本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧
4.ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧から鹿島アントラーズの監督コメント・選手コメントとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節(開幕戦)はホームで清水エスパルスと対戦し、1-3の敗戦でした。
得点に苦しんだ昨年と違い、今年はエヴェラウドのヘディングシュートのこぼれ球を途中出場の新13番・荒木遼太郎がきっちり決めて、初戦で先制点と幸先の良いゴールを決めたのも束の間、その後約10数分のうちに逆転されて離され、結果、3失点しての敗戦となりました。
どちらかと言えば、清水エスパルスとはここ数年負けたイメージがほとんど無く、いいお客さん状態だったはず。
しかも今年は昨年の鹿島のように新監督ロティーナを迎えて新戦力のメンバーで、まだ戦術もままならない中での3失点敗北は逆にショックが大きいモノでした。
現在の順位
本来ならこの間に第2節があるはずでしたが、対戦相手のガンバ大阪の選手等にコロナウィルス感染が発生したため中止となりました。
≫3/6(土)明治安田生命J1 第2節 鹿島戦 開催中止のお知らせ
まだ1戦しかしてないので、順位どうこうの時期じゃありませんが、見ておきたいのが川崎フロンターレのスタートダッシュ。
ACL出場の為、ミッドウィークにリーグ戦を消化しているのもあって既にリーグ戦を3戦消化して全て圧倒的な勝利で終わっています。
しかも、前節ベガルタ仙台戦はスタメンを6人ターンオーバーさせての1-5勝利。
これで勝ち点9となっています。
今節鹿島アントラーズが敗戦するようなことがあれば、1戦少ない暫定とはいえ、川崎フロンターレとは勝ち点差9にもなってしまいます。
そういった意味でも勝利が必要です。
今節の見通し
最終節はホームで湘南ベルマーレとの一戦です。
湘南ベルマーレとは昨シーズン、リーグ戦で1勝1敗となっています。
≫2020年【J1リーグ6節】A 湘南VS鹿島 スタメン情報、試合結果・回顧
≫2020年【J1リーグ第18節】 鹿島VS湘南 スタメン情報、試合結果・回顧
アウェーでの敗戦が無ければ、せめて引き分けだったら今シーズンACL出場権利があっただけに痛い敗戦でした。
さて今節ですが、先週のルヴァンカップの必勝を期すためにスタメン出場したレギュラー組も、第2節のガンバ大阪戦が中止になったことで良い休暇も取れ、リーグ戦初勝利を期すためにベストメンバーで挑むことが予想されます。
ちなみに、湘南ベルマーレには今シーズンから
山本修斗が完全移籍
名古新太郎が期限付き移籍
しています。
山本修斗の古巣対決があるかも注目です。
(名古は契約により鹿島戦出場不可)
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
FWは鹿島が誇る2トップのエヴェラウドと上田綺世のコンビで。
ルヴァンカップで休んでいた選手も戻り、中でもコロナウィルス感染で合流が遅れていて、ルヴァンカップで途中出場したレオシルバが定位置のボランチに復帰と予想。
これによりレオシルバの推進力も加わって昨年からのベストメンバーとなり、落としてしまった開幕戦とは違った鹿島アントラーズで圧倒してくれることと予想します。
確定スタメン
ベンチにもいない、上田綺世と白崎はケガとの情報もあり。
ボランチはレオシルバは入らずベンチスタートから、右SBが広瀬。
他は予想通りのメンバー。
難敵湘南ベルマーレを撃破!
なお、湘南ベルマーレのスタメンには今季から鹿島アントラーズより移籍した山本修斗が。
古巣対決となります。
鹿島アントラーズVS湘南ベルマーレ【試合結果・回顧】
3-1 WIN!
まさかの上田綺世・白崎のベンチ外となるスタメン、
エヴェラウド・アラーノの動きもまだパッしない、
そんな時でも新13番・荒木遼太郎がまたも決めてくれました。
しかも開始3分後の先制点、
しかも追加ゴールして本日2得点!
初戦の先制点の時もそうでしたが、得点につながる絶妙なポジショニングが素晴らしい。
あわやハットトリックのチャンスもあったものの、その楽しみはこれからも訪れるでしょう。
そして、得点以外にも相手キーパーはへの鋭い寄せとか、エヴェラウドのように鋭い動きしてました。
本職FWの染野は動きがふわ~っとしてる感じですが、荒木にはそれが無く、違いを感じました。
下位でも難敵な湘南ベルマーレ、この荒木遼太郎の先制点でグッとラクになりました。
今節は後半に1点返されても、すぐさま町田の(久しぶりの)ヘディングシュートで再び引き離し、終始安心して見ていられるゲームでした。
2試合連続のゴール、セットプレーからの得点と昨年の課題を早々に克服している鹿島アントラーズ。
今後も期待したいですね。
2021 J1リーグ 鹿島アントラーズVS湘南ベルマーレ【ハイライト動画】