対戦相手は?
「ジョホール・ダルル・タクジム」
マレーシアのジョホールバルを本拠地にするチームです。
正式名称:ジョホール・ダルル・タクジムFC
その他の詳しくは(ウィキペディア)は こちら。
確定スタメン
GK
クォンスンテ
DF
安西 犬飼 町田 平戸
注目の平戸を右SBで起用!
MF
遠藤 永木 名古 山口
FW
金森 セルジーニョ
試合結果2-1
試合回顧
本日はACLグループステージ第1戦、勝たなければならない試合なんでしょうが、ターンオーバーしたメンバーでどうか?でしたが、めでたく2-1の勝利‼️でした。
待望の平戸の得点とACLに強いセルジーニョの得点で決めました。
勝ったけど、安部と遠藤のイエローは無駄でした。。。
セルジーニョ、初めてPK外してしまいました。。。
入場者数:6,425人
監督コメント
大岩 監督
出典元
ACLの初戦ということで少し……。勝点3を取ったということだけですね、今日の試合は。これは選手にも言いましたけど、ACLの国際試合というのは何が起こるか分からない。自分たちがリードしていてもプレーの選択であったり、ゲームのコントロールであったり、スキを見せてはいけない。そういう90分だったんじゃないかと感じています。それは選手にも伝えました。連戦の中の1試合だったので、次の試合にしっかり気持ちを切り替えようという話をしました。今日、サポーターの皆さんが来ていただいた中で、もっと良いサッカーを見せたかったんですけど、今日出た選手たちは90分しっかり戦ってくれたので、それを次の試合に生かしたいなというゲームでした。
--厳しい試合だったと思います。特に前半、安易なミスというか、相手にチャンスを与えてしまうようなミスが何回かあった。後半はなくなったような感じがしました。ハーフタイムにどういう注意があったのでしょうか?
イージーな個人的なミスであったりが散見されたので、そういうところの指摘はしました。ただ、これは自分たちが優位にゲームを進めている中でのミスでしたので、少し修正することと、継続すること、あとは攻撃のときのポジショニングを指摘しました。そういうところがあって後半の2得点目を取った段階まではボールも流れて、よく動いていたと思うんですけど、ハーフタイムには自分たちのミスで流れを、勢いを加速することができていなかったので、そういう指摘をハーフタイムにしました。
--ミスの多いゲームになってしまった原因は?
疲労はないと思っています。ほんとにほんの少しの技術的なところだと思っています。ミスをして、そのあとのネガティブな精神的なリカバリーができなかったのが原因だと思っています。若い選手が多い中で、普段出場がない選手が多くいる中で、そういうミスが出るとチーム全体に影響を及ぼしてしまうことが多かった。これは選手にも言ったんですけど、そういうときに少しでもポジティブな声がけだったり、自分たちがしっかりともう1回やり直すんだという声がけだったりができる選手が出てこないといけないという話をしました。
Club J.LEAGUE
選手コメント
平戸 太貴
(得点シーンについて)自分のところにこぼれてきて、中に合わせたら入るボールと、そのまま流れたら入るボールをイメージして蹴りました。選手が替わった中でもしっかりやれるんだという思いと、ACL初戦だったのでしっかり勝ち切るんだという思いを持って入りました。(次節に向けて)連戦で厳しい戦いになると思いますけど、しっかり選手たちみんなで戦って、勝って帰ってきたいと思います。
チームとしてなかなかうまくいかない時間帯だったり、ミスも続いていたり、そういうプレーが多かったので、内容としてももっとチームとしてやっていかないといけないと思います。そこは課題を修正して次につなげていきたいと思います。結果が出たことは素直にうれしいですけど、まだまだやらないといけないことがチームとしても個人としてもあるので、しっかり修正していきたいと思います。セルジーニョ
こういう厳しい大会の初戦というのは非常に難しさがあります。ただ、目的というのは勝利だったので、それを達成できたことはうれしく思っています。
--2点目のシュートとPKの失敗と、家に帰るまでどっちのことを考えますか?
PKを失敗したということは、サッカーというゲームの中ではあり得ることじゃないかと思います。ガッカリはしましたけど、試合の中で多くのチャンスがありながらいろんなキックを試していく中で、やっとあのシュートで入りました。やっぱり最後まであきらめずに集中力を持続した部分が、ああいう素晴らしいゴールにつながったのかなと思います。PKはまた引き続き練習して、次回のチャンスに決められるようにすれば問題ないかなということで、今日はあのキレイなゴールを思い出しながら家に帰ります。クォン スンテ
ホームですごく残念な試合をやってしまいました。残念だと思っています。失点がどうこうというより、大勢来ていただいたサポーターの前でこういう試合をしてしまったことは残念です。もちろん選手たちはみんな最善を尽くしましたし、良い準備をしてきたはずなのですが、内容の面でまだまだ物足りないところがありました。これからもっともっと上を目指さなければいけない鹿島アントラーズとしては、少しサポーターの前で物足りない試合をしてしまったと思っています。
おまけ
それにしても、相手チームサポーター、この気温で裸かよ😃でもこの少人数で声は良く出てましたね。アウェー戦はかなりの脅威になるサポーターでは無いでしょうか?
しかもマレーシア・ジョホールバルまでの移動もきつそうです。
鹿島アントラーズのACLグループステージはアウェー戦移動にきついチームとの組み合わせとなっており、序盤で勝ち点積み上げて早々のステージ突破を決めておき、残ったアウェー戦は消化試合・若手強化試合的に扱えると良いです。