2019.6.30はリーグ戦のサンフレッチェ広島戦です。
ACLのR16の組み合わせの関係からサンフレッチェ広島との同一カード3連戦の最終戦となります。
しかも直近の6/18からわずか12日間での3試合目でもあり互いにここへの対策を打てたり、ACLでは登録外だった選手の出場が可能だったり新たな怪我人によるメンバーチェンジなど逆に難しい一面もあったりするゲームでもあります。
今節はレギュラークラスですと、コパアメリカへ召集の安部の状態次第での復帰とACL出場登録外のレアンドロ・小池が出場可能、新たな怪我人としてCBチョンスンヒョンがベンチ外確定となっています。
ACL サンフレッチェ広島戦のおさらい
1stレグ(ホーム)
1-0で鹿島アントラーズの勝利となっています。
サンフレッチェ広島は稲垣がイエロー2枚で退場処分となり、後半86分から10人で戦う事に。
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2ndレグ(アウェー)
2ndレグに試合自体は2-3でサンフレッチェ広島の勝利となりましたが、2戦合計3-3でアウェーゴール数の差で鹿島アントラーズがラウンド8へ進出する事になりました。
先制点は最近好調の土居が決め、アウェーゴールを奪って幸先良いスタートを切りましたが、途中出場の広島パトリックがハットトリックの活躍を見せるなどあれよあれよと逆転されてしまいハラハラの展開となりました。
広島はGK中林が 土居に対するファールで 1発レッドで退場。今節も後半74分から10人での戦いとなりました。
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現在の順位
ACL参戦の関係で試合数が1つ少ない状態(第16節 浦和戦は7/31に行われます)で、首位FC東京に勝ち点差6の暫定4位となっています。
今節勝利で最高2位、敗戦で最悪8位に転落となります。
ここを勝利する事でリーグ戦での優位性が大きくなりますので、何としても勝利したいところです。
スタメン
予想スタメン
FW 土居 セルジーニョ
MF 安部 レオシルバ 三竿 レアンドロ
DF 小田 犬飼 町田 永木
GK クォンスンテ
FWはここまでの好調コンビで不動と予想。
左SHは帰国間もなく時差ボケの影響不安も若さでカバーし安部と予想。
右SHはレアンドロ。
左SBはACL後半で出場させたのもここを睨んでと思い小田と予想。
スンヒョン不在のCBは本業の町田が復帰と予想します。
確定スタメン
FW 土居 伊藤翔
MF 山口 レオシルバ 三竿 レアンドロ
DF 小池 犬飼 町田 永木
GK クォンスンテ
セルジーニョはベンチスタート。
安部、白崎ともに予想外のベンチ外になっています!
試合結果
2-2ドロー
前半開始早々1分にレアンドロのシュートが相手に当たって方向が変わりゴール!
幸先良いスタートも27分 柏に決められて同点で前半終了。
後半、小池(鹿島公式HPでは町田となっているが、場内アナウンスは小池だった)の得点で逆転。
そのまま一進一退で進みアディショナルタイムに突入。終了まで手元の時計であと1分20秒のところでまさかの同点ゴールを決められゲーム終了。
気分的には負けに等しい気分で終わりを告げました。
試合回顧
繰り返してしまいますが、今節首位FC東京・川崎Fも勝利していた為、何としても勝利が欲しかったところ。
リーグ戦制覇を目指す中では痛い1敗となってしまいました。
しかも残り数分のところで。。
リーグ順位は暫定5位(1試合少ない状態)に転落。
順位こそ1つ落としただけですが、上位との勝ち点差は広がってしまいました。
監督コメント
大岩 剛監督
出典元
非常に悔やまれる最後のプレーだったと思います。しっかり自分たちがクローズしなければいけなかったですし、今日、見に来てくれたサポーターの皆さんには残念な思いをさせて、その後悔だけがあります。
--先発した小池 裕太のパフォーマンスと素晴らしいシュートについて、どのような感想をお持ちか?
前半、多少戸惑う場面は何回かありましたし、失点の場面も彼なりの集中力と注意力、あとは相手の流動性に戸惑ってた部分もあったんですけど、得点も含めて非常に評価できるゲームだったと思いますし、これを続けていくこと、チームのために継続してパフォーマンスを出すことが、彼にとって今後の課題になると思うので、それをしっかり支えていきたいなと思います。
--前半、両ワイドの守備に戸惑っているように映ったのですが、後半は修正されていたように思います。ハーフタイムにどのような指示をされたのでしょうか?
前半の途中から少し後ろに重たくなって、相手の選手に対して意識が強くなってしまったんですけど、ポジション修正をして後半は自分たちがボールを持つ時間が長くなったと思うので、その点は評価しています。ただ、これは最後に勝ち切らないと意味がないので、しっかり最後まで勝ち切る、隙を見せないということを次の試合までに修正したいと思います。
Club J.LEAGUE
選手コメント
小池 裕太
優勝を目指す上で勝たないといけない試合、落としてはいけない試合だった。最後詰めの甘さが出たと思います。
--リーグ戦初先発まで長かった印象か?
試合に出られない期間は結構あったんですけど、練習でしっかりアピールしたり、いつかチャンスをもらったら絶対にやってやろうという気持ちはあったんで、そういうネガティブにならないで、毎日ポジティブに取り組めていました。
--SBに不安はなかったか?
やっぱり自分の本職はSBだったので、サイドハーフ、SBのどっちで使われてもこなせる自信はありました。ウイングバックというところを意識して、前の(山口)一真くんだったり、そういう選手としっかりコミュニケーションをとって守備のやり方を意識しました。
--結果が出た部分については?
結果を残せてよかったと思うんですけど、優勝を目指す上では落とせない試合だった。そういう部分で勝ち切れるチームだと思うので、鹿島アントラーズというチームは。そういう大事な試合で勝たないといけないと自分では思いますし、勝利に貢献したいと思います。犬飼 智也
出典元
最後のところだと思いますし、守らなきゃいけなかったと思います。(最後の失点は)スローインから簡単に失点してしまっているので改善しないといけないと思います。
--立ち上がりはいい入りだったと思うが?
ACLとはまた違うやり方。戦い方は多少変わってきますし、その中で自分たちが勢いをもって攻撃も守備もできていた。入り方ややり方自体はよかったと思います。
Club J.LEAGUE
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