セブンプレミアムの魚惣菜【振り塩をして直火で焼き上げた さんまの塩焼】。 おそらくセブンプレミアムの魚惣菜シリーズでは「さんま塩焼」は初めてでは無いかと思いますが、早速購入して検証してみました。
どんな商品?
品名:振り塩をして直火で焼き上げた さんまの塩焼
価格:213円(税込み)
内容量:1尾
アレルゲン:無し
栄養成分: 熱量:334kcal、たんぱく質:18.4g、脂質:27.6g、糖質:2.2g、食物繊維:0.7g、食塩相当量:1.6g
※さばの塩焼もそうですが、糖質は低いものの脂質が高いです。
内容量(重量)は?
焼成されたさんまのみの重量で111グラムとなっています。
管理人イチオシの魚惣菜「さばの塩焼」(調査時113グラム)とほぼ同じ重量になっています。
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しかし、頭や尾を食べ残す事を考えると、可食部は「さばの塩焼」のが多くなります。
大きさは?
一番太い(高さのある)ところで約5cmあります。
セブンプレミアム惣菜の特徴からしますと、同じ魚をカットして投入していると思いますが、今回の現物は裁断面の幅が合っていませんでした。
(上部の裁断面が約5cm、下部の裁断面は約4cmしかありませんね)
骨の処理は?
魚1尾そのまま焼いてありますので、中骨や腹骨はそのまま残っています。
実食・結論
・価格:213円
・味:【◎】
これぞセブンプレミアムな商品。塩焼きですから特別な調味ではありませんが、塩加減こそ万人に受けるには難しい味付けであると思いますが見事な塩加減です。更に魚の脂乗りが良く、ごはんと合う事間違い無し。
・結論:【◎】
価格も購入しやすい価格で味も申し分なくこれぞセブンプレミアム、超絶おススメな魚惣菜が登場しました。
水産業界の営業マンが今年のさんまを食べるなら
今年はさんま漁が不漁予想となっています。
不漁年の魚はその生育段階のエサ(プランクトンなど)の状況も悪い事から生育が悪く、魚自体の味も美味しくないとされています。また脂乗りも悪くなります。
不味くて脂乗りも悪いのに不漁で漁獲量が少ない分、相場は高くなります。
簡単に言うと、不漁年は不味い魚が高い相場で流通しているようなものです。
セブンプレミアムのさんま塩焼用の原料は昨年の漁獲のものを使用していると思われますが、昨年はまずまずの水揚げ量があり、脂乗りも良いさんまでしたので、今年の旬な時期に食べるさんまはセブンプレミアムのさんま塩焼が良いかもしれません。私はセブンプレミアムのさんま塩焼の流通に仕事で絡んでおりませんが、おススメしたいと思います。
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