こういったギモンにお答えします。
本記事の内容
1.ビジネスバックの重さと体への負担について
2.ビジネスリュックは軽々で快適
3.軽すぎないビジネスバック3選
この記事を書いている人
サラリーマン歴27年ほど。
ほぼ26年間ビジネスバック(ショルダーバッグタイプ)を使い倒して来ましたが、この度ビジネスリュックに買い替え使い始めました。
≫【エースジーン】軽いビジネスバッグを使った感想。【しかも機能的】
そんな私がビジネスリュックを3カ月使ってみた感想をもとに記事にします。
先に結論言ってしまうと、ビジネスバックって軽くしてるつもりが気づくとあれもこれも入れてしまって重くなってしまって、肩から下げてると体のバランスが狂ってしまうくらいの比重が掛かって肩こり・腰痛が絶えなかったんすよね。
それが両肩で背負うリュックに変えたとたんにピタッと止まって、快調なのが一番ですわ。
ある程度荷物多くて重くなってもリュックなので背負うから手で持ったり肩から下げたりしないからとてもラク。
そして今まで体のケアでマッサージ代もちょいちょい使ってたけど、それも少なく出来て結果、コスパ最高のビジネス用バックになりましたね。
≫実証【ラフィネ】コスパが良い理由と感想/オトクに利用するならこの方法
ビジネスバックの重さと体への負担について
普段何気なく使っているビジネスバックって中身も入れてどの位の重さかわかりますか?
しかもその重さで体に負担が相当かかっています。
・ビジエネバック自体の重さ
・中身が変わらなければ結果は重くなる
・その重みで体を悪くしている
順に解説します。
ビジネスバック自体の重さ
ビジネスバック自体の重さも様々です。
経験と感覚から、ブランド物や見た目がカッコいいバックほど重い傾向があります。
TUMIなんかは世界的にビジネスマンに愛用されているカッコいいブランドですが、重さもかなりのもの。
何も入れなくても2kgオーバーあって、若干見た目が落ちる軽量モデルでも1.4kgもあります。
ビジネスマンだとここに
パソコン:1~1.5kg
折りたたみ傘:0.5kg
飲料(ペットボトル):0.5kg
その他:1.0kg
なんかが入るので合計約5kgくらいになったりします。
もうダンベルです。
でもこれはトレーニングと言うより「負担」となって体を悪くしてしまっています。
中身が変わらなければ結果は重くなる
とはいえ、旅行用のバックの中身と違ってビジネス用のバックの中身を変えることってほぼ難しいんですよね。
余計なものとはわかっているものの、イザというときに使いたいものは毎日使わなくとも入れておいて備えておきたいのがビジネス用のバックの中身だと思います。
折りたたみ傘なんて、晴れてて絶対に使わないからと言って抜いてしまうと、次に入れるのを忘れてしまってイザ使いたい・急に雨が降ってしまったって時にバックに入っていないなんてことありませんか?
なので、中身は出来ればいじらずに余計なものも入れておきたいのがビジネス用バックの中身だと思います。
だから重くなってしまうんですよね。
その重みで体を悪くしている
この重さが片腕もしくは肩のずっしりのしかかって来ては負担が出るのもうなずけますよね
こうして約5kgのダンベル並みのビジネスバックで腕や肩、そして腰に負担を掛けているのです。
毎日のことだとこれも深刻です。
これだと肩こり・腰痛に悩むサラリーマンが多いのも理解出来ますよね。
ちなみに、昨年中学に入学した子供の通学用バックもリュックタイプになっていました。
これも、機能性と成長段階にある子供にヘンな負担を体に与えないという考えからのものだと考えられます。
(小学生はみんなランドセルですよね。)
私が学生の頃(中学・高校とも)は、片腕でしっかり持たねばならない「学生カバン」だったのに、、、
確かあの時も教科書やノートを持ち替えりすると重くて大変だったよなぁ、、、なんて懐かしいですよね。
このようにビジネスバックだと体に負担を掛けることが多いのです。
そしてビジネスマンもリュックを使うべきなのです。
ビジネスリュックは軽々で快適
これまで長きに渡って使ってきたビジネスバックをリュックに変えることにしました。
・ビジネスリュックに変えて体への負担軽減
・ビジネスリュックのメリット
・ビジネスリュックのデメリット
順に解説します。
ビジネスリュックに変えて体への負担軽減
わたしはかねてから軽いビジネスバックを愛用し、少しでも体への負担を行ってきた方ですが、それでもノートパソコンを始めとするバックの中身の積み重ねで、やはり5kgオーバーの重さになっていました。。。
バックを軽くすることで約10%(500g)程度はラクにしていたんですが、ビジネスリュックに変えてみての体の負担が減ることの快適さは尋常ではありませんでした。ハイ。
これまで、ビジネスバックを手で持つというよりショルダーベルトを使って肩から下げていたんですけど、リュックに変えてこの時の肩の痛み・積み重なっての腰痛から完全に開放されました。
その他、ビジネスリュックのメリットがあるのでついでに解説しておきたいと思います。
ビジネスリュックのメリット
メリットは以下の3つ。
・身体の負担軽減
・重みを感じない
・両手が空く
順に解説します。
身体の負担軽減
冒頭でも書いた通り、手提げタイプやショルダータイプの通常のビジネスバックだと体の負担軽減が大きいんすよね。
これまでは肩や腰に負担が行ってたみたいで、定期的にマッサージ受けたりしてごまかしてきたんすけど、リュックにしてそれが格段に減りました。
マッサージ自体は好きなんで、今ではリラックス目的のみで利用するようになったんで、結果的に出費を抑えることにもなったんで良かったし、何より普通に体がラクです。
重みを感じない
同じ中身でも今までの手提げバック(ショルダーベルト使用)と同じでも、リュックで背負うことで重みをそこまで感じません。
この点は、感覚的にも記事を読んでいる方にもわかってもらえると思うんですが、これもまぁラクになりますよ。
重みを感じない分、逆にカッコいいブランド物の重いリュックを使ったり出来るかななんて思ってます。
両手が空く
両手が自由になるって快適です。
都内なんかだと通勤時に片手はつり革、残りの片手でスマホを持つなんてことも容易。
そのほか本末転倒になってしまいすが、両手が自由になったぶん別の荷物を手で持つことも可能。
出張時なんかの帰りにお土産買ってそれを手提げで持ってみたり出来たりします。
その他、なにかと常に両手が自由になるのは快適以上のものがあります。
ビジネスリュックのデメリット
デメリットを挙げるとすると以下の2つ。
・年齢的にリュックは恥ずかしい
・無防備さ
デメリットに感じた点を解説します。
年齢的にリュックは恥ずかしい
ビジネスリュックを使う前に一番気になったのがこの点。
周りで使っている人が多いと言えど、アラフィフの年代になるとあまり見かけない印象もあったので踏み切るのに躊躇しました。
でも、リュックの選択を間違わなければアラフィフでも相応のリュックもありますし、そもそもヘンなことありません。
猫背で背負うような事だけしなければ、むしろ【現役感】オーラも出てカッコ良く見えます。
私と同じように躊躇している人がいるとすれば、アドバイスしたいです。
『そんなこと全くありません』と。
むしろ上述したメリットも大きく、胸を張って使ってみて貰いたいです。
無防備さ
手提げバックと違ってリュックは背中に背負うので、後ろで何かをされても気づかない可能性があります。
外国と違ってスリの被害は少ないものの、しっかり目の届く手提げバッグよりは死角が多いリュックは抜かれる可能性があります。
貴重品は身の回りに身に付けたり、モノによってはリュックの中でも抜かれない収納場所を設置しているリュックもあるので、それを選んで使うことでカバー可能です。
見た目が軽すぎないビジネスリュック3選
見た目が軽すぎないビジネスリュックを探してきたのですが、ごまんとある中で吟味をしてみて、特に迷った3つはコレ。
・トゥミ デイヴィス
・ポーター 737-17933
・エース ヴィターラ
ポイントはカジュアルに寄り過ぎないものを選ぶと良いです。
あくまでもビジネス用なので、あれもこれも機能的なのは良いのですが、そこはビジネス、機能優先で見た目が軽すぎてしまうのは避けています。
その点がしっかり考慮されているのはやはり元来のビジネスバックメーカが出すリュックです。
順に解説します。
『トゥミ』デイヴィス
メインコンパートメントはA4サイズ対応しています。
PCとタブレット端末それぞれの専用ポケットも装備。
その他、カードポケットやペン収納、スマホの取り出しに便利なマグネット留めのポケットなど多数の収納を備えてあり、バッグの中がごちゃごちゃすることがありません。
大きさ:H42×W29×D10.7㎝
『ポーター(PORTER)』 ハイブリッド ビジネスバッグ 737-17933
すっきりとしたフォルムが特徴のビジネスリュックです。
バッグ本体には3種類の異素材を貼り合わせた独自のナイロン生地が採用されています。
高い耐久性と防水性を兼ね備えるので悪天候の中でも気にせず背負えます。
フロントには2つのファスナーポケットを配置。
内側は仕切りのないメイン収納がありB4サイズの書類をゆったりと入れられる収納スペースを確保されています。
上部に止水ファスナー付きのモバイル用ポケットが付いている点も特徴。見た目以上に収納力のあるビジネスリュックです。
大きさ:H41×W31×D12cm
『エース』 ビジネスリュック ヴィターラ
スリムな形状で表面加工で耐水性を高めたウォーターレジストタイプです。
13インチまでのPCが収納。
クッション性のある専用スペースも搭載されています。
背中側には小物用の隠しポケットを配置され、貴重品なんかも収納可能。
そしてショルダーベルトを簡易的に収納可能で、得意先や電車内でブラブラと邪魔になりにくい作り。
上部のハンドルには芯材を入れているため、手持でも持ちやすい設計。
価格も抑えめで初めての人にはおススメ。
大きさ:H39×W28×D10cm
【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・個人的にビジネスバックを手提げバックからリュックに変えて肩こり・腰痛がピタッと止まりました。
・ビジネスバックの重さは5kg程度いくこともあり、まさにダンベル並みの重さ。
・その重さで体を悪くしていることも多数あり。
・リュックに変えるメリットは【身体の負担軽減・重みを感じない・両手が空く】の3つ。
結果的に私は手始めに価格が手ごろなエースにしました。
もっと早く使っておけば良かったと、後悔と共にとても満足しています。
同じような悩みを抱えてるサラリーマンには参考にしてもられたらと思います。
それではこれで終わりにします。