本記事の内容
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧
4.ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧から鹿島アントラーズの監督コメント・選手コメントとハイライト動画をまとめています。
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前節のおさらいと現在の順位(22節終了時点)
前節はアウェーでサガン鳥栖と対戦し0-2と今年は数少ないクリーンシートで勝利しました。
結果だけ見ると2点差の完勝の印象ですが、実際の内容的にはサガン鳥栖に幾度となくチャンスを与え、逆に鹿島アントラーズのチャンスは決め切れないというモヤモヤした内容でした。
サガン鳥栖の決定力がもう少しだけあったならば、結果はどうなったかわかりませんでした。
しかし、勝利は勝利。
勝ち点3を積み上げましたが、上位もそろって勝利したことから、天皇杯出場圏(リーグ2位)のFC東京と8差、ACL出場圏(リーグ3位)のセレッソ大阪までは6差のまま維持しています。
(負けていれば更に広がるところでした。。。)
今節はアウェーでコンサドーレ札幌との対戦です。
鹿島アントラーズは横浜FC戦から過酷日程での5連戦中で、前節は鳥栖(九州)、今節は中3日で札幌(北海道)とかなりの移動のなかでのゲームになります。
そのコンサドーレ札幌とは2020年はリーグ戦のホームで対戦しており、0-2で完敗しています。
≫2020年【J1リーグ3節】H 鹿島VS札幌 スタメン情報、試合結果・回顧
しかし、当時の鹿島アントラーズと今の鹿島アントラーズは別チームの様に変わっています。
分かりやすいところでは、コンサドーレ札幌の得点源だった鈴木武蔵はベルギーへ移籍してしまって今はいません。
鹿島アントラーズも当時のGKはクォンスンテでしたが、現在は沖がレギュラーとして出場を続けています。
更に細かくみれば、右SBは当時の広瀬⇒現在は小泉、そして荒木や松村の台頭や、前節では白崎も入ってくるなど、今回は3節のようには行かない期待感が大きいですね。
ちなみに、昨年のアウェー札幌戦は1-3の勝利を収めて現地観戦したサポーターは大喜びでした。
≫2019 J1リーグ第4節 【札幌VS鹿島】スタメン、試合結果・回顧
今節勝利して勝ち点3を積み上げれば最高で暫定4位へ浮上、負ければ最悪の場合8位へ後退してしまいシーズンダブルも献上してしまいます。
この後も中2日で2戦続くことから、ここでターンオーバーもあるかも知れませんが、上位陣と離されない様に、ここも負けられない1戦です。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
予想スタメン
MF 土居 レオ 三竿 荒木
DF 山本 関川 犬飼 小泉
GK 沖
前節スタメン出場し先制点をあげた白崎が引き続きスタメンと予想。
そこへ途中出場組の土居とレオシルバ、左SBは山本が入ってくると予想します。
今節も幸先の良い先制点からの安心した観戦が出来ることを期待します。
確定スタメン
MF 荒木 レオ 三竿 アラーノ
DF 杉岡 関川 犬飼 小泉
GK 沖
▼ベンチメンバー
FW 上田 染野
MF 永木 松村 和泉
DF 町田
GK クォンスンテ
前節良かった白崎に期待したものの、練習中に怪我で離脱。
荒木は連続スタメンに左SBは永戸⇒杉岡がスタメン抜擢。
ベンチメンバーもここ最近の定番メンバーになってきていますね。
コンサドーレ札幌VS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧】
1-0 LOSE。。。
チーム戦術立て直し中で8月から2勝しかしていないコンサドーレ札幌に完敗でした。
相手のミスで1失点で済んだものの、あと2点は取られていた内容でした。
鹿島アントラーズはセカンドボールがことごとく取れず、チャンスらしいチャンスも作れず、ミスも多かった内容でした。
コンサドーレ札幌VS鹿島アントラーズ【スタッツ】
(※カッコ内=前半のみの数値)
●ボール支配率
鹿島54%(52)
札幌46%(48)
●シュート
鹿島9(4)
札幌12(4)
※枠内シュート
鹿島2(0)
札幌3(1)
●FK
鹿島16(6)
札幌15(10)
●CK
鹿島4(2)
札幌3(2)
●総走行距離
鹿島112.9km(56.1km)
札幌116.5km(57.3km)
ボール支配率は第3節の時と全く一緒なのに、シュート数は鹿島アントラーズが激減(20⇒9)、結果は無得点の敗戦。
監督コメント
▼ザーゴ監督
非常にきっ抗した試合になることは予想していました。
細かいところのミスをしなかったチームが試合を制するというところで、残念ながらわれわれにボールを奪い返したあとからのミスがあって、そこで相手に得点を許してしまいました。後半もわれわれにはポストに当たった1本のシュートがありましたけど、自分たちがやってきたことがなかなか表現できませんでした。今日の試合は細かいミスが少ない方、あるいはしない方が試合を制するところであり、そこを相手が突いてきたのではないかと思います。次の試合に向けてまずリカバリーを考えて、選手たち、チーム状態を良くして次の試合に臨みたいと思います。
--自分たちがやってきたことが表現できなかったというのは、自分たちが良くなかったのか、相手が良かったのでしょうか?
1つは自分たちのミス、パスミスが非常に多かったかなと思います。あとは戦略的なものはスペースを狙うということで、そこを狙うための前段階のパスミスが多くて、狙うところまでいけませんでした。後半になってからはパスミスはだいぶ減ったんですけど、なかなか良い状況や条件になりませんでした。今日の結果は技術面なのでそれを受け入れて、次の水曜日はまた難しい相手ですけど、準備を進めていければと考えています。
出典元
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101818/live#coach
選手コメント
▼上田綺世
--後半途中からの出場でした。どんな指示を受けたのでしょうか?
エヴェラウドが左で、真ん中でどっしり構えて、クロスの回数を増やすのでしっかりそこに入るようにということでした。 --惜しいチャンスがあったが? エヴェ(エヴェラウド)が顔を上げるタイミングをうかがって、突破して顔を上げたタイミングにニアのスペースを空けていたので、エヴェから直接欲しかったですけど、マイナスに蹴ったのがディフェンスに当たって僕のところに来たから、反応したというよりは僕が動いたところに、ディフェンスに当たって転がってきた感じでした。
--ケガから復帰したときにコンディションが万全ではないと言っていたが、いまはどれくらいの状態でしょうか?
コンディションは悪くないと思います。ここのケガに関しては100%やれています。
出典元
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101818/live#player
コンサドーレ札幌VS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】
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