本記事は明治安田生命J1リーグ第10節、徳島ヴォルティスVS鹿島アントラーズに関する記事を書いてゆきます。
本記事の内容
1.前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
2.スタメン情報(前日予想スタメンと確定スタメン)
3.試合結果・回顧・ハイライト動画
前日の予想スタメンからはじまって、試合結果・回顧からとハイライト動画をまとめています。
この記事を書いている人
2015年から鹿島アントラーズサポーターを続け、現在はSOCIOシルバーメンバーに入ってホームゲーム全試合と一部のアウェーゲームの観戦を2017年から続けている私が、鹿島アントラーズサポーターとしてのスタメン予想のほか、実際のスタメン情報から試合結果・回顧を備忘録として残すために記事を書いています。
前節のおさらいと現在の順位(前節終了時点)
・前節のおさらい
・現在の順位
・今節の見通し
以下に解説します。
前節のおさらい
前節はアウェーでコンサドーレ札幌と対戦し、2-2の引き分けとなりました。
幸先よく前半のうちに2点先制したものの、そこからあれよあれよと言う間に追いつかれてしまいました。
とはいえ、失点はよく2点で済んだという印象で、少なくとも沖のビッグセーブや相手のミスが無ければもう3点くらいは失点していたんじゃないかという内容でした。
かつての堅守のイメージはそこには無く、悔しいドローゲームでした。
攻めてもエヴェラウドは無得点のまま、チャンスはあったもののゴールは無く、ちょいちょい犯すミスから相手ボールにしてしまうのも気になります。
そんな中、鹿島フロントはザーゴ監督の解任を行いました。
鹿島アントラーズの建て替えを目指して取り組んだ2年目の途中にザーゴ監督は解任となってしまいした。
鹿島アントラーズがザーゴ監督に求めていたものとザーゴ監督が考えていたものにズレがあって、結果的に最悪な状況となってしまい、総合的に判断しての解任との事です。
現在の順位
現在の順位は暫定15位となっています。
降格圏の17位以下よりは上にいるものの、17位大分トリニータとは勝ち点差3しかなく、暫定18位のガンバ大阪は消化試合数が4試合のみしかなく、ガンバが勝ち点重ねると仮定すれば、ほぼ暫定16位、もう後がない位置になっています。
なお、今節勝利で最高暫定10位、敗戦してしまうと降格圏17位まで落ちる可能性があります。
今節も確実に勝利して地道に勝ち点を積み重ねて、まずは降格圏を気にしない位置まで上がってゆくしかありません。
今節の見通し
今節はJ2からの参入組の徳島ヴォルティスですが、暫定順位は鹿島よりも上の10位に位置しています。
徳島ヴォルティスとの対戦は、2014年まで遡ることになりますが、この時は2戦2勝のシーズンダブルを達成している好相性の対戦相手になっています。
とはいえ、今シーズンピリッとしない鹿島、この状況下でのアウェーで徳島相手はは分が悪い気もします。
その徳島ヴォルティスはミッドウィークにセレッソ大阪と対戦して見事勝利しています。
しかもこの中間に鹿島アントラーズのトップチームの選手2名がコロナウィルスに感染していることが判明し、離脱することになってしまっています。(誰が感染したのかは発表無し)
≫監督解任の鹿島、トップチーム選手とスタッフ計3名が新型コロナ陽性判定。現在は自宅にて静養中
今節は好調で中2日の上位チーム徳島ヴォルティスと、監督解任とコロナ離脱者2名で中5日の鹿島アントラーズという、有利な条件と不利な条件が入り乱れるゲームになりますが、どうなるのでしょうか?
鹿島アントラーズ【スタメン情報】
・前日予想スタメン
・確定スタメン
試合前日に鹿島アントラーズのスタメンを予想しています。
当日、実際のスタメンを掲載しています。
前日予想スタメン
相馬新監督の初陣。
先週からガラッとフォーメーションやメンバー変更があるのか?
メンバーは変えずに、攻撃や守備の決まり事を変えてくるのか?
結論からとしてフォーメーションは4-2-3-1のままと予想しました。
メンバーもほぼこれまでのメンバー中心で、特に守備面の決まり事を変えてくると予想します。
右SBはFWへのパス供給を期待でいる広瀬と個人的希望を含めて予想します。
確定スタメン
相馬新監督の船出はエヴェラウドとアラーノを欠くメンバーとなりました。
右SBは3戦ぶりに常本がスタメン、広瀬はベンチから。
このメンバーで勝ち点3のゲットはなるか!?
徳島ヴォルティスVS鹿島アントラーズ【試合結果・回顧・ハイライト動画】
0ー1 WIN!
少し前の鹿島のような勝ち方で相馬新監督の船出を勝利で飾りました。
前半開始早々にピンチがあったものの、そのあとは無難な守備での危なげない展開。
ここまで不調だった三竿の守備も今日はよく効いていいたと思います。
得点はセットプレーからの町田のドンピシャのヘッドから。
昨シーズンはセットプレーからの得点が皆無でしたが、今シーズンはザーゴ元監督のもと、練習を重ねたせいかとしてこのセットプレーからの得点は結果が出ていると言えます。
徳島ヴォルティスVS鹿島アントラーズ【ハイライト動画】