本記事は明治安田生命J1リーグ第20節、鹿島アントラーズvsコンサドーレ札幌に関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節は大分トリニータとアウェーで対戦し0-0のスコアレスドローとなりました。
颯爽とブラジル代表カラーの3rdユニフォームのお披露目ゲームだったのにもかかわらず、ゲーム内容はシュートシーンがほとど作れない課題の残った内容でした。
これで降格圏のチームとの2連戦を2引きわけとしてしまい、勝ち点は2しか積み増し出来ませんでした。
個別の選手の評価としては、エヴェラウドがいまだにリーグ戦で得点ゼロのまま。
これでは勝利は厳しいです。
現在の順位
現在の順位は暫定7位となっています。
前2節合計での勝ち点はわずか「2」の上積みのみでしたが、ここを連勝していれば、最高で5位まで上昇していただけに、たらればとはいえ悔やまれます。
今節は勝利で最高暫定5位、敗戦してしまうと最悪10位に落ちる可能性があります。
今節の見通し
今節は中3日でコンサドーレ札幌との1戦です。
コンサドーレ札幌とは既に今シーズンリーグ戦(アウェー)で対戦しており、その際は2-2の引き分けとなっています。
そして、この札幌との2点先制から結果、引き分けになったゲーム内容こそがザーゴ前監督解任のきっかけとなった1戦でした。
≫2021年【J1リーグ第9節】札幌VS鹿島/スタメン情報、試合結果・回顧
今節は中3日とはいえ、前節で休ませた主力選手もおり、戦力的には問題ありません。
ここ最近の鹿島アントラーズは勝利はおろか、得点そのものも少なくなっています。
攻撃の整理・起用する選手の組み換えなど、最適な布陣で挑んで今節こそ上位では無いチームとの対戦で勝ち点3をもぎ取って欲しいところ。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
前節大分戦で休ませた主力選手が戻るとは思いますが、CBの犬飼はどうなのか?
中3日で挑む今節の予想スタメンは以下の通り。
・FWは上田綺世
オリンピック代表選出済のエースストライカー。
前節は完全休養で調整十分、もう1人の無得点エースストライカーに変わって、今節は先制点を期待。
・トップ下は荒木のSHは和泉と土居。
前節完全休養の荒木と、前節では途中出場で違いを見せた和泉と土居のた荒木の3メンバーと予想。
和泉はドリブルでの突破も出来、いよいよ待っていたSHがスタメンからと予想。
・ボランチには三竿とレオシルバ。
かつての定番ボランチコンビ復活。
前節完全休養のレオシルバと前節スタメンフル出場した三竿が引き続きアタマから出場と予想。
レコ・ピトゥカのブラジル人2人よりは機能すると思っています。
なのでピトゥカは引き続きベンチスタートから。
・SBは永戸と常本。
SBはどちらも前節休養だった常本と永戸で。
・CBには町田・犬飼で。
不動のレギュラーCBコンビは町田と犬飼が復活。
前節は林にスタメンを奪われ、ベンチ入りも関川に譲った犬飼も、冷や飯を食わされたことで息を吹き返してくれると期待も込めてスタメン復帰を予想。
今後、オリンピック代表で町田が離れる事からも犬飼には完全復調をしてもらいたいところ。
・そしてGKは沖。
不動のレギュラー守護神。
危ない飛び出しあるものの、好セーブもある。
今節も好セーブに期待。
鹿島アントラーズ【確定スタメン】
FWは上田綺世では無く連戦のエヴェラウドでした。
上田綺世はベンチ入りも無く、負傷したとの噂もあります。
東京五輪を前に、大したことが無ければ良いことを願います。
その他にも練習に参加出来ていないメンバーがいるとの事でしたが、左SBも永戸では無く連戦の杉岡。
CBは禊を済ませた犬飼が予想通り復帰。
勝たせるCBとしてのゴールまで期待します。
鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌【試合結果・回顧・ハイライト動画】
4-0 WIN!
結果的には4点差・クリーンシートでの圧勝のようですが、前半から何度も危ないシーンが多く、見ているとそこまでの圧勝感はありませんでした。
得点に関しても、エヴェラウドと土居にそれぞれ1点ずつのチャンスがあったものの、決めきれない面もありました。
とはいえ、勝利は勝利。
勝ち点3を加算して暫定7位をキープする事になりました。
そして、何といってもエースストライカーのエヴェラウドにリーグ初得点が生まれたこと。
これを機に得点量産と行きたいところですね。
今節はその他にも犬飼の罪滅ぼしの1点や、ピトゥカの初得点も生まれ、ハラハラとウキウキの多いゲームでした。
鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌【ハイライト動画】