こういったギモンにお答えします。
本記事の内容
1. LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】に決めた理由
2.LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】使ってみての感想
3.LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】どこで買うのがオトクか?
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LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】55型をAmazonで購入して1カ月。
購入から1カ月使ってみた感想を記事にします。
有機ELテレビは、家電量販店でその映像美を目にしてビックリして以来、ず~っと購入意欲はあったんですが、高額すぎてこれまで買えませんでした。
それがここへきて、少しは手の届く価格に落ちて来たので、今回購入に踏み切りました。
同じように購入に悩んでいるあなたに参考になればと思い記事しています。
LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】に決めた理由
・有機ELテレビの画質の良さに魅了された
・有機ELテレビの中でも価格が安値
・ブルーライトが少ない
有機ELテレビの画質の良さに魅了された
今、テレビを購入するとしたら選択肢としては以下の4つがあります。
・通常の液晶(ハイビジョン)
・4Kテレビ(ハイビジョンの約4倍の画素)
・有機EL
・8Kテレビ(4Kテレビの約4倍の画素)
中でも全て発光して表現する液晶テレビ(4K/8K)と違い、有機ELテレビは画素そのものが発光することから映像出力をオフにすることで発光しない=真っ黒を表現出来る事から、【黒】の色の表現力が他を圧倒していて、映像表現が美しく映し出されのが特徴です。
8Kテレビと有機ELテレビはどっちが良い?
結論、最高画質で言うと8Kテレビになると思います。
ただ、その違いを感じれるのはテレビのサイズが80インチ以上と言われていて、一般家庭用には意味をなさないとも言われています。
実際に購入するとしたら大きくても55~65インチくらいが家庭用サイズでは無いでしょうか?
そうであれば、色彩で圧倒的な表現力を持つ有機ELテレビに軍配が上がると思います。
有機ELテレビの中でも価格が安値
LGは有機ELテレビの中でも価格が安値です。
正直なところ日本のソニーやパナソニック製のものが購入出来れば一番ですが、その価格差はざっと10万円近い差があって大き過ぎます。
そこでやっぱりLGを検討しました。
韓国2番目のメーカーですが、有機ELテレビの世界シェアは1位です。
そこは現段階まぎれもない実績でもあり、ある程度信頼おいて良いポイントかなと思います。
それが安価に手に入るのであれば選ばずにはいられませんでした。
ブルーライトが少ない
繰り返しますが、LGは有機ELテレビの世界シェアが1位です。
シェア1位にはそれなりの理由があります。
その理由については、LGの専用サイトに譲るとしてここでは割愛しますが、特にLGだからこそ良いなと思ったのが、【ブルーライトが少ない】こと。
ドイツの第三者認証機関「TUV Rheinland」において「目に優しいテレビ」としても認証取得しています。
現代社会はスマホやタブレットの普及でやたらと多いブルーライト、スマホだとフィルターとかありますが、テレビにフィルターかけて見るわけにもいかないですし、そもそもそれが少ないのは良いことですね。
でも、これは納得。
わたしはテレビを見る時間が長い方なんですが、これまでの液晶(バックライト方式)の発光の時よりもこのテレビに変えてから睡眠が取りやすくなったんですよね。
これも今までは液晶のバックライト方式でのブルーライトをジャンジャン浴びていたのが無くなったせいだと思っています。
LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】使ってみての感想
1カ月使ってみての感想です。
・良かった点
・悪かった点
以下の通り解説します。
良かった点
良かったなと思ったのは以下の4つ。
・ポインター
・色(黒)が良い
・アプリが豊富
・Amazonアレクサ
順に解説すると、
ポインター
ポインター操作が可能なことで選択・入力作業がラクです。
特に、アプリのアカウント登録なんかの時。
IDとかパスワードの入力作業のとき、今まではリモコンの「→」とか「←」をカチカチ動かして1文字ずつクリックしてゆく作業が必要でした。
しかし、このポインターがあることで、入力する文字へカーソルで瞬時に移動してクリックするだけで済みます。
カチカチ動かして入力する場合だと、まれに間違った入力してしまったりすると訂正もメンドウだったりしませんか?
それがこのポインターによって操作がラクになってかなりストレス軽減されています。
色(黒)が良い
黒の色の表現はまったく異質で良いです。
まさに漆黒の黒・黒の中の黒、とにかく真っ黒な色といった感じ。
この黒は誰が見ても納得の深い黒の色。
ここから表現される映像美は特に収録が高画質で行われている映像ほど差が出ます。
地上波よりもYouTube・NETFLIX・Amazonプライムビデオなんかで威力を発揮されます。
とても良い黒感です。
インストール済アプリが豊富
今、必要とされる動画アプリはほぼインストールされています。
上述のYouTube・NETFLIX・Amazonプライビデオのほか、Apple TV・hulu・Spotify・DAZN・U-NEXT・TSUTAYA TV・ひかりTV4K・その他など、インストール作業の必要もなく、すぐにアカウント登録すれば使えます。
Amazonアレクサもあり
更にAmazonアレクサもインストールされています。
すでにアレクサを使っている人は同じように話しかけて使うことが出来ます。
・Amazonで購入した商品の到着予定メッセージ
・Amazonミュージックをテレビで聞く
なんていう事も出来てしまいます。
残念な点
残念だなと思った点をあげてみます。
・Wi-Fi環境必須・必須!・必須!
以下に解説します。
Wi-Fi環境必須
フルに使いこなすには十分なWi-Fi環境は必須です。
設置を予定している部屋がWi-Fiルーターから遠い場合はそこを改善しておかないと、フルに使いこなして満足することは出来ないと思います。
ちなみに、わたしはそこが完全では無く、Wi-Fiの電波増幅器を使っても良くない環境なので、たまに映像が止まってしまうこともしばしば。。。
Wi-Fi環境はしっかり改善しておきましょう。
動画配信サービスは画質の限界あり
DAZNなど、動画配信サービスはWi-Fi環境が整ってないとスポーツ観戦(サッカーなど)での画質の限界を感じます。
特に高速に蹴られたボールはしっかり映りません。
「消える魔球」化しています。
液晶テレビにはよくある現象ですが、せっかく有機ELテレビを購入してこうだと、かなり凹みます。
上述の通りWi-Fi環境の悪さによる正しい映像表現がなされないので、その問題を整えてテレビを設置する必要があります。
LG 有機ELテレビ【OLED 55BXPJA】どこで買うのがオトクか?
良い点も残念な点もあげてみました。
その上で購入意思が変わらないなら、あとはどこで購入するのがオトクなのでしょうか?
今は以下のいずれかになります。
・家電量販店
・ネット販売
順に解説します。
家電量販店
家電量販店では、まれに処分品の安値品もありますが、基本的にはあまりおススメできません。
その他、型落ちのモデルならば展示品で値引きされたものを購入するのもアリですが、展示中、毎日テレビが映し出されて劣化が進んだ状態なので後で痛い目にあうケースも多々あります。
まさに『安物買いの銭失い』です。
一般的に家電量販店に求めるものは何でしょう?
・安さ
・保証(安心感)
・設置(調整)
では無いでしょうか?
わたしも元々はそうでした。
しかし、今では家電量販店だけがこのサービスを行ってくれる訳ではありません。
ネットでもこれらのサービス体制が確立された現在は、コストでネット販売のが勝っているので、家電量販店での購入はあまりおススメ出来ません。
詳しくは以下に解説します。
ネット販売
今の時代は家電買うなら「ネット」が一番コスパ良いですよね。
一昔前ならば安さだけは突出しているものの、保証(安心感)と設置(調整)の問題がありました。
しかし、今はこれらも整備されるようになりました。
結果的に
・安さ
・保証(安心感)
・設置(調整)
全て3拍子揃った買い物が可能になっています。
参考まで、わたしは【LG OLED 55BXPJA】をAmazonで購入しました。
(より安く購入するべく、タイムセール時を狙いました)
≫Amazonで家電を購入した。満足。配送・設置・保証内容のまとめ
購入⇒設置⇒使用スタートまで何の問題も無く使えています。
【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・LG OLEDは有機ELテレビの中でも安値で多機能でコスパ良かった。
・そもそもLGは、有機ELテレビの世界シェア1位。
・ブルーライトが少なく、睡眠の改善があった。
・ポインターが使いやすい
・黒色の表現力で映像美はあるものの、高速移動するスポーツの映像にやや難あり。
・買うならネットからの購入一択。コスパ良く、購入後も不安な点はありません。
わたしはこんな感じで有機ELテレビデビューしておおむね満足しています。
購入を悩んでいたら、本記事を参考にしてもらえると幸いです。
それではこれで終わりにします。