アジアチャンピオンズリーグ

2019 ACL 準々決勝 2ndレグ ホーム【鹿島アントラーズvs広州恒大】スタメン情報、試合結果・回顧

2019.9.18はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝 セカンドレグ ホーム 広州恒大戦です。

ファーストレグはアウェーで戦い待望のアウェーゴールは奪えず両チームスコアレスの0-0引き分けとなりました。

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スタメン情報

予想スタメン

FW 土居 上田
MF 名古 レオシルバ 小泉 セルジーニョ
DF 町田 犬飼 スンヒョン 永木
GK クォンスンテ

過密日程と新たな負傷者発生の中、FWは相性の良い土居・上田を予想。

負傷した白崎に代わって名古、ボランチにリーグ戦(FC東京戦)の最後に試したレオシルバ・小泉の旧新潟ボランチコンビ、左SBはファーストレグで高さ対策が機能した町田、右SBは満を持しての内田復帰を希望したかったのですがこれまでスタメン出場無しでいきなりは厳しく永木と予想します。

確定スタメン

FW 土居 伊藤翔
MF 名古 レオシルバ 永木 セルジーニョ
DF 町田 犬飼 スンヒョン 小泉
GK クォンスンテ

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試合結果

1-1 引き分け
(2戦合計1-1)
アウェーゴール数の差で広州恒大が準決勝進出決定。

前半40分に痛恨のアウェーゴールを与えてしまうものの、後半早々51分に同点に追いつくものの、その後の幾度のチャンスも相手キーパーの好セーブもあり 決めきれず1-1のまま試合終了。

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試合回顧

前週のリーグ戦で負傷した白崎と三竿を欠いたメンバーも、その穴を名古と永木が埋めてゲームは進行するものの、 前半40分にセットプレーから広州恒大タリスカに痛恨のアウェーゴールを与えてしまう 。

前半は総じてセルジーニョにボールが回らず消えていた印象。

後半51分にチャンス到来。レオシルバのシュートがセルジーニョに当たって方向が変わりそのまま同点ゴール!

続けざまに鹿島のゴールチャンスが訪れるものの決めきれず、相馬・上田・山口と攻撃のカードを切るもののそのまま追加点を奪えず。

ゲーム終了間際のラストプレーでレオシルバのゴールチャンスも相手に阻まれゴールならず、そのまま同点で試合終了。

無念のACL敗退が決定してしまう。

監督コメント

大岩 剛監督
敗退したことに非常に責任を感じます。痛みを感じます。サポーターの皆さんを悲しませる結果だったので、非常に痛みを伴います。選手たちの後半の姿勢、アクションというものは評価できるプレー内容でしたし、広州恒大の強さを自分たちが覆す寸前までいったんですけど、しっかりとこのゲームを自分たちの糧にして次に向かおうという話を選手にしました。選手とサポーターの皆さんと一緒に戦えたことを非常にうれしく思い、また悔しさを感じています。

--良いゲームだったと思います。先週のJリーグの試合で重要な選手を2人失いました。その中で今日のチームの出来はどのように感じていますか?

三竿 健斗と白崎 凌兵のことをおっしゃっていると思うのですが、当然、重要な選手です。ただ、永木 亮太と、名古 新太郎が左サイドでプレーしましたけど、彼らもまた替えの利かない非常に重要な選手であります。今日のパフォーマンスは非常に評価していますし、この悔しさを僕自身もそうですけど、彼ら自身がこの悔しさを次に生かすということになってくれれば、この悔しさを喜びに変えるときが必ず来る。そういう日常を過ごしていきたいと思います。

出典元
https://www.jleague.jp/match/acl/2019/091809/live/#coach

選手コメント

レオ シルバ
非常に難しい試合になることは予想していました。残念ながら先に失点して、その後、得点することができ、数多くの得点のチャンスがありながら、なかなか決め切ることができず、残念ながら次のラウンドに進むことはできませんでした。ただ、チームとして見せた姿勢は、顔を上げて、胸を張って良いと思います。この場を借りて広州恒大の皆さんに「おめでとう」と言いたいと思います。

--アディショナルタイムの最後のチャンスについて。相手の足が出てきたことは驚きだったのではないですか?
あの場面でセルジーニョ選手とワンツーをして進入したところで、1人に寄せられてかわしながらスピードアップして前に進むことを狙っていました。そこで相手にリアクションを与えない、タイミングをズラすということを狙ったのですが、最後、相手も自分の緩急のつけ方についてきて足を出してきました。足が出ていなければわれわれが次のラウンドに進む得点になっていたと思います。相手を称えなければいけないと思います。

犬飼 智也
今季始まったときから目標だったので……。悔しいですね。

--失点シーン以外は守れていたと思うが?
始まる前からセットプレーのところは攻守ともにキーになると話していた。警戒していた中でやられてしまったのでそこは反省しないといけないと思います。1点取られても勝てばいいと思っていたので、2点取れる相手だと思うし、自分たちは取れたと思う。ほんとにもったいないなと思います。アウェイでゴールを取れなかったのが痛かったですし、ホームでやる以上、失点してでも勝とうと思っていた。

--試合の入り方は丁寧に入った?
お互いガッという感じよりは様子を見る感じだった。行くときは行ってましたけど、行ったら蹴ってくると思っていたので、どちらかと言えば崩さずにやろうという感じでした。

--どんな感情が残っている?
自分たちで終わらせてしまったので、次は天皇杯なので、切り替えてこの悔しさをぶつけるしかない。下を向いている時間はないし、まだ3冠があるのでそこを目指してやりたいと思います。

上田 綺世
点を取ろうと思って入りました。
僕はFWだし、決めてやろうと思っていたし、でも勝ちはチームのものなので。別にチームが勝てばいいし、そのための点になればと思っていました。

--ACLとJリーグの違いは?
僕にとっては別に同じかなと思います。ただ、カップ戦だから戦い方はいろいろありますけど、僕が自分への信頼だったり、僕のキャリアにおいて信頼を得るために点を取ることは絶対に重要だと思いますし、僕が意識するのはチームを勝たせるという、そこだけです。

--結果的には敗退になりました。勝ち切る難しさを感じた?
アウェイで点が取れなかったというのが1つ、この敗戦のきっかけになっていると思う。毎試合点を取ることが大事だと思います。

--1つの大会が終わってしまったことについてはどういう受け止め方をしている?
どんどん次の大会が始まる。これはもちろん悔しいですけど、そこは引きずらずに、悔しさを持って次の大会に進んでいければと思います。

出典元
https://www.jleague.jp/match/acl/2019/091809/live/#player



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yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

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