記事にしたいと思います。
明治安田生命J1リーグ
最終順位:3位
印象に残るのはJ2上がりのチームだからと楽勝だろうと楽観視していたらまさかのホーム開幕戦を落としてしまった【大分トリニータ戦】。
この時の得点源の『藤本憲明』は、ご存知の通りその後ヴィッセル神戸に移籍してそこでも鹿島アントラーズに立ちふさがる事になりました。
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あと1戦、首位で迎えた第31節【川崎フロンターレ戦】ですね。
このゲームは攻撃は出来ていたのに決めきれず、逆に川崎が少ないチャンスを決めきって2得点、そのまま終了となりました。
リーグ戦はこの1戦がターニングポイントになって、鹿島アントラーズは不調入りしてしまい、結果は何とかACL出場圏の3位になりましたね。
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天皇杯
最終順位:準優勝
残念ながら決勝はイニエスタ・ポドルスキ・ビジャの他、スター選手多数のヴィッセル神戸に歯が立ちませんでしたし、鹿島アントラーズのスタメン・ベンチのメンバーからは怖さが感じられませんでしたね。
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また、決勝まで来れましたが2019年の天皇杯は決勝までの対戦相手でJ1のチームがラウンド16の横浜F・マリノスのみ(しかも横浜はリーグ戦を優先し戦力を落としていました)で、3回戦の栃木SC戦以外は全てホーム・カシマサッカースタジアムと言うアドバンテージもあり恵まれていたと思います。
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アジアチャンピオンズリーグ(ACL)
最終順位:ベスト8(準々決勝敗退)
得点力の無さとレギュレーションに泣いた結果で、準々決勝の広州恒大戦ではファーストレグもセカンドレグも引き分けで負けは無く、アウェーゴール数の差で敗戦となりました。
勝ち進めば浦和レッズとの準決勝で盛り上がる事間違いナシでしたが、これはこの先の楽しみにしておきましょう。
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ルヴァンカップ
最終順位:ベスト4(準決勝敗退)
ACLに出場していた為、鹿島アントラーズは準々決勝(プライムステージ)からの参戦でした。
ここからはホーム&アウェーのトーナメント方式での対戦となり、
①川崎フロンターレ、名古屋グランパスエイト、鹿島アントラーズ、浦和レッズ
②コンサドーレ札幌、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪、FC東京
の通りトーナメントの山は①②で分かれていました。
どちらかと言うと②の山に入れたらな感がありましたが、逆に決勝まで進んでしまえば②のFC東京以外であれば優勝も近いイメージしていましたが、準決勝でまたしても川崎フロンターレに敗れてしまいました。
川崎フロンターレには歯が立たないイメージもこの時出来上がりました。
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まとめ
2019年シーズンの鹿島アントラーズは
リーグ戦:3位
天皇杯 :準優勝
ACL :ベスト8
ルヴァン:ベスト4
でした。
2020年はザーゴ監督及びジーコTD体制の元、建て直しから入るため特に序盤は苦戦するかも知れません。
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ひょっとしたらリーグ降格争いなんて事もあるかも知れませんが、ここはグッと堪えて【常勝軍団・鹿島アントラーズ】の名に恥じないチーム造りを応援して行きたいと思います。
でも、やっぱり勝ち進んで欲しいな~
皆さまの参考になれば幸いです。
行ってらっしゃい!
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