こういったギモンにおこたえします。
本記事の内容
1.Anker Soundcore Liberty Air 2 Proについてまとめました。
2.Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro使ってみた感想
3.【結論】Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは買いです。
この記事を書いている人
Bluetoothイヤホン利用歴5年ほど。
これまでは5,000円レベルのBluetoothイヤホンを使用しノイズキャンセリング機能のついたイヤホンは今回初めて使います。
イヤホンは今はもうコードが無くなったBluetoothイヤホンが当たり前になってきましたが、そん中でも高額だったノイズキャンセリング機能が付いたモノが安価になって登場しはじめました。
その中でも失敗しないブランドのAnker社製のSoundcore Liberty Air 2 Proを購入して検証しました。
同じように購入検討している方の参考になるかと思います。
3分位で読み終える記事になっていますので、参考にしてみてください。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proについてまとめました。
購入するのは良いけど、基本的なところを知っておき自信を持って購入したいですよね。
ポイントとなる以下の5点をまとめました。
・メーカーについて
・価格
・ウルトラノイズキャンセリング機能
・アプリで音程調整
・再生可能時間と充電
順に解説します。
メーカーについて
Anker社製です。
中国のメーカーで、日本でもモバイルバッテリーでその名を広めたメーカーで知っている人も多いかも知れません。
中国メーカーと言ってもその品質とサービスには定評があり、中国のモバイル関連品のメーカーの中ではナンバー1では無いでしょうか?
品質に口うるさい日本においてもその信頼を勝ち取っている、安心して購入可能なメーカーです。
保証対応もしっかりしていて、本商品も登録する事で最長24か月間の保証が得られます。
価格
税込み12,980円
Bluetoothイヤホンは安価なものだと、2,000円くらいから5,000円くらいまでが多い価格帯ですが、メジャーメーカーのノイズキャンセリング機能まで付いているものになると一気に高額化して
BOSE:33,000円
Apple:28,700円
SONY:22,200円
です。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは上位メーカーの約半値。
これで機能が充実していばコスパ最高ですよね。
ウルトラノイズキャンセリング機能
ハッキリ言って驚くレベル。
耳に付けた段階ですでにノイズキャンセリングはONとなり、普段当たり前のように聞こえていた細かなノイズが聞こえなくなります。
モードが以下の4種あり
・交通機関(エンジンや路面騒音などの低域の周波数)
・屋内(カフェなどの室内空間での周囲の声や中周波ノイズ)
・屋外(外出先でのノイズ)
・カスタム(ノイズキャンセリングレベルをカスタマイズ)
それぞれの環境音に合わせたノイズキャンセリングが選べます。
外音取り込みモードもアリ
ノイズキャンセリングの逆で、外の音をあえて取り込む機能も備わっています。
用途としては公共施設のアナウンスなんかを聞き逃さないように使います。
▼モードは以下の2種
・全ての外音
そのまんま、全ての外音が聞こえます。
・音声フォーカス
他の音に比べて音声(会話やアナウンス等)をよりはっきろと取り込みます。
これでイヤホンを付けたまま、欲しい音声情報を聞き逃す心配もありません。
アプリで音程調整
音程調整は以下の3つから調整可能です。
・イコライザー
・カスタム
・HearID 2.0
イコライザー
22種の音程から選べます。
・デフォルト
・アコースティック
・ベースブースター
・ベースリデューサー
・クラシック
・Podcast
・ダンス
・ディープ
・エレクトロニック
・フラット
・ヒップホップ
・ジャズ
・ラテン
・ラウンジ
・ピアノ
・ポップ
・R&B
・ロック
・小型スピーカー
・話し言葉
・トレブルブースター
・トレブルリデューサー
以上の22種。
聴く音楽によって変えるのが良いです。
カスタム
カスタムは周波数の100Hzから12.8KHzと音圧16から+6dBまでを自分で調整して設定出来ます。
HearID 2.0
これは凄いです。
まるで健康診断の耳の検査のような、各周波数別の音が聞こえているかどうかを左・右それぞれの耳でテストを行って、自身に最適な音程をアプリが設定してくれます。
人によって聞こえる音域が変わったりするのを調整してくれるので、調整した音がハッキリと音が良くなったことを感じます。
再生可能時間と充電
再生可能時間と充電については以下の通りです。
再生可能時間
・通常モード
最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大26時間 (充電ケース使用時)
・ノイズキャンセリングモード
最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大21時間 (充電ケース使用時)
充電時間
短時間充電に対応し、15分間の充電で約3時間の音楽再生が可能です。
ワイヤレス充電対応
別売りのワイヤレス充電器があれば、置くだけのワイヤレス充電が可能です。
以上がAnker Soundcore Liberty Air 2 Proをまとめた内容です。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro使ってみた感想
使ってみた感想で特に良かったなと思うのは以下の2点
・音が良い
・ノイズキャンセリングも良し
それぞれ解説すると
音が良い
上述した音程調整機能があるので納得の音を楽しむことが出来ます。
購入後、すぐにデフォルト設定のまま試し聴きした時はこれまで使っていた安いイヤホンより劣っていて一瞬ヒヤッとしましたが、HearID 2.0を使って自分の耳に合う音程に調整してもらって使いなおしたらベストな音程に調整され満足しています。
このように音に関しては誰でも良い音質を楽しむことが出来ると思います。
ノイズキャンセリングも良し
ノイズキャンセリング(ウルトラノイズキャンセリング機能)が良いです。
交通機関モードにして自宅で音楽聴きながらトイレに入って流したら、その流す水の音が全く聞こえないレベル。
恐るべし。
帰宅した娘の「ただいまー」の声も全く聞こえないレベルです。
無駄な音、一切入ってこないのでとんでもない没入感が得られました。
この感覚、驚きましたが初めて味わうこの感じ、【イイです!】
逆に気になった点
良かった点ばかりではありません。
・トリセツが英語のみ
・対応コーディックにaptXが無い
・再接続処理
以上の気になった点を順に解説します。
トリセツが英語のみ
特に複雑な操作は不要なのですが、やはり日本語表記の取扱説明書があると良かったなと言う感じ。
対応コーディックにaptXが無い
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの対応コーディックはSBC と AAC のみで下位機種では対応していた aptXには対応していません。
・そもそもコーディックって何?
Bluetoothで音声を転送送信する時の音声圧縮形式のこと。
音ズレ(遅延)や音質を決める要素の一部が変わってしまうので重要な要素です。
イヤホン・スマホなどデバイスそれぞれが対応している必要があります。
それぞれのコーディックについて簡単に解説すると
・SBC
Bluetoothオーディオの標準コーデック
・AAC
高音質コーデックで、おもにiPhoneで採用
・aptX
SBC・AACよりも高音質で低遅延なコーディック
iPhoneはaptXを採用していないので影響がありませんが、android端末使用している場合はaptXのが良かったなという感じ。
とはいえ、そこまで違いがわかる素人はまずいないでしょうから、そこまでコーディックは気にしなくて良いでしょう。
再接続処理
基本的には問題にならないかも知れませんが、接続機器を変える際はもたつきスムーズさ欠きます。
操作方法が問題の可能性もありますが、PC接続からスマホ接続へ切り替える際、PC接続をしっかり切断操作した後にスマホで接続設定する感じで自動接続はしないのがメンドウでした。
他のデバイスだと、使っていない接続機器はそのままに、使い始めた機器に自動で接続されるのでスマートに使い始められます。
【結論】Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは買いです。
控えめに言ってAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは買いです。
この価格帯でこのノイズキャンセリングとこの音質ならとてもお買い得と言えます。
一部の販売サイトで売り切れている事でもその人気と評判の良さがうかがえますね。
特に上述したウルトラノイズキャンセリング機能と耳の検査バリの音程調整機能は特筆モノです。
でもAppleのAirPodsのほぼ半値しかしないのに、そこまで良くないんじゃないのか?と思うかも知れません。
実際、わたくしもどうするか悩みましたが、上述の通り見事にその不安を裏切ってくれました。
控えめに言ってAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは使えるワイヤレスイヤホンです。
特にiPhoneユーザーでAirPods Proにはちょっと手が届かない人には一択でおすすめです。
そしてandroid端末だってHearID 2.0で自分専用に聴き取りやすい音程を調整される音質はとても良いです。
(わたしはandroid端末で使用しています)
結論:買い。
【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・税込み12,980円でノイズキャンセリング機能・Hearl2.0機能が付いている。
・それいによるノイズキャンセリング・音は◎。
・取扱説明書は英語表記のみ。
・対応コーディックはSBCとAACのみ、aptXは非対応。
・iPhoneはaptX非対応なので全く影響なく問題無し。
・結論として買い。
おススメするまでもなく、売り切れが出ています。
(2021.1.24現在)
気になった点も挙げさせて頂きましたが、ほんと買って良かった商品なので、あなたもノイズキャンセリング機能で得られる没入感を感じて音楽聴いてみませんか?
それではこれで終わりにします。
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