カシマスタジアムグルメの中でも不動の人気は【もつ煮】ですが、数あるお店の中でもココ「鹿島食肉事業協同組合」さんのもつ煮が一番人気です。
カシマサッカースタジアムのスタジアムグルメは全国的に美味しいスタジアムでも有名ですが、ココ、鹿島食肉事業協同組合さんは特に【もつ煮】が有名ですね。
ちなみに私は鹿島アントラーズサポーター歴6年目のSOCIOシルバーメンバー加入のサポーターで、2018年と2019年のホーム開催試合は全試合カシマサッカスタジアムへ足を運び生観戦しているサポーターです。
毎回、スタジアムグルメで腹ごしらえをしていますので、特に初めてカシマスタジアムグルメを体験する人には参考にしてもらえると思います。
今回は鹿島食肉事業協同組合の本命【もつ煮】の他、気になっていた「常陸牛コロッケ」、「牛カルビ串焼き」を購入して検証してみました。
本記事のテーマは次の3つです。
その①:『鹿島食肉事業協同組合』【もつ煮】レビュー
その②:『鹿島食肉事業協同組合』【常陸牛コロッケ】レビュー
その③:『鹿島食肉事業協同組合』【牛カルビ串焼き】レビュー
では見てゆきましょう!
『鹿島食肉事業協同組合』の【もつ煮】
容器込みで413g、これだけでお腹一杯にはなりませんが、まずはスタジアム到着後の1杯は軽く食べられます。
【もつ煮】 実食
もつが非常に柔らかく良く煮えています。
具はもつのほかに大根と人参のみ。そこへネギのトッピングと好みで一味辛子をふりかけます。
味は白味噌ベースですが、もつの旨味成分が勝ったスープと言う感じで、具を食べた後にスープも完食してしまいます。
『鹿島食肉事業協同組合』の【もつ煮】 結論
価格:@500円
味 :シンプルに旨い。具(もつ・大根・人参)も柔らかく◎
結論:間違いなく【アリ】です。
もつが苦手と言う方以外には超絶おススメ。
(カシマスタジアムのもつ煮は有名ですが、鹿島食肉組合さんのもつ煮を個人的にイチオシです。)
備考:難点は行列が凄く休日開催時かなり並ぶ事とトッピングのネギは自分で好きに盛れない(店員が盛って出してくれる)事。
また、ネギが品切れする事もあり。ちょっとセコイ感じのネギの量しか入れてくれません。(この点はネギ好きには要チェック項目です)
『鹿島食肉事業協同組合』常陸牛コロッケ
大きさは約10cm×8cm×厚みが2cmくらいで129g
普通のコロッケよりも立派な大きさですね。
【常陸牛コロッケ】 実食・結論
見ての通りコロッケだけに主成分は「芋」でした。
【常陸牛コロッケ】と言う名称を見て、常陸牛がふんだんに入っているのかとイメージしていましたがそうではなく、芋メインで味付けを工夫してあり、これはこれでイケると思います。
価格:@200円
結論:200円で購入出来る食べ物リストとしては入れておきたいですね。
コロッケ好きな人には特におススメ出来ます。
『鹿島食肉事業協同組合』の【 牛カルビ串焼き】
カシマスタジアム内には串焼き物も取り扱うお店が多いです。
無類の「カルビ好き」の私にとっては、他の串ものよりもまずは「カルビ」一択になります。
期待の鹿島食肉組合さんのカルビ串は・・・?
【 牛カルビ串焼き】 実食・結論
画像の通り36g(串込み)小さくボリュームがありません。
焼いた後に時間が経過した冷めた状態なので肉も固め(温かければきっと柔らかい肉)
価格:@400円
結論:【ナシ】
価格とボリューム・食べた満足感が少ないです。
これなら常陸牛コロッケ2個か100円足してもつ煮がベストな選択です。
鹿島食肉事業協同組合【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・【もつ煮】は並んででも食べる価値アリで味は【◎】。ただし薬味のネギの量は少なくセコイし終盤は切らしている時がある。
・常陸牛コロッケは1個200円ならコスパ高い。追加アイテムとしておススメ。
・牛カルビ串焼きは【×】。もつ煮の美味しいイメージで購入しない方が吉。
皆様の参考になれば幸いです。
【鹿島食肉事業協同組合】アクセス
お店はメインスタンドコンコースにあります。
行列がいつも凄く、もつ煮は売り切れてしまうので並んでも先に購入しておくのがベストです。
アウェーFC東京戦の時の出張販売時も早々に完売してしまった逸品。
カシマサッカースタジアムへお越しの際はお試しあれ。