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土浦花火大会を少しでも【渋滞回避して】快適に観覧するための情報

花火

土浦全国花火競技大会

毎年約80万人近くの人が押し寄せる花火大会ですが、その混雑は尋常ではありませんので、会場近くまで車で向かうと渋滞も致し方ないかも知れません。

かと言って遠くで見るのは迫力に欠けてしまいます。

そこで今回は
・車でしか会場に向かえない方
・会場近くで観覧したい方
・なるべく渋滞には巻き込まれたくない方

上記の方向けに『土浦花火の観覧を失敗も経験しながら20年間利用している私が利用している「車で土浦花火を見に行く」方法』を紹介したいと思います。

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土浦花火大会って混雑しすぎです

毎年約80万人もの人が押し寄せる花火大会です。

スポーツの試合でも会場のキャパが大きくても約6万人とかですから、それの10倍以上です。 混雑と言う範疇を超えてしまう位の人込みは想像を絶する込みようですね。

それもそのはず、土浦の花火は大曲・長岡の花火大会とともに『日本三大花火大会』の1つとなっています。

その歴史も長く、大正14年から今年(2019年)で88回になります。

土浦全国花火競技大会は、大正14年、土浦市文京町にある神龍寺の24代住職であった故秋元梅峯師が、霞ヶ浦海軍航空隊と親交が深かった(大正13年3月から14年12月頃まで山本五十六元帥も神龍寺に下宿していて、現在、新潟県長岡市にある五十六像も当初は神龍寺にあった)ことなどから航空隊殉職者の慰霊と関東大震災後の不況で疲弊した土浦の経済を活性化するという趣旨で、私財を投じ霞ヶ浦湖畔で開催したのが始まりです。

出典元
http://www.tsuchiura-hanabi.jp/chishiki/rekishi/
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車で行くのはやめた方が良い?

80万人もの人が押し寄せるイベントですが、まだイベントの前は人それぞれに会場へ向かう時間が異なりますので渋滞もそこまで酷くはなりません。

問題はイベント終了後、ほとんどの来場客が一気に帰る事から尋常でない混雑に見舞われてしまうのです。

私の過去の失敗談

①早めにメイン会場至近の駐車場へ車を停めて花火を最後を観覧し、いざ帰ろうにも車が渋滞で動かず結果的に高速道路まで出れたのが深夜0時を回ってしまった事がありました。

②花火大会開始の時間頃にメイン会場近くまで車で向かっていたところ、だんだんと車が混雑してきて渋滞気味になった事から、近くへ駐車する事を諦めて引き返すそうとするもそのまま本格的な渋滞に巻き込まれる形となり、花火も見れずに音だけ車中で聞き、渋滞回避するまで3時間を要してしまいました。

それでも車で行かねばならない方もいらっしゃると思います。

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渋滞回避して快適に観覧する方法

【1】車はJR荒川沖駅近隣の駐車場へ停めましょう。

駐車料金

JR荒川沖駅にする理由

①花火大会の最寄り駅「JR土浦駅」のとなり駅

土浦の先の「神立駅」もとなり駅になりますが、次にあげる②③④の項目が満たされておらずおススメ出来ません。

②駐車場(台数)のキャパが大きい

「荒川沖駅 駐車場」で検索するだけでも7カ所の駐車場が出て来ます。更にこの他に花火大会当日のみ、空きスペースを有料駐車場として開放されているスペースもあり駐車に余裕があります。

※神立駅の場合、検索で5カ所しか出て来ますがキャパが足りず満車リスクが高いです。実際に2019年の場合、16時30分頃で全てが満車となっていました。

③駐車場が駅から近い

徒歩2~3分圏内に駐車場があります。

④駐車料金が安い

花火大会は特別料金(100円増)としているところもありますが、1日料金で200円~700円となっています。
※駅から近いほど高額です。

【2】SuicaやPASMO等の交通系電子マネーを用意しておきましょう

土浦駅

とにかく混雑が凄いです。
都心の通勤ラッシュ以上と思って下さい。

スムーズに改札を通り抜ける為にも交通系電子マネーは必須です。

※もしも交通系電子マネーが用意出来ない場合は荒川沖駅で往復乗車券を購入しましょう。

当日のタイムスケジュールイメージ

会場到着予定時刻の1時間前には電車に乗るようにすると良いです。

タイムスケジュールのイメージとしては、

①荒川沖駅を電車で出発 

②土浦駅到着(+15分)

③メイン会場へ移動
 ・徒歩の場合:(+30分)
 ・バスの場合:(+5分+30分)
(バスは乗車するまでに30分程度並びますので35分は見ておきましょう)

※バス料金も交通系電子マネーの支払いが可能です。

④混雑による予備時間(+10分)

それぞれの費用について

・駐車料金
200円~700円

・電車代(荒川沖駅=土浦駅)
大人400円(片道)

・バス代(土浦駅東口=学園大橋)
大人260円(片道)

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土浦花火大会 快適観覧のまとめ

本記事のポイントをまとめます。

①荒川沖駅周辺の駐車場へ停めて土浦駅まで電車で向かう

②SuicaやPASMO等の電子マネーを用意する
※無い場合は駅で荒川沖駅=土浦駅間は往復きっぷを購入しておく

以上、皆さまの参考になれば幸いです。

土浦花火大会 おまけ

抽選でもあるのと桟敷席代金の負担もあるのですが、

③出来れば桟敷席を購入しておく

もおススメします。

車を停めて会場へ出向き到着後は観覧場所の確保が必要です。
良い場所を確保するには相当早く現地に到着する必要があります。

その観覧場所がベストポジションで確保されているという余裕と優越感が桟敷席にはあります。

販売方法は毎年7月~8月頃に公式ホームページで発表にされます。
土浦全国花火大会 公式HP

※桟敷席の種類
全マス(約1.7m×約1.7m,6人まで)・・・22,000円
半マス(約1.7m×約0.85m,3人まで)・・・11,000円

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  • この記事を書いた人

yuramei

鹿島アントラーズサポーターのyurameiです。普段は千葉在住の1972年生まれのサラリーマン(中間管理職)です。当ブログでは、ゆるいサッカーネタのほかに、グルメ情報(スタジアムグルメ・その他一般グルメ)、趣味、世の中の色々なものを検証したりしたことを綴ります。

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