「広告」
こういったギモンにお答えします。
本記事の内容
1.ふるさと納税の飛騨牛相場
2.高山市ふるさと納税【飛騨牛/赤身肉】を検証
この記事を書いている人
ふるさと納税歴6年ほど。
この間に牛肉ジャンルは既に30回以上取り寄せ済。
焼肉・すき焼き肉とわず、銘柄牛もほとんどを取り寄せ食べてきました。
焼肉用の肉でも脂が強すぎて気持ち悪くなってしまう事ありませんか?
これ、自分が歳を取ったからかと思っていたら、中学生の子供が食べても気持ち悪がっていて、、、
これって、すき焼き肉同様に最近の霜降り肉競争の中での脂の質や量の問題なんですよね。
なのでやっぱり、霜降り肉では無い「赤身肉」を求めたくなります。
私のようなアラフィフ世代なんかは言わずもがな。
で、今度は焼肉用の赤身肉でブランドは【飛騨牛】を取り寄せてみましたので記事にしました。
本記事は万人に参考にならないかも知れません。
しかし、私と同じようなアラフィフの年代で「最近のA5肉の脂にはコリゴリ」で、肉の味をしっかり味わいたい人向けに参考になると思います。
ふるさと納税の飛騨牛についてまとめました
ふるさと納税の返礼品の飛騨牛について解説します。
・そもそも飛騨牛とは?
・ふるさと納税返礼品の飛騨牛相場は?
・飛騨牛で焼肉用の赤身肉は?
順に解説します。
そもそも飛騨牛とは?
ってあなた向けにざっくり解説します。
飛騨牛は5年に1回開催される牛肉のオリンピックと呼ばれる全国和牛能力共進会の第8回大会で日本一の称号(内閣総理大臣賞)を獲得して一躍有名に。
続く第9回大会でも「最優秀枝肉賞」で2連覇を成し遂げ肉質日本一の称号を揺るぎないものにしています。
個人的にもふるさと納税で数あるブランド牛肉を30回以上取り寄せて来た中でも特に美味しい「すき焼き肉」として飛騨牛推ししています。
関連記事
≫ふるさと納税【牛肉】を28回取り寄せて発見!おススメ【2選】焼肉・すきやき用肉
そんな飛騨牛の定義は以下の通り
▼飛騨牛の定義
(1)飼養期間が最も長い場所が岐阜県である
(2)飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定・登録された生産者により肥育されている
(3)14ヶ月以上肥育された黒毛和種の肉牛である
(4)公益社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により肉質等級5等級・4等級・3等級と格付けされたものである
これら4つを満たしたことを協議会事務局が確認し、認定したもの
「飛騨牛」と認定した場合には、飛騨牛表示ラベルを交付する。飛騨牛表示ラベルには、肉質等級、生産者住所氏名、個体識別番号、認定日を明記する。
出典元
https://www.hidagyu-gifu.com/
以上の定義があるからこそ、「飛騨牛」のブランドが守られ安心して食べる事が出来ているのです。
ふるさと納税返礼品の飛騨牛相場は?
飛騨牛と言っても部位やカットで相場もいろいろ。
各相場を調べてみるとおおよその相場は以下の通りです。
・切り落とし 500g 10,000円
・ヒレステーキ 450g 40,000円
・ロースステーキ 400g 15,000円
・サーロイン 680g 40,000円
・すき焼き 500g 15,000円
・焼肉(赤身モモ) 500g 15,000円
・焼肉(カルビ) 600g 15,000円
(2022年1月14日現在/楽天ふるさと納税調べ)
ヒレステーキが最も高額で、形状が不揃いの切り落とし肉が一番安価な価格設定なのは他のブランド牛と同じです。
なので食べる目的(焼肉?すき焼き?)に応じて選んでOK。
今回、アラフィフの私は飛騨牛の焼肉用の赤身肉を初めて選ぶことにしました。
ふるさと納税の返礼品で飛騨牛の焼肉用赤身肉は?
そこで飛騨牛の焼肉用赤身肉をふるさと納税の返礼品で貰える自治体を調べたところ、以下の岐阜県高山市や瑞穂市の2つがありました。
・岐阜県高山市:500g 15,000円
・岐阜県瑞穂市:1kg 30,000円
この中で、より低額設定となっていて初見でもリスクの少なそうな高山市を選びました。
具体的には【ふるさと納税】飛騨牛 焼肉 モモ 500g もも 赤身 牛肉 A5等級】です。
・ふるさと納税先:岐阜県高山市
・寄付金額:15,000円
・提供者:株式会社肉の匠家
以下、本商品について検証・解説します。
高山市・ふるさと納税【飛騨牛/赤身焼肉】を検証しました。
上述の通り今回取り寄せた高山市のふるさと納税で返礼される飛騨牛の赤身焼肉は【株式会社肉の匠家】さんの商品です。
・商品画像
・食べた感想
・結論
それぞれ解説します。
肉の匠家 飛騨牛/赤身焼肉【商品画像】
化粧箱に入っていますが、高級感というよりも既製品感を感じます。
配送は冷凍状態で届きます。
▼凍った状態をパチリ。
赤身と言ってもサシが入っているのがわかります。
▼解凍後はこんな感じ。
赤身の色素が鮮やかでサシの入りもいい感じです。
▼数切を並べてみました。
わりと細長いカットです。
肉の匠家 飛騨牛/赤身焼肉【食べた感想】
焼くのは「イワタニ/炙りや」で焼肉専用鉄板を使用してしっかり焼きました。
サシの部分の脂も感じて味わいつつ、赤身肉ならではのしっかりした弾力を感じられます。
もちろんですが、あの脂で気持ち悪くなるようなギトギトな感じは全くありません。
ただ、焼いた後に薄くなってしまっている肉もチラホラ。
食べるに問題はありませんが、「薄っぺらい」肉も入っていました。
肉の匠家 飛騨牛/赤身焼肉【結論】
【〇】
ふるさと納税額:15,000円で500gの飛騨牛赤身肉、一切脂は不要!って事で無ければコスパは良いのでは無いでしょうか?
私は「イワタニ/炙りや」を使って焼いているので無駄な脂が落ちているのですが、フライパン焼成だともう少し脂感は感じると思います。
フライパン焼成の場合は少し上記レビューを割り引いて考えてみると良いです。
(もしくはイワタニ/炙りや購入してしまうのもおススメします。)