こういったギモンにお答えします。
本記事の内容
1.ふるさと納税の定期便について
2.日南市・宮崎牛の定期便の内容
3.宮崎牛(1回目)実食検証
この記事を書いている人
ふるさと納税の返礼品で牛肉を頼むこと30回以上、すき焼き肉・焼肉用の牛肉を食べてきています。
ふるさと納税の定期便について
・定期便とは?
・定期便のメリット
・定期便のデメリット
順に解説します。
定期便とは?
通常のふるさと納税の返礼品は1度申し込んで1品の返礼品が送付されて終了ですが、定期便の場合、1度の申し込みで3回分がセットになっていて、2カ月に1度など定期的に返礼品が送られてきます。
定期便のメリット
メリットとして考えられるのは以下の2つ
・1度申し込んでおけば良いのでラク
・分けて配送される事で保管庫の心配が無い
メリットについて解説します。
1度申し込んでおけば良いのでラク
1度の申し込みで3回(その他、定期回数分)定期的に返礼品が送られてきます。
申し込み作業を3回するよりも手続きが1回でラクです。
そして、ふるさと納税した分を確定申告する際は「寄付金受領証明書」が必要になりますけど、3回に分けてしまうと3枚送られてくるのをしっかり保管しなかればなりませんが、1度の申し込みの定期便であれば1枚だけで済むので管理的にもラクですよね。
※紛失してしまっては、最悪の場合納税した分がそうみなされないリスクもあります。
数回に分けて配送される事で保管庫の心配が無い
食品だと返礼品の保管スペースの心配が無いのも良いです。
年末ギリギリに何品も申し込んでしまうと、一気に返礼品が送られてきてしまいます。
そうすると、食品の場合は食べるのが大変です。
冷凍保管出来るものにしても、一気に返礼品が届いてしまうと冷凍庫なんかのスペースが埋まってしまったりしてキツイです。
仮に、保管できたとしてもすぐに食べないと、家庭用冷凍庫保管では品質劣化してしまうリスクもあって、本来の美味しさが味わえないこともあります。
定期便だと年末ギリギリに申し込んでも配送は年明けに分散配送されるので、こういった保管面の心配が無く返礼品の到着を待って食べれるのも大きなメリットです。
定期便のデメリット
・返礼品選択を誤ると微妙
・配送スケジュールは希望出せない
とはいえ、デメリットもあります。
返礼品選択を誤ると微妙
返礼品選択を誤ると不満足な商品が定期的に送られてくることになって微妙です。
上述の通り手続きや管理がラクというメリットはあるものの、その分返礼品の選択には十分な注意が必要です。
配送スケジュールの希望が出せない
定期的な半面、「この時に欲しい」という配送時期の希望が出せません。
いつ届いてもいいよと言う余裕が必要です。
日南市・宮崎牛の定期便の内容
・日南市の宮崎牛定期便の内容
・ふるさと納税の宮崎牛(焼肉)の相場
今回は牛肉の日南市の宮崎牛定期便の内容
定期便を検討し、日南市のふるさと納税で【宮崎牛イチオシ焼肉セット(計1.5kg)&粗挽きウィンナー(計540g)】を頼んでみました。
3回に分かれて配送され、内容は宮崎牛1.5kgにおまけの粗挽きウィンナーが付くタイプ。
メインの肉の内容は
・1回目 宮崎牛モモ焼肉 500g
・2回目 宮崎牛ウデ 500g
・3回目 宮崎牛三角バラ焼肉 500g
これらに毎回粗挽きウィンナーがおまけで付く内容です。
ふるさと納税の宮崎牛(焼肉)の相場
ちなみに、ふるさと納税の宮崎牛(焼肉)の相場はどのくらいなのか?見てみましょう。
2021.3.26現在の楽天ふるさと納税にて調べてみると
・宮崎牛小間切れ 1kg 10,000円
・宮崎牛切り落とし 1.5kg 15,000円
・宮崎牛赤身焼肉 500g 17,000円
このようになっています。
焼肉ならば、小間切れや切り落としといった形状の肉でも良いって人ならもっとコスパが良い返礼品もあります。
しかし、きちっとした肉の形状となっている焼肉用になると、500gで17,000円位となっています。
なので、しっかりした焼肉用の肉が必要ならば本返礼品の『1.5kgで30,000円』は金額的にはコスパが良いと言えます。
あとは味がどうかです。
宮崎牛(1回目)実食検証
それでは1回目の商品の検証してみます。
・商品内容
・実食・食べた感想
・焼肉をより美味しく食べるなら
順に解説します。
商品内容
本返礼品の1回目に送られてくる中身を見てみます。
部位は「モモ肉」です。
ポイント
モモ肉とは?
人間で言うと内モモと同じ感覚の部位です。
脚の付け根に近いので筋肉質の部位で基本的に脂身も少なく、外国産の肉だと筋張って固すぎます。
本品は国産の宮崎牛につき筋張って固すぎの心配はないはずです。
現品ですが画像を見てわかる通り「まずまずのサシが入っています」。
本当に「モモ肉」なのか?って思えるくらいのサシの入り具合です。
加工者は、株式会社ミヤチク
自社でカット工場・加工センター・レストランも運営する肉会社のようで、牛の育成は行っていません。
実食・食べた感想
味:〇
モモ肉にしては見た目の通り脂が多めでそれも感じます。モモ肉と聞いて「赤身感」を堪能したい人には向かないかも知れません。
脂が好きな人は良いです。
決して脂が強すぎて気持ち悪くなるほどではありません。
食感はモモ肉らしく、しっかり目で歯ごたえあり、味もしっかりしています。
おまけの粗挽きウィンナーは◎。
見た目通り・想定通りの粗挽きウィンナーで焼いて香ばしく美味しくいただけます。
結論:〇
宮崎牛のモモ肉の味と粗挽きウィンナーの2品の味が楽しめて、肉の量も1回分で500g+ウィンナーとなりボリュームもあります。
上述の通り、安価な切り落としタイプとは違うので形状もしっかりとした焼肉用の肉としてしっかりしています。
ちなみに焼肉をより美味しく食べるなら
自宅で焼肉ならホットプレートでは無く、炎で焼くとより◎です。
わたしは『イワタニ炙りや』を使って焼いてますが、網焼き・鉄板焼きで無駄な脂が落ちて焼肉屋の味を楽しめてます。
余計なおせっかいですが、あなたも1ランク上の焼肉を自宅で楽しんでみると良いです。
数千円の投資で楽しめます。
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まずは、日南市のふるさと納税の【宮崎牛イチオシ焼肉セット(計1.5kg)&粗挽きウィンナー(計540g)】1回目のモモ肉を検証しました。
それではこれで終わりにします。