2019.7.20はリーグ戦のサガン鳥栖戦です。
第13節アウェーでのサガン鳥栖戦では後半アディショナルタイムに失点し、まさかの敗戦を喫しています。
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そしてご存知の通り、サガン鳥栖と言えば昨年の前半まで鹿島アントラーズの10番だったアイツ=金崎夢生が在籍しています。
昨年末の移籍後のホーム戦ではまさかのベンチ外となっており、明日は初の移籍後ホームでの対戦となります。どの程度のブーイングで迎えられるのかも注目です。
また、鹿島アントラーズはこれまでの主力選手3名(安西・安部・鈴木)が移籍により去って、昨年去った金崎夢生を敵としてホームで迎える1戦。何とも言えないゲームでもあります。
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現在の順位
鹿島アントラーズは前節勝利で首位との勝ち点差5の暫定4位となっています。(第16節浦和レッズ戦が未消化)
今節の結果によっては単独2位 へ上昇、敗戦で6位へ後退します。
スタメン情報
予想スタメン
FW 伊藤 セルジーニョ
MF 白崎 名古 三竿 レアンドロ
DF 小池 町田 犬飼 永木
GK 曽ヶ端
新たな怪我情報のあった(今週の練習をそれぞれが途中切り上ていた)土居・スンテ・レオシルバも欠場予想、前節の大勝の流れを引き継げるのか?
確定スタメン
スタメンは予想通りでした。土居・レオシルバ・クォンスンテともにベンチにも入って無いのが気がかりです。
試合結果
2-1
鹿島アントラーズの勝利!
鳥栖の1点も金崎夢生のオフサイド判定が主審にゴール判定されてのもの。
主力を3名欠く中での完勝だったと思います。
試合回顧
主力3人が海外移籍によって失った後も好調を保てていた現有戦力の主力で好調な3人(土居・レオシルバ・クォンスンテ)がメンバー外と言う1戦で勝ち切れたことが大きく、失点1も副審のジャッチ(オフサイド判定)を無視して得点を認めた主審の疑惑の判定によるもので実質無失点の試合でした。
アウェー鳥栖戦での敗戦を糧に今節は終始安心して見ていられる展開であったと思います。
鹿島アントラーズにも得点チャンスはもっとあり、もう少しで伊藤翔も復活を感じさせるシーンはありました。これも収穫だったと思います。
※敵ながらアイツ=金崎夢生の動きも目立っていて良かったと思いました。
監督コメント
大岩 剛監督
出典元
今日、ピッチに立った14人の選手たちが非常にインテンシティーの高いゲームをしてくれたので、その気持ち、姿勢が伝わるようなゲームができて非常にうれしく思います。サポーターの皆さんとしっかりと喜びを分かち合える試合ができたんじゃないかと評価しています。
--白崎 凌兵選手について。もう何年も前から鹿島にいるような雰囲気があります。彼の能力の高さもあると思いますが、鹿島での成長もあると思います。彼の出来をどのように感じていますか?
言い方は悪いですけど、エスパルスにいたときの白崎を僕は外からしか見ていないので、皆さんとの見え方がたぶん違うと思うんですけど、今年加入してからポテンシャルの高さは非常に評価していました。少しケガがあったので合流は遅れましたけど、ポテンシャル、あとは献身的な守備の部分、そういうところは皆さんが思っている以上に貢献してくれています。あとは得点のところ。これは僕と彼と個人的な話し合いの中で、彼には得点にこだわることを伝えています。数字にも表れていますし、そういうところにいるということも非常に重要なので、彼の運動量は攻守において非常に貢献してくれていると感じています。
Club J.LEAGUE
選手コメント
町田 浩樹
出典元
球際のところで負けない。ロングボールを蹴ってくるので起点を作らせないことを意識しました。前回の試合に引き続き、ボールを持つ時間を増やせたし、そこはCBだけではなく、立ち位置やボールの動かし方が改善されてきたからだと思う。全体の成果だと思う。前線からの守備があって後ろも守備をしやすい。チームとしてしっかりできたからこそ、良いゲーム運びができている。そこは継続してやっていきたい。
白崎 凌兵
セルジーニョも感覚的に出したと思うんですけど、DFとGKの間に速いボールを出してくれと思って外にコースを変えました。ポジション的に相手の前に入ることはできなかった。あそこじゃないと間に合わないと思った。最後の厳しい時間帯でも監督は使ってくれている。そこは信頼を感じます。
Club J.LEAGUE
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