本記事の内容
その①:前節おさらいと現在の順位(15節終了時点)
その②:スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
その③:試合結果・回顧
その③:ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧から鹿島アントラーズの監督コメント・選手コメントとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けているわたしが、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(15節終了時点)
前節はホームでベガルタ仙台に勝利して3年ぶりの4連勝で順位も暫定6位まで浮上しました。
特典もエヴェラウドと上田の両FWがそれぞれ1ゴールずつを決めての良い形での勝利で、勝敗も7勝6敗3分と勝利数が負けを上回る、野球風に言えば貯金1の状態になりました。
関連記事
>>2020年【J1リーグ第15節】 鹿島VS仙台 スタメン情報、試合結果・回顧
結果、上述の通り鹿島アントラーズは勝ち点3を加算して24点とし、暫定6位となっています。
今節勝利で最高暫定4位まで浮上が可能で、敗戦してしまうと最悪の場合10位まで落ちてしまいます。
今節も順位的に鹿島よりも下位に位置する清水エスパルスとの対戦になりますので、ここは確実に勝利したいところ。
その清水エスパルスとは2019年はリーグ戦でシーズンダブルを達成、しかも3-0・0-4とクリーンシート付の圧勝しています。
2020年もルヴァンカップのグループステージで対戦し2-3で勝利し、直近3試合は全勝しています。
関連記事
>>2020年【ルヴァンカップ】清水VS鹿島 スタメン情報、試合結果・回顧
>>2019 J1リーグ第10節 ホーム【鹿島アントラーズVS清水エスパルス戦】スタメン、試合結果・回顧
>>2019 J1リーグ第25節 アウェー【清水エスパルスVS鹿島アントラーズ】スタメン情報、試合結果・回顧
ここも勝利すれば次週の上位戦(セレッソ大阪戦)まで中6日となるので踏ん張りどころです。
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
予想スタメン
FW エヴェラウド 土居
MF 荒木 レオ 三竿 アラーノ
DF 永戸 関川 犬飼 小泉
GK 沖
中2日ですが、前節スタメンで途中交代したメンバーと途中出場したメンバーのミックスされたメンバーがスタメンと予想。
▼前節途中交代組
エヴェラウド、土居、荒木、アラーノ
▼前節途中出場組
レオシルバ
疲労心配されるものの、FWはタフネス・エヴェラウドとトップ下気味に好調土居の現在の鉄板布陣。
MFも前節スタメンのルーキー荒木とアラーノで。
ボランチ・SB・CB・GKは前節と変わらない、これもまた現在の鉄板布陣と予想します。
確定スタメン
FW エヴェラウド 土居
MF 和泉 レオ 三竿 アラーノ
DF 杉岡 町田 犬飼 小泉
GK 沖
▼ベンチメンバー
FW 上田
MF 荒木 永木 遠藤 白崎
DF 山本
GK クォンスンテ
MFスタメンは和泉で荒木はベンチで温存。
右SBは久しぶりに杉岡、その控えに山本とルヴァンカップ清水戦を彷彿とさせるメンバー構成。
CBは町田が久しぶりに復帰。
ベンチに入った白崎は途中出場からの古巣対決(あわよくばゴールゲット)があるか?
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧】
1-2 WIN!
そして5連勝!
前半開始早々は清水エスパルスペースで進んだものの、そのスキをついて前半のうちにエヴェラウド・土居のゴールで2得点。
楽勝かと思われたものの、そこからの追加点が奪えずに後半には失点して1-2に。
結果なんとか逃げ切っての勝利でした。
清水エスパルスはスタメンを6人代えるターンオーバーをしていたのにも関わらず、鹿島はほぼベスト布陣での辛勝でした。
しかし勝利は勝利。
勝ち点3を積み上げて次節は上位のセレッソ大阪戦です。
▼鹿島アントラーズ得点者
・エヴェラウド(29分)
レオシルバからの縦パスをしっかりスムーズにシュート
・土居聖真(32分)
エヴェラウドからのパスを落ち着いてゴール
鹿島アントラーズ【スタッツ】
(※カッコ内=前半のみの数値)
●ボール支配率
鹿島 48%(49)
清水 52%(51)
●シュート
鹿島 25(14)
清水 11(5)
※枠内シュート
鹿島 7(5)
清水 1(0)
●パス
鹿島 443(230)
清水 473(249)
※パス成功率
鹿島 82%(84)
清水 80%(82)
●FK
鹿島 13(4)
清水 10(7)
●CK
鹿島 5(2)
清水 7(3)
●総走行距
鹿島 113.9km(58.4km)
清水 115.4km(59.3km)
監督コメント
▼ザーゴ監督
試合前から非常に厳しい試合になるだろうと予想していました。前半で得点が生まれて、そのあとが非常に重要だったのですが、数多くのチャンスがありながら、それを決めることができず、後半に集中力を欠いてしまって、そこから失点してしまいました。相手にチャンスを与えてしまった。その中でもまた後半にもチャンスがありましたが、なかなかそれを決めることができなくて苦しい展開になったのではないかと思います。前半は素晴らしいものであって、相手を完全に支配しました。後半は別の試合、流れになってしまったかなと思います。
--後ろからボールをつないで即時奪回。これは今季ずっとやってきたことなのか?
それは前半はできていたけれど、後半はできていないことでした。それはずっと僕が目指していることの1つで、今季ずっと変わりないこと。ただ、どうしても蒸し暑さと連戦の影響で、後半はそれができていなかったタイミングで選手交代して、盛り返して、もう一度それをやろうとしたが、うまくいった場面もうまくいかなかった場面もありました。間違っていなければ、おそらく前半の2得点もそういう形で生まれたと思います。出典元
選手コメント
▼土居聖真
--5連勝の感想と、その要因は?
今季通して、前半の入り方だったり立ち上がりに失点することが多くて、それはチーム内でターニングポイントにしていました。入りとしては清水さんのほうが勢いを持って入ってきたと思うんですけど、良い時間帯に先制点を取れて、そのあと追加点を取れたところは、チームが目指している入りができたと思います。試合が終わったあとのみんなのロッカーの雰囲気はあまり良くなかったです。--前半ゴールした場面は、なにが良かったのか?
前線からの守備の仕方もそうですし、取ったあと取られたあとの攻守の切り替えは、得点になった場面もそうですし、得点になる前のチャンスになった場面もそういう場面が多かったので、ここ数試合続けてやれていることだと思うし、それが得点につながっているのはチームのプラス材料かと思います。--自信になっているよりも、今日は反省のほうが大きかったか?
後半に失点してから試合終了までの時間は、みんなちょっと不満げでした。僕はちょっと途中で代わっちゃったんですけど、失点してからの(ピッチの)中での雰囲気は良くないように見えましたし、それこそロッカーに帰ってきてからも、課題というか「ダメだよ、こんな試合をしていちゃ」という声がたくさん、チラホラ聞こえました。出典元
鹿島アントラーズ 【リーグ戦データ】
提供:FootyStats
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】