2019.7.13は 明治安田生命J1リーグ第19節:アウェー・ベガルタ仙台戦です。
鹿島アントラーズはこの夏の移籍情報が多数あった中で、左SBの安西のポルティモネンセへ、MFの安部もバルセロナBへの完全移籍が正式に発表されました。
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ベガルタ仙台についてもこの1戦を最後にGKのシュミットダニエルがベルギーへ移籍する事が確定しています。その最後の試合に鹿島アントラーズが得点を決めて勝利するのか?最後の試合を飾るべく好セーブで移籍の花道を飾るべく立ちふさがるのか?
注目です。
現在の順位
鹿島アントラーズは前節勝利で首位との勝ち点差暫定8の暫定4位となっています。(第16節浦和レッズ戦が未消化)
上位陣では、FC東京と横浜マリノスの直接対決でFC東京が勝利し、川崎フロンターレはサガン鳥栖に引き分けた事により勝利した鹿島アントラーズとの勝ち点差は縮まって今節の結果によっては単独2位へ浮上する可能性があります。
スタメン
予想スタメン
FW 土居 セルジーニョ
MF 白崎 レオシルバ 三竿 レアンドロ
DF 小池 町田 犬飼 永木
GK クォンスンテ
本職SBが少ない中で、前節大事を取って途中交代の永木は何事も無く右SBに入ってくれる見込み。
その他はここ最近の固定メンバーと予想。
確定スタメン
スタメンは予想通りとなりました。
試合結果
0-4 WIN!
前節ジュビロ磐田戦での不甲斐ない試合、ホーム戦連勝中とのベガルタ仙台が相手、安西と安部の移籍発表後の初の試合と言う不安があった中で、【0-4完封勝利】と言う今年1番の内容での爽快な勝利でした。
安西や安部が抜けても鹿島は鹿島、後半戦もやってくれると確信させられた内容でした。
今節終了後の順位
首位FC東京が敗れた為、鹿島アントラーズは1試合少ない状態の暫定で勝ち点差「5」の暫定4位となりました。
試合回顧
試合開始早々から鹿島のレアンドロのゴールチャンスから始まって押し込んでいた鹿島が前半16分にセルジーニョの先制点。前半アディショナルタイムにも土居のシュートのこぼれ球をセルジーニョが決めて2点差で折り返します。
後半から仙台の反撃あるものの、67分に白崎のゴールで3点差に。
更に75分にセルジーニョから土居でフィニッシュを決めて4点差。
アウェーで圧勝しこの試合を最後にベルギーへ移籍する仙台・シュミットダニエルにとっては何とも苦い最終戦となりました。
※今節は現地(仙台)へ遠征してゴール裏で観戦していましたが、サポーターも多く大迫力の応援のボリュームで選手を応援出来ていたと思います。
それに選手が見事に応えてくれた試合でした。
監督コメント
大岩 剛監督
出典元
この1週間、仙台戦のための準備をしてきたのですけれども、その準備を選手たちがピッチ上でよく表現してくれて、良い結果を得られて、非常に評価できるゲームだったと思います。
Club J.LEAGUE
選手コメント
クォン スンテ
出典元
前(節)の磐田戦で、結果は2-0で勝ちましたが、シュート数や内容的には負けと同じような試合だったので、そういうところを修正して、攻撃陣がシュートを意識しながら、得点に結びつけることを意識してやったのが、今日の4-0という結果につながったと思います。もちろん後ろもしっかり準備して、これからも無失点で抑えることを意識してやっていきたい。
--主力選手がシーズン中に2人移籍することについて。
正直に言えば、主力が抜けることは痛いところもありますが、その中で残った選手が必死でやらなければいけないという意識も高いです。(安部)裕葵や安西(幸輝)は世界に評価されてヨーロッパに出ていくので応援したいし、そういう選手が評価されるということは鹿島が日本でそれくらいの立場にあるということ。残っている選手がもっともっと刺激を受けながら、勝てるような状況を作っていかなければいけないし、これから勝っていかなければいけないと思います。
Club J.LEAGUE
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