本記事は明治安田生命J1リーグ第13節、鹿島アントラーズ VS FC東京に関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節はアウェーで横浜FCと対戦し、0-3のクリーンシートでの勝利となりました。
鹿島から移籍した伊藤翔にゴール前でDF陣とGK沖がかわされる大ピントもありましたが、SB常本のシュートブロックで難を逃れ、そこからポンポンと3得点しての完勝でした。
その3得点全てに連戦出場の荒木遼太郎が絡む活躍。
そして、3点目は今年好調の町田のヘッドでの得点でした。
(町田はこのままのペースで得点を重ねると、10点ペースでCBとしては異例のハイペースになっています)
なお、この勝利で鹿島アントラーズはトータルの勝敗を4勝4敗3分のイーブンとなりました。
現在の順位
現在の順位は暫定10位となっています。
今節勝利で最高暫定8位、敗戦してしまうと最悪15位まで落ちる可能性があります。
前節勝利で10位まで浮上出来たものの、まだ下位のチームとの勝ち点差は少なく、結果の組み合わせ次第では降格圏目前まで下がってしまうという、まだまだ危険な位置でもあります。
今節の見通し
今節はFC東京とホームで対戦します。
FC東京とは昨シーズン2度対戦し、1勝1分のイーブンの対戦成績でした。
≫2020年【J1リーグ7節】H 鹿島VS東京 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2020年【J1リーグ第26節】FC東京vs鹿島 スタメン情報、試合結果・回顧
FC東京には以前鹿島アントラーズに在籍していたレアンドロが移籍していますが、昨シーズンは期限付き移籍中につき、鹿島アントラーズ戦には出場していませんでした。
今季は晴れて完全移籍していますので、今節では出てくると思われます。
手癖の悪目な選手だけに、イライラして鹿島アントラーズの選手に危害を加えるような事があれば、サポーター含めて荒れそうな予感もします。
(ただでさえ今季のFC東京は好調とは言えない状況なので)
鹿島アントラーズは中間にルヴァンカップがあり中3日で今節を迎えますが、いわゆるリーグ戦メンバーは休息を取れ、新加入選手や若手は経験を積めた意味では良い状態で今節を迎えられていると思います。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
スタメンはリーグ戦仕様に戻るものの、いまだにFWは離脱中のエヴェラウド・上田綺世はありません。
ここも、染野で行くと思われますが、同時に染野には結果も期待したいところ。
(それにしてもエヴェラウドは何の情報もないままで、どうなってしまったのか・・・)
MFは土居と荒木遼太郎が戻り、ルヴァンカップで得点した白崎もスタメンと予想。
その他はリーグ戦使用のメンバーで
ボランチはレオシルバと三竿健斗、
DF陣は定番のリーグ戦仕様の永戸・町田・犬飼・常本と予想します。
確定スタメン
染野もベンチ外となってしまいFWは土居に。
しかし、上田がベンチ入りしています。
鹿島アントラーズ VS FC東京 【試合結果・回顧・ハイライト動画】
3-0 WIN!
クリーンシート付の圧勝!
今シーズン1番のゲーム内容と言っていいくらい、終始安心して見ていられる展開でした。
前半のうちに好調・町田のヘッドと松村のゴールで2点差リード。
守っては相手シュート数:わずか2つに抑える展開。
そして途中交代で上田綺世が復帰出場すると、わずか数分後に復帰後初ゴールを決めて3点差のリードで試合を決めました。
これで勝敗も5勝4敗3分と勝利数が上回って、順位も暫定9位に上昇。
次節以降は名古屋・横浜と上位チームが続きますが、こちらも相馬新監督体制で無敗継続の勢いで挑め、そこへ上田綺世が入ってくるという願ってもない展開で上位対戦を迎えられ、むしろ楽しみになりました。
鹿島アントラーズvsFC東京【ハイライト動画】