2019.10.18はリーグ戦のアウェー・松本山雅FC戦です。
ホームで行われた第12節の同一カードでは5-0で鹿島アントラーズが圧勝しています。
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しかし、当時のスタメンを見ると現在は海外移籍や負傷離脱しているレギュラーメンバーが揃っており、今節での相当な戦力ダウンは否めません。
⇒セルジーニョ、レオシルバ、三竿健斗、安西、犬飼
(この5人の名前を見ただけでも強力なパワー感じられるのが凄いですし、この時は安西もまだ在籍していたんですね。懐かしいしテンション上がってしまいますね!)
【台風19号の影響】
今節は台風19号の影響もあり、道路の通行止めや電車の不通もあり松本までの移動手段についても苦戦が予想され、長時間移動を強いられる事になりそうです。
現在の順位
鹿島アントラーズは前節でついに首位に立っています。
今節勝利で首位キープ、敗戦すると最悪の場合3位まで降格してしまいますが、ここルヴァンカップ敗退からの悪い流れを断ち切る意味でもここは勝利しておかないとこのままズルズル行ってしまうムードが生まれかねません。
対する松本山雅FCの順位です。
現在、J2降格圏となっており、今節勝利する事で最高で15位まで浮上し降格圏脱出が可能となります。負ければ最悪の場合、J2降格圏のまま上位から引き離される事になります。
よって相手もホームで必死の戦いとなり鹿島アントラーズの出場メンバーは負傷者続出の中で相当な苦戦が予想されます。
スタメン情報
前々日の練習参加メンバーを見ますと不参加者が増えており新たな故障者を予感させるメンバーになっていましたが、そこは疲労回復で参加していなかったものと願いつつスタメン予想してみたいと思います。
予想スタメン
FW 土居 上田
MF 名古 永木 小泉 レアンドロ
DF 小池 スンヒョン ブエノ 内田
GK クォンスンテ
練習にフルで参加していなかった伊藤翔や白崎の状態がどうなのかですが、公式な発表もありませんが予想スタメンに入れていません。
右サイドは疲労少ないレアンドロと内田の躍進する組み合わせに期待したいです。
確定スタメン
FW 土居 上田
MF 白崎 名古 小泉 遠藤
DF 小池 スンヒョン ブエノ 内田
GK クォンスンテ
SHはずっと疲労が囁かれる白崎とフレッシュな遠藤でレアンドロはベンチスタートに。ボランチは名古と小泉のコンビです。
(スターティングメンバ―の発表をパッと見た時に「セルジーニョ」の文字が目に入りビックリしてしまいましたが、これは松本山賀FCのセルジーニョでした。。。)
試合結果
1-1 引き分け
前半は松本山雅ペースで進みセットプレーからの繋ぎから先制点を奪われてしまう。後半開始から鹿島アントラーズは内田から永木に変えてペースを掴み、PKを獲得。上田が確実に決めて追いつくもののその後の追加点奪えず引き分けのままゲーム終了。
試合回顧
ホームでは5-0勝利と圧勝した相手でしたが当時との戦力差からなのか?
( セルジーニョ、レオシルバ、三竿健斗、安西、犬飼 を欠いたメンバー)
ここ最近のルヴァンカップ準決勝1stレグ1-1からの悪い流れが前半は続いてしましました。
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その流れの中で松本山雅のコーナーキックからの繋ぎで松本・永井のヒールでコースを変える見事なシュートで先制点を与えてしまいます。
劣勢だった鹿島アントラーズは徐々にギアを上げ始めるものの、0-1のまま前半終了。
後半開始早々から右SBの内田と永木を交代し右SBに小泉、ボランチに永木を配置したところガラッと鹿島アントラーズペースに。
すると58分にPKを獲得、キッカー上田が確実に決めて1-1と追いつきます。
その後も鹿島アントラーズ優勢でゲームを支配するものの、得点チャンスは乏しく松本に守り切られてしまいゲームセット。
リーグ17位の松本山雅と引き分ける痛い結果となってしまいました。
スタッツ
シュート
鹿島9
松本12
FK
鹿島16
松本13
CK
鹿島5
松本2
総走行距離
鹿島107.592km
松本115.416km
監督コメント
大岩 剛監督
出典元
台風で甚大な被害を受けた方々が多いと聞いています。その中でわれわれがここアルウィンでゲームができたことへ、関係者の皆さまへの感謝と、被害に遭われた方が一日でも早く回復していただけるように祈っています。そして、このゲームが開催されたことに非常に感謝しています。
総括ですけれども、前半は非常にふがいないゲームでした。後半、支配することができたんですけれども、自分たちがしっかりと勝つためにこのアルウィンに来た姿勢を最初から見せなければならなかったと反省しています。ただ、選手たちは最後の最後まで戦ってくれたことは、サポーターと一緒に戦ったことは評価したいと思います。
--相手もあることですが、選手にケガ人が多くてうまくいかないなと感じているポイントはどういったところでしょうか?
うまくいってないとはまったく思っていません。いまいる選手たちで最善を尽くすこと、今回で言えば松本さんに対して自分たちがやるべきこと、注意すべきこと、そういうものをしっかりと準備して臨んだので、うまくいってないとは思っていません。ただ、先ほども言ったとおり前半の入り方ですね。小さいディテールを注意しなければいけない、セットプレーを注意しなければいけない。そういうところで失点してしまったので、自分たちが苦しくしてしまったゲームなんじゃないかと感じています。
--後半頭に内田 篤人選手が交代しました。ケガか何かあったのでしょうか?
われわれはすぐに天皇杯がありますので、出場した選手、交代した選手に関してもコメントは少し差し控えさせていただいて、次のゲームにしっかり準備したいと思います。
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/101801/live/#coach
選手コメント
上田 綺世
出典元
僕はPKは好きなので。チャンスが来たというのはうれしかったですね。僕の1点より大事なのは勝ちなので。確かに、今日の試合で負けるよりは引き分けのほうが良いかもしれないですけど、優勝争いをする立場としてはこの引き分けは痛いですし、そこで勝つためのもう1点が取れなかったというのは、PKの1点よりも悔しい部分があります。
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/101801/live/#player
最後に皆さまに1つだけお願いです!
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