本記事は鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すための記事になります。
前節のアウェー大分トリニータ戦は、開始早々の失点からエヴェラウドのハットトリックを含む4得点で1-4の大勝でした。
来日後になかなか得点を奪えなかったエヴェラウドも、このハットトリックで完全に3皮くらいむけましたね。
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今節はリーグ戦12位タイで並ぶサガン鳥栖とのホームゲームです。
現在のところ、勝ち点も得失点も全く同じチーム同士です。
2019年はそのサガン鳥栖とリーグ戦のみ2戦して1勝1敗でした。
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2019年のアウェー戦では0-0で進み、後半アディショナルタイム終了間際に豊田に決められて敗戦してしまうと言う、なんとも難敵なイメージです。
本記事のテーマは以下の3つです。
その①:【スタメン情報】(前日予想スタメンと確定スタメン)
その②:【試合結果・回顧】
その③:【ハイライト動画】
本記事では前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧から鹿島アントラーズの監督コメント・選手コメントとハイライト動画をまとめています。
鹿島アントラーズVSサガン鳥栖【スタメン情報】
鹿島アントラーズ【予想スタメン】
FW 伊藤翔 白崎
MF 和泉 レオ 永木 荒木
DF 杉岡 町田 犬飼 小泉
GK クォンスンテ
3日前のルヴァンカップでベンチスタートから交代出場した、伊藤・白崎・荒木・永木・小泉はスタメン起用され、エヴェラウドなどスタメン出場組はベンチスタートもしくはベンチ外で今回はターンオーバーしてくると予想します。
GKも首の負傷が心配されるスンテが復帰。
フル回転出場が続いていたSBの永戸・広瀬は今回もベンチスタートと予想します。
鹿島アントラーズ【確定スタメン】
FW 伊藤 エヴェラウド
MF 白崎 レオ 永木 土居
DF 永戸 町田 犬飼 小泉
GK 沖
▼ベンチメンバー
FW 染野
MF 和泉 三竿 荒木
DF 関川 内田
GK曽ヶ端
ついにGKは沖が先発です。
ザーゴ監督のスタメン選択はなかなか読みが難しいところがありますが、連戦で疲労が心配なエヴェラウド・永戸・レオがスタメンでした。
今節に限っては次週のルヴァンカップで完全ターンオーバーを敷けることから、ここまでは頑張ってもらう面子ですね。
さすがに広瀬はベンチ外でした。
そして久しぶりに内田がベンチ入りです。
それよりもスンテどうしたのでしょうか?
心配です。
鹿島アントラーズVSサガン鳥栖【試合結果・回顧】
2-0 WIN!
同順位(12位)同士のゲームでしたが、前半はエヴェラウドの惜しいシュート以外は一進一退のまま終了しましたが、後半に途中交代した和泉の移籍後初ゴールで鹿島アントラーズが先制。
続いて荒木→染野→和泉からつないだパスから好調エヴェラウドの追加点も決まって2-0の勝利。
今シーズン初の0点に抑えるクリーンシートのおまけ付きでした。
今回のLIXIL賞(鹿島アントラーズの選手の中でのMVP)は和泉が貰っていましたが、個人的にはレオシルバでした。
あの、ボールハンターぶりったらハンパない。
鹿島アントラーズVSサガン鳥栖【スタッツ】
(※カッコ内=前半のみの数値)
●ボール支配率
鹿島47%(52)
鳥栖53%(48)
●シュート
鹿島10(4)
鳥栖6(3)
※枠内シュート
鹿島6(1)
鳥栖4(3)
●パス
鹿島414(266)
鳥栖483(215)
※パス成功率
鹿島79%(82)
鳥栖83%(83)
●FK
鹿島18(7)
鳥栖19(10)
●CK
鹿島2(0)
鳥栖4(1)
●総走行距離
鹿島110.7km(53.5km)
鳥栖113,5km(55.4km)
監督コメント
▼ザーゴ監督
運動量とアグレッシブさを特長としているチームに、まずその特長に対してわれわれが同等のものを示さないといけなかった。あとはボールを持ったときに落ち着いて揺さぶって、できた少ないスペースを狙っていく、使っていくことに尽きると思う。それを我慢強くできたと思います。その他の試合のように多くのチャンスは今日に関してはできなかったんですけれど、ただ後半慌てずにやったところでチャンスを作り、それをモノにできたかなと思います。
--沖 悠哉選手がプロデビューを飾りました。彼を起用した理由と、評価を教えてください。
就任当初から沖と山田(大樹)をずっと見てきて、彼らが成長している実感はありましたし、これは僕だけではなくて、われわれスタッフでもそういう話をしている中で、そういう話がありました。練習試合でも非常に良い成果を、あるいはパフォーマンスを示していたというところがありました。どこかのタイミングで彼を起用したいなという思いが芽生えたし、そういう気持ちを芽生えさせたのは本人自身なので。ボールを持ったときに、特に足元のときに慌てずに状況を見るというところ、あとはキックのミートがうまいので、いろいろな要望を出したところで「自然体でやってほしい」ということを言ったら、今日非常に良いパフォーマンスを示したと思いますし、いくつかのシュートを打たれましたけれど、非常に良い対応ができていたのかなと思います。アントラーズというクラブのためにも若い選手を育てていかなければいけないし、今後もこのような日々の姿勢というものを変わらずやり続けることを願っています。
出典元
選手コメント
▼和泉竜司
--今季初ゴールになりました。あらためて振り返ってください。
頭を越えた時点で準備していましたし、自分のところに来てくれたので、その折り返しの移動中にヘディングという選択肢もあったんですけど、胸トラップでしっかりコースにもっていけたので、そのあとコースに流し込めたかなと思います。--今回ゴールを取ったことで気持ち的にラクになるなど、どんな気持ちがあるでしょうか?
鹿島に来て初ゴールですしホッとしている部分もありますけど、まだまだここからが勝負ですし、チームとしてもここにいてはいけないチームだと思うので、当然得点もそうですし、それ以外の部分でもしっかり、スタートで出ようが途中から出ようが、全員がチームのためにやり続けることが大事だと思う。まずそこは個人的に満足してないですし、ここから先が大事だと思っています。出典元
▼沖悠哉
--プロデビューの率直な気持ちを教えてください。
自分が小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきて、いずれはこのスタジアムで試合に出て勝利するというのを目標にやってきたので、まず今日の試合に勝てたことは本当に良かったと思います。--今季初の完封勝利です。
自分の力で勝てたとは思っていないですし、もちろん試合に出ている選手、ベンチの選手、ベンチ外の選手、皆さん全員の力でこの試合に勝てたと思うし、それは無失点もそうですけれど、みんなのそういった思いが1つになったので、無失点で勝てたのではないかと思います。出典元
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/080803/live#player
鹿島アントラーズVSサガン鳥栖【ハイライト動画】
鹿島アントラーズ DATA
提供:FootyStats
2020年のJリーグ観戦はDAZNをテレビの大画面で
2020年は新型コロナウィルス感染症の影響でスタジアム観戦は入場制限がなされたり、そもそもワクチン・特効薬が出来るまではスタジアム感染をあきらめる方もいると思います。
わたしも鹿島アントラーズSOCIOメンバーでホーム試合は基本全試合観戦していますが、今年は難しいなと思っています。
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