そんな期待に今回も応えてくれてるのか?
そんなギモンにお答えします。
私はセブンイレブンの魚惣菜を全て発売のたびに食べて検証を続け当ブログ開設後の2019年3月から関東地区で発売された全44品の魚惣菜を完食してレビュー記事を書き続けています。
また、水産関係の仕事に従事して約26年になり魚の検証を日々続けていて、原料事情等の背景からも検証記事を書き続けています。
それでは見て行きましょう。
セブンイレブン【銀だら西京焼おにぎり】どんな商品?
品名: 銀だらの西京焼(おにぎり)
価格:156円(税込み)
内容量:1個
栄養成分: 熱量:186kcal、たんぱく質:3.6g、脂質:2.1g、糖質:37.5g、食物繊維:1.5g、食塩相当量:1.2g
(推定値)
セブンイレブン2品目の【銀だら】商品です。
銀だらの相場が2018年比で約半値になって使いやすい価格帯となっての連続起用と思います。
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定番おにぎりの『ツナマヨ』が124円(税込み)なので、それよりも約30円UPでどこまで美味しさ追求出来ているのでしょうか?
セブン【銀だら西京焼(おにぎり)】大きさ(重量)は?
大きさは通常サイズで重量は111グラムでした。
セブン【銀だら西京焼(おにぎり)】の味は?
見ての通り海苔の無い、『ごはん』+『具=銀だら』のおにぎりです。
結論から言ってしまうと、『塩おにぎり』に具=銀だらが入っている感じなだけでで、予想以上に期待外れでした。
具は銀だら西京焼なので、いわゆる『味噌漬け』の銀だらなんですが、その塩分に『塩おにぎり』の塩分が加わって【しょっぱい】味が勝ってしまってました。
逆にこれが【海苔】を使っていたとしても、海苔の味とマッチせずに美味しく仕上げられないんじゃいかとも思います。
やっぱり【銀だら】はおつまみとしてそのまま食べるか、おかずなら【普通のごはん】と一緒に食べた方のが味は映えると思います。
そして問題は、具の量の少なさ。
おにぎりを割って取り出して計量してみると、わずか【7g】だけでした。
確かに銀だらは高級魚ですが、近年まれに見る安値になってこうしておにぎりの具材として採用されたのでしょうが、もう少し頑張って量を入れて欲しかったな~と思います。
▼具=銀だらはわずか7g!
セブンイレブンの商品にしてはちょっと期待ハズレな感じです。
【失敗】セブンイレブン【銀だら西京焼おにぎり】⇒買わない方が良い理由【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
- 西京味噌とおにぎりの塩分が強く、味は【しょっぱい】味付けです。
- 具=銀だら西京焼はわずか【7g】しか入っていない。
- 残念ながら予想以上の期待ハズレでした。
以上の通りです。
安心と信頼のセブンイレブン商品ですが、今回はちょっと期待ハズレでした。
具については、価格をもっと高くしてでももっと立派な具を入れて貰った方が良いと思いました。
(200円位まで上げても良いんでは無いでしょうか?)
実際にセブンイレブンのホームページにも掲載が無く削除された形跡があるので、これは地方で試験的に販売して終了してしまうのかも知れませんね。
高級魚の銀だらは空前の安値相場になっています(2020年4月現在)ので、これ以後も新商品の開発を期待して待ちたいと思います。
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