カンニング竹山さんがテレビで絶賛していた【原口商店のゆずイカ明太子】を見て、食べたくってしまい通販でたのんでみましたので記事にします。
先に結論を言ってしまうと、美味しいけど包装が安っぽくてコスパが悪い商品でした。
テレビ放映された影響で発送までかなりの時間が必要なようですが、待つ意味があるかどうかは本記事を参考にしてもらえたらと思います。
本記事のテーマは以下の3つです。
その①:原口商店【ゆずイカ明太子】商品概要
その②:原口商店【ゆずイカ明太子】包装状態
その③:原口商店【ゆずイカ明太子】実食・感想
それでは見てゆきます。
原口商店【ゆずイカ明太子】商品チェック
価格:1,404円(税込み)
商品代金のほかにネックでコスパ悪くしてしまっているのが、送料と手数料。
別途送料:1,594円(関東の場合)
手数料:300円(代引きの場合)
が商品代金のほかに必要です。
内容量:270g(総重量330g)となっています。
栄養成分(100g当たり): 熱量:79kcal、たんぱく質:9.2g、脂質:0.5g、炭水化物:10g、食塩相当量:6g
(推定値)
イカ商品でも、イカ以外の素材や調味の影響でたんぱく質よりも炭水化物が多いのが目につきます。
そして食塩相当量は100gあたりで6gもあります。
厚生労働省が2014年3月に発表した「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」では、1日当たりの目標量として18歳以上の男性は1日当たり8.0グラム未満、18歳以上の女性は1日当たり7.0グラム未満と定められているので、塩分が高いので爆食いは注意です。
アレルゲン:いか・大豆・鶏肉・豚肉
なぜか鶏肉と豚肉もありますが、これは味付けの関連でしょう。
賞味期限:届いてから約10日後(冷凍状態で60日)
短いです。
原口商店【ゆずイカ明太子】包装状態
コスパが悪いと思わせた要因でもある包装状態です。
まずはパッケージ。
これは普通。
しかし、賞味期限は1枚ラップが巻いてあるところへ別ラベルが貼ってあります。
驚いたのがパッケージを開けた中身。
ビニール袋です。
さらに商品もビニール袋に投入された【ゆずイカ明太子】が封をされているだけです。
普通の感覚だと、プラスチック製の容器なんかに入っているイメージして開封しますが、ビニール袋ではちょっとチープですよね。
逆に高級感あって食べ終わったからも使えるような容器に入っていたら高級感が増して、贈答用にも良いんじゃかかとも思います。
いずれにしてもこの点はコスパを低下させています。
原口商店【ゆずイカ明太子】実食・感想
はっきり言って、ごはんのお供に最適です。
この塩分(食塩相当量100g当たり:6g)ですから、それは合いますよね。
イカもやわらかくて、昆布も入ったゆず明太子。
おつまみにも良いと思います。
ごはんと食べずに、ゆずイカ明太子のみで食べていると塩分が勝ってしょっぱいです。
【ゆずイカ明太子】食べ終えて残ったダシ
ホームページに『最後に残ったイカの出汁は生野菜と和えて(温製、冷製)等々、 各々、おいしい食べ方を試してみて下さい。』とあるので、素野菜炒めのつけ汁とサラダに使ってみました。
これがとても合う!
1回しか味わえませんが、これはアリな食べ方です。
原口商店【ゆずイカ明太子】を食べた感想。味は◎。でもコスパ悪。【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・商品代金以上に送料・手数料が発生する分、コスパ悪くなっている。
・食塩相当量100g当たり:6gと高い。
・パッケージと商品の容器が安っぽく、贈答用としては疑問。
・味は塩分強い分ごはんと一緒がベスト。残ったダシは野菜と食べてみると◎。
みなさまの参考になれば幸いです。