2019.10.13はYBCルヴァンカップ準決勝 セカンドレグ ホーム 川崎フロンターレ戦です。
今節もU22日本代表に召集された町田とリーグ戦で負傷したセルジーニョ、それ以前から負傷中のレオシルバ・三竿を欠いた中での戦いになります。
しかもファーストレグではアウェーゴールでの先制点を奪いながら結果的には後味の悪い1-3と言う結果に終わってしまいました。
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今節では2-0での完封勝利もしくは、失点を許した場合は3点差以上での勝利で決勝進出となります。
スタメン情報
さすがにレギュラー3名(セルジーニョ・レオシルバ・三竿健斗)を欠いたメンバーでは苦しい台所事情です。
予想スタメン
FW 土居 伊藤翔
MF 白崎 永木 小泉 レアンドロ
DF 小池 犬飼 ブエノ 伊東
GK クォンスンテ
FWは今期の鉄板コンビ土居・伊藤翔で。
右SBはファーストレグで良かった内田は昨年より試合間隔を中1週は開けている事からスタメンは難しいと思われ伊東と予想します。
CBは犬飼・ブエノコンビ。
そしてGKは守護神クォンスンテと予想します。
確定スタメン
FW 土居 上田
MF 白崎 永木 小泉 中村
DF 小池 犬飼 ブエノ 伊東
GK クォンスンテ
セルジーニョが抜けた穴は中村で。GKはスンテが戻って一安心。
試合結果
0-0 引き分け
2戦合計1-3で鹿島アントラーズ準決勝敗退
前半開始早々に犬飼の負傷アクシデントで始まり、試合展開は終始川崎フロンターレペース。
ファーストレグの1-1に追いつかれてからの展開がそのままセカンドレグに引き継がれてしまい完敗(引き分け)。
2戦合計1-3で準決勝敗退が決まりました。
試合回顧
今節は何時間試合時間を延ばしても得点が入る気がしない、そんなゲームでした。
前半はシュート【0】ですか?オフサイドを取られてしまった惜しいシュートはありましたが、それのみ。
そこからはずっと川崎フロンターレペースで終了してしまいました。
セカンドボール取れない、パスミスで相手にボール渡してしまう、シュートまで持って行けない。
川崎が華麗なワンタッチパスワークで攻め込むのに対して鹿島はパスを受けるといったん止めてから見渡してパス。
パス1つでもスピード感の違いが大きく出ているチーム同士だと思いました。
結果は0-0。
チャンスらしいチャンスも少ない不甲斐ないゲームだったと思います。(初めてゲーム終了待たずしてスタジアムを後にしました)
痛いのは犬飼の負傷離脱。
残る2冠、レオシルバ・三竿・セルジーニョに続けてレギュラーCBの犬飼も欠いた戦いになってしまうのでしょうか?
監督コメント
大岩 剛監督
出典元
まず今日の試合のコメントの前に、昨日大きな台風で茨城県、千葉県、埼玉県を中心とした、甚大な被害を受けてしまった方たちにお見舞いを申し上げると同時に、いち早く復興して元気な、もとの生活に戻れることを祈っていることを伝えたいと思います。
今日の試合は、そういう自然災害がありながらもたくさんのサポーターの皆さんが来てくれて、なんとか勝ち切って次の決勝に進みたかったんですけど、選手は90分間よく戦い続けてくれたと思います。
自分たちがやろうとすることをしっかり表現してくれていましたし、選手それぞれが役割をまっとうして、残念ながら決勝には行けませんけども、選手たちが見せた姿勢というものは、われわれはJリーグと天皇杯という2つのタイトルに挑む権利がありますので、そこにフォーカスしながら、次の試合に向けた最高の準備をするということを選手に伝えました。
--最近の試合で故障者が増えて、チーム事情は苦しいものがあると思います。リーグ戦、天皇杯に向けてチーム状態を上げるために必要なことを教えてください。
ケガ人が多いということはしっかりと受け止めなければいけないと思います。当然、何かしらの原因があるわけですし。
ただ、それをやることとともに、われわれがずっと続けてきていることの継続、攻守においてしっかりやることの継続と、先ほども言いましたとおり、この悔しさを必ずJリーグのタイトル、天皇杯のタイトルにつなげていくと。
そういう精神的な部分に加えて、あとは当然シーズンも佳境に入ってくるわけで、疲労のリカバリー、疲労回復とチームとしてやるべきことをしっかりと整理した上で、次の試合に向かっていく。
そういう準備が必要かと思っています。
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2019/101312/live/#coach
選手コメント
土居 聖真
僕は点を取りにいきたかったですけど、後ろに重くなった。
審判に文句を言っても仕方がないのに文句を言ったり、スローインもすぐに寄って始めればいいのに自分たちで時間を使って、それはおかしいと思ったので、ハーフタイムにみんなに言いました。
勝つ意識が見えなかった。スコア上は0-0ですけど、ルヴァンカップは2試合でやる大会なので、0-2で負けている。
そういう意識のところや頭を使ってやるところは不足していたのかなと思います。
--ハーフタイムには「もっと頭を使って」と言った?
いちいちワンプレー、ワンプレーで止まって文句を言ってる場合じゃない。
自分たちなら逆転できるのに、あたかも勝ちたくないような、そういう選手がいたわけじゃないけど、ボールを受けにいく選手も少ないし、勝ちたい意欲が僕には見えなかったので、「もっとやろうよ」という声をハーフタイムにかけました。
--マイボールになる時間が少なく、ボールを持っても気持ちよくプレーできなかったのでは?
気持ちいいとか悪いとかの問題ではない。
内容とかどうでもよくて、まず点を取らないと始まらないので、「どんな形であれ」という状況なのに、うまくいかないからできないとか、やらないという考えだったのか分からないけれど、そこが90分通して欠けていたと思います。名古 新太郎
出典元
自分に求められているのは、前を向いて目の前につけて、自分が出ていくということだったので、積極的にやろうとは自分では思っていたし、チームとしてもやろうとしていました。
--なかなか連係面が見せられなかった。
自分自身のちょっとしたパスの質というミスもあったので、そこの改善点はあるし、連係でうまくいった部分もあった。
そういうときは自分がうまく絡みながらテンポよくできて良かったと思いますけど、自分のちょっとしたパスの質はもっともっと高めていかないといけないと思います。
--第1戦で交代出場してから2失点した。強い意気込みを持って入っていたのでは?
とても強い気持ちで試合に入りましたし、この前の敗戦のあともすぐに試合をしたかったし、やってやろう、やり返してやろうという気持ちがあった中で、0-0ということは結果以上に悔しいですし、僕らも悔しいですけど、この状況の中で来てくれたサポーターの皆さんにも申し訳ないです。
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2019/101312/live/#player
最後に皆さまに1つだけお願いです!
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