セブンイレブンで【ぶりの照焼】が発売。
これも美味しいのかな？
てりやき・煮つけ。
ぶりを使った日本料理って定番ですよね。
でもその一方で、魚の脂が無かったりすると『パサパサ』な身質に当たってしまうこともあります。
セブンプレミアムの新商品【ぶりの照焼】はどうなのか？
検証してみました。
私はセブンイレブンの魚惣菜を全て発売のたびに食べて検証を続け当ブログ開設後の２０１９年３月から関東地区で発売された全４３品の魚惣菜を完食してレビュー記事を書き続けています。
また、水産関係の仕事に従事して約２６年になり魚の検証を日々続けていて、原料事情等の背景からも検証記事を書き続けています。
本記事のテーマは以下の３つです。
その①：【ぶりの照焼】の味は？パサパサしてない？
その②：価格は？
その③：大きさは？
その④： 栄養成分は？
では見て行きましょう。
セブン【ぶりの照焼】の味は？パサパサしてない？
しっかりと醤油ベースで昔ながらの照焼味がついています。
ぶりも脂のある原料をちゃんと使用しているようで、身質も
パサパサしてません。
【◎】です。
商品パッケージに【魚の骨にご注意ください。】との表記がありますが、私が食べたものには骨はありませんでした。
いつもの骨取り仕様を念のために注意喚起しているのか？それともたまたま骨が無かったのか？
せっかくなら食べやすい【骨取り仕様】で出してくれると良いですね。
【ぶりの照焼】の価格は？
３９９円（税込み）
ちょっと割高ですね。
銀ダラ西京焼の４２９円よりは安いものの、
金の鮭ハラミの西京焼の３９７円をわずかに上回る価格設定です。
ぶりの良いところを使って品質勝負なんでしょうか？
【ぶりの照焼】大きさは？
重量はセブンプレミアムの魚惣菜の平均値でもある７０グラムになっていました。
他の高額品は
銀だら西京焼・・・７１グラム
金の鮭ハラミ・・・９９グラム
だったので、
実質の価格は金の鮭ハラミよろも上を行くのが本商品【ぶりの照焼】になりますね。
▼大きさは約５ｃｍ×１３ｃｍで厚みは薄いです。
▼容器の重量を差し引いて７０グラムありました 。
【ぶりの照焼】 栄養成分は？
栄養成分はこの美味しさを保ちながら１切１５７キロカロリーと少なく抑えられていますが、ここまで甘みがあっても糖質は４．２ｇなら許せる範囲では無いでしょうか？
他の商品との比較では
銀だら西京焼・・・１７０キロカロリー
金の鮭ハラミ・・・２７９キロカロリー
となっています。
ちなみに、サバの塩焼は２７１キロカロリーです。
醤油ベースの甘みのある照焼で、１５７キロカロリー（糖質４．２ｇ）ならば上々のヘルシー惣菜と言えますね。
【検証】セブンプレミアム魚惣菜【ぶりの照焼】の感想【まとめ】
本記事のポイントをまとめます。
・味は昔ながらの醤油味ベースの照焼味、ぶりの身質はパサパサしておらず、【◎】
・価格は【３９９円】と高額ゾーンの商品。 銀ダラ西京焼の４２９円よりは安く、金の鮭ハラミの西京焼の３９７円をわずかに上回る価格帯の商品。
・重量は７０グラムとセブンの魚惣菜の平均値。金の鮭ハラミは９９グラムあるのでコスパはぶりのが悪い
・１切：１５７キロカロリー（糖質４．２ｇ）とわりとヘルシー商品である。
●結論：失敗しない商品です。
皆様の参考になれば幸いです。
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