2019.8.14は天皇杯3回戦になります。
繰り返しますが、目指すは2020.1.1の新国立競技場こけら落としの決勝戦での優勝です。
前節2回戦は格下の対戦相手である北陸大学をターンオーバーしたメンバーで3-1で下して勝利しています。
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今節は直近のリーグ戦から中3日での試合で、この後も中2日でリーグ戦が控えており対戦相手の栃木SCもJ2で降格圏のチーム。
今節もターンオーバーしたメンバーでの確勝が求められます。
7月新加入メンバーの天皇杯出場可否について
移籍加入前に本大会に1分以上の出場公式記録がある選手は移籍後のチームで出場が出来ません。
よって
小泉⇒出場可能
※出場登録済、3回戦より出場可能
⇒ 選手変更のお知らせ ~天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会
上田・相馬⇒出場不可能
※2名とも他チームでの出場記録がある事から今大会は出場不可能。
となります。
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出場登録変更には小泉の他にブエノ・有馬・佐々木も今回新たに登録されています。
スタメン情報
予想スタメン
FW 遠藤 伊藤翔
MF 山口 永木 レオシルバ レアンドロ
DF 小田 町田 スンヒョン 伊東
GK 曽ヶ端
長期離脱していた伊東がやっと復帰予想。練習見学時もキビキビした動きでした。(ちなみに内田もキビキビしていました。)
久しぶり過ぎる事から最後までは厳しいかも知れませんが、期待大きい復活です。
また、怪我で休んでいたレオシルバはここで復帰。永木は久しぶりに本職ボランチで出場予想。
リーグ戦次節出場停止のGKクォンスンテに代わり起用が見込まれる曽ヶ端をここでも試験運転で起用予想。
両SHとSBの組み合わせ(山口と小田、レアンドロと伊東)も見どころです。
確定スタメン
スタメンは予想の通りでしたが、ベンチメンバーも注目出来ます!
FW セルジーニョ 有馬
MF 名古 小泉
DF 内田 関川
GK クォンスンテ
ついに内田篤人がベンチ入り。
新加入の小泉も登録されてベンチ入り。
そして鹿島ユース出身の有馬は公式戦初ベンチ入りです。
試合結果
0-4 WIN!
前半30分までは栃木ペースで進み、小田のラッキーゴールで1得点目決めてからだんだんと鹿島ペースに。
前半終了間際に小田⇒伊藤翔の綺麗なゴールで2得点目。
後半も余裕のある鹿島がPK貰いレアンドロがしっかり決めて3得点目。
終盤に有馬が初ゴールを決めて4得点目。
結果、0-4完勝!
試合回顧
前半開始早々に栃木SCにコーナーキックを与えたりセカンドボールが取れなかったり、前半30分までは栃木ペースで試合展開が進みます。
その後レアンドロ起点からの攻撃で小田のゴール方向へのパスがラッキーゴールとなり鹿島の先制。
前半終了間際にやはり小田からのアシストを伊藤翔が綺麗なゴールを決めて前半は2-0で終了。
後半チョンスンヒョンがPKを貰いキッカー:レアンドロがしっかりと決めて3-0と引き離す。
余裕の出た62分、伊藤翔に代わり有馬が投入。
伊藤翔は休ませる事が出来、有馬は経験を積むことが出来る余裕ある試合展開で進みます。
レオシルバも名古と交代して良い復帰後の試運転完了。
終盤、公式戦初出場の有馬の初ゴールも決まって0-4完勝。
※得点が欲しい山口のふかしシュートが気になりました。
監督コメント
大岩 剛監督
出典元
天皇杯という非常に難しいゲームをしっかり勝ち切ってくれたこと、選手がしっかり戦ってくれたこと、あとはこの栃木の地まで多くのサポーターの皆さんが来てくれて非常に力になったこと、そういうのも含めてチームとしてクラブとして一緒に戦った結果が勝利につながって非常にうれしく思います。次の試合、Jリーグですけれどもしっかり準備をして、同じようにいつもどおり勝つための準備をしていこう、という話を選手にしてきました。
--1年ぶりの出場となった伊東 幸敏選手の今日の評価をお願いします。
非常にこの試合に向けての彼の意気込みというのは手に取るように私自身も理解していましたし、当然自信を持って送り出したんですけれども、彼の意識、気持ちというのが非常によく出ていた、非常にアグレッシブで彼の良さが出たんじゃないかと思います。ただ、彼自身も当然理解していると思うんですけど、これを続けていくこと。このパフォーマンスを続けていくことが重要なんではないか、チームにとって必要なんではないかと感じました。
--有馬 幸太郎選手がデビュー戦でゴールを決めました。有馬選手のプレーについてコメントをお願いします。
今日のプレーというよりも、彼の練習への取り組み方、日頃のトレーニングの彼の意識の高さ、そういうものが、言い方は悪いかもしれませんがご褒美として、ああいう得点ができた、と。まだまだほかのチームメートに求められるものが多くありますけれども、そのしっかりとした取り組み方を今後も続けてくれることを願っていますし、もっともっとレベルアップをしてチームの戦力になってくれれば非常にうれしく思います。
https://www.jleague.jp/match/emperor/2019/081413/live/#coach
選手コメント
有馬 幸太郎
出典元
試合に出たときに点を取ってやるって気持ちでずっと練習してきたし、今日のアップのときもそれをイメージして練習していたので、それが良い結果につながったと思います。
1本目のチャンスがあって、そこを決め切れなくて、でも「あと1本チャンスがあるかな」と思っていたので良かったです。後半で相手も足が止まってきて、こっちのペースというのもあったので、すごくやりやすい環境の中で自分はプレーすることができて、余裕を少しは持てたかなと思います。ボールを受けたときに仕掛けようと思って、1人抜けた段階で迷わずシュートまでもっていけたので良かったです。
https://www.jleague.jp/match/emperor/2019/081413/live/#player
ジャイアントキリング
今節でもジャイアントキリングの試合がありました。
3回戦でJ1チームが敗れてしまった試合は下記の通りです。
ガンバ大阪0-2法政大学
FC東京 0-1甲府
リーグ戦首位のFC東京がここで甲府に敗れています。
最後に皆さまに1つだけお願いです!
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