セブンプレミアムの魚刺身惣菜【皮目を香ばしく炙った 炙りしめさば】。セブンプレミアムの魚刺身惣菜シリーズの検証2品目となります。おつまみとしてどうなのか?早速検証してみます。
どんな商品?
品名:皮目を香ばしく炙った 炙りしめさば
価格:300円(税込み)
内容量:55g
アレルゲン:小麦・さば・大豆
栄養成分: 熱量:182kcal、たんぱく質:9.7g、脂質:13.3g、糖質:5.1g、食物繊維:0.8g、食塩相当量:1.5g
※さばは脂質高めで、しめさばになる分糖質も他のさば商品よりも高めです。
内容量(重量)は?
容器の重量を差し引くと52グラムとなっています。
(調味料付きの商品は調味料込みでの重量表記になっています)
大きさは?
約2~2cm×8cm×厚み約0.5cm位のカットになっていて、尾の方まで綺麗にカットされ最後の「カス」の様な部位(下段右端)まで入っています。
カスの部位を除いて8切れ入りでした。
しめさばで「あたる」?
しめさばで「あたる」とは、最近マスコミでも報道の多い「アニサキス」によるものが原因です。しかしこれは予防が可能です。
アニサキスによる食中毒の予防
アニサキスによる食中毒予防のポイント
出典元
・アニサキスは加熱又は凍結により死滅するので、中心部まで十分加熱するか、中心部まで完全に(マイナス20℃で24時間以上)凍結すること。
・内臓の生食をしないこと。
・ 魚介類を生食する際には、より新鮮なものを選び、早期に内臓を除去し、低温(4℃以下)で保存すること。
・魚を生食用に調理する際にはアニサキスを意識して、魚をよく見て調理すること。特に、内臓に近い筋肉部分(ハラス)を調理する際は注意すること。
・アニサキスは、傷を受けると胃や腸壁への侵入性が著しく低下するので、なめろう等を調理する際は細かく刻むこと。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/anisakis/index.html
本商品の製造元にこれらの対策がなされているかを問い合わせしてみました。
当初、電話口に出て頂いた女性の方からは「アニサキスは製造時に取り除いている」との説明でした。
しかし恐らくは使用しているであろう「冷凍の原料」であれば、【マイナス20時間で24時間以上凍結】と言う項目はクリアしているのかを問い合わせすると、別の男性担当に変わり、【輸入の原料で移送時にマイナス35℃で運んでいる】とのご返答でした。
更に私から「アニサキスを死滅させるマイナス20℃以下で24時間以上冷凍」と言う条件はクリアされていますか?の問いには「問題無い」旨の回答を頂きました。
個人的にはマイナス35℃で移送と言うのが現実的では無いので気になりましたが、冷凍原料を使用していると言う確認が出来たので問題無いと判断しました。
実食・結論
・価格:300円(税込み)
・味:【◎】
まず、魚の脂が物凄いです。きっと良い時期の魚を使用して製造しているのだと思われます。そして味付けは安心のセブンプレミアム。商品名にもある通り香ばしさも見た目・食味としても感じる事が出来、おススメです。
・結論:【◎】
セブンプレミアムで「さば」を食べようと思えば一番コスパが良いのは「さばの塩焼」だと思いますが、「刺身」として食べる分として別物として評価が出来ると思います。魚の品質(脂)や味付けが良く、いつでも食べられる「刺身」としては貴重な商品でこの商材群のエース格だと思います。
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